EssSetUserToSS

1人のユーザーをEPM Systemセキュリティ・モードに移行します。EssSetSSSecurityModeを使用したユーザー移行が失敗した場合に役に立ちます。

構文

            ESS_FUNC_M EssSetUserToSS (
            hCtx
            , 
            UserName
            , 
            option
            , 
            NewPassword
            , 
            FileName
            , 
            flag
            );
         
パラメータデータ型説明

hCtx

ESS_HCTX_T

APIコンテキスト・ハンドル。

UserName

ESS_STR_T

Shared Servicesに変換するユーザー名(入力)。

option

ESS_USHORT_T

移行したユーザーに必要なパスワードの作成方法を示す整数。

  • 0 - 管理者が指定したパスワードを使用します。

  • 1 - Shared Servicesに移行されるユーザーに対してユーザー名と同じパスワードが作成されます。

    注:

    ユーザー名に大文字が存在する場合でも、パスワードは小文字で作成されます。

  • 2 - Shared Servicesに移行するユーザーの新パスワードを自動的に生成します。

NewPassword

ESS_STR_T

パスワードの文字列(option 2が使用されている場合)。

FileName

ESS_STR_T

保存されたパスワードを含むファイルの名前。指定しない場合、デフォルトのファイルは$ARBORPATH/bin/MigratedUsersPassword.txtです。

flag

ESS_USHORT_T

パスワード・ファイルがすでに存在する場合に、上書きされるかどうかを設定します。

  • ESS_FILE_OVERWRITE - 上書き

  • ESS_FILE_NOOVERWRITE - 上書きせず、エラーを戻す。

戻り値

正常終了の場合は0が戻され、それ以外はエラーが戻されます。

アクセス

この関数を使用するには、呼出し元が管理者である必要があります。

         ESS_FUNC_M ESS_SS_SetUserToSS(ESS_HCTX_T  hCtx, ESS_HINST_T hInst)
{
   ESS_STS_T         sts = ESS_STS_NOERR;
   ESS_USHORT_T      option;
   ESS_STR_T         userName = ESS_NULL;
   ESS_STR_T         newpassword = ESS_NULL;
   ESS_STR_T         fName = ESS_NULL;
   ESS_USHORT_T      flag = ESS_FILE_OVERWRITE;
   
   sts = EssAlloc(hInst, sizeof(ESS_USERNAME_T), &userName);
   if(sts)
      return (sts);        
   memset(userName, 0, sizeof(ESS_USERNAME_T));
   strcpy( userName, "essexer");

   /* New Shared Services Native User Password Option: 
    * 
    * 0 to use user provided password 
    * 1 to use the user name as password 
    * 2 to automatically generate a password 
    **/

   option = 2; /* Generate password */

   sts = EssSetUserToSS(hCtx, userName, option, newpassword, fName, flag);

   if(sts)
      printf("Failed to migrate User %s to Shared Services mode.\n", userName);    

   if (userName)
      EssFree(hInst, userName);

   return (sts);   
}
      

拡張されたShared Servicesの移行とユーザー管理のAPIの例も参照してください

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