コンテキスト・ハンドルに加えて、ログイン関数はログインしたユーザーがアクセスできるアプリケーションとデータベースのリストも戻します(プログラムはEsbListDatabases()関数を呼び出していつでもこのリストを取得できます)。プログラムでは、EsbSetActive()関数を呼び出して、ユーザーが特定のアプリケーションおよびデータベースを選択できるようにします。
EsbAutoLogin()をログインに使用する場合、アクティブ・アプリケーションおよびデータベースをオプションで設定できます。
Essbaseアプリケーションの情報(たとえば、すでにロード済かどうか)を取得するには、EsbGetApplicationState()またはEsbGetApplicationInfo()関数を呼び出します。特定のデータベースの情報を取得するには、EsbGetDatabaseState()またはEsbGetDatabaseInfo()関数を呼び出します。これらの関数は、アクティブなアプリケーションおよびデータベースを設定する前に呼び出せます。