セル・タイプがESSG_DT_SMARTLISTの場合に、セルに関連付けられたスマートリスト(テキスト・リスト)オブジェクトの名前を戻します。
Essbaseデータベースには、複数のTextListオブジェクトとメンバーを保持できます。
このAPI呼出しでは、セルが関連付けられているTextListオブジェクトを特定できます。
APIで管理されるため、戻されたポインタを解放する必要はありません。
グリッドはステートレスなので、戻された名前はEssGEndOperationを実行するまで有効です。
構文
ESS_FUNC_M EssGGetSmartlistforCell ( hGrid , pData , *pSmartlistname )
パラメータ | データ型 | 説明 |
---|---|---|
hGrid |
ESSG_HGRID_T |
グリッド・ハンドル |
pData |
ESSG_PDATA_T |
セルのESSG_DATA_T構造体へのポインタ。 |
*pSmartlistname |
ESSG_STR_T |
セルが関連付けられているTextListオブジェクトの名前へのポインタ |
戻り値
0 - 正常終了の場合
エラー番号 - 失敗した場合
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