CグリッドAPIの座標系

データの2次元配列を受け取る関数に渡される範囲構造体で、ゼロベースの列と行の番号付けスキームを想定します。入力と出力のデータ範囲は同じ相対座標系にあり、データ配列は常にゼロベースになります。

たとえば、最初のデータ・セルが3番目の行と4番目の列にあり、それぞれ5つの列に3つの行があるとします。構造体ESSG_RANGEを渡すと、ulStartRow = 2、ulStartColumn = 3、ulNumRows = 3、ulNumColumn = 5が含まれます。

ESSG_DATA_Tアイテムの2次元配列は、インデックス[0][0]で始まり、インデックス[2][4]で終わります。