特定のデータベース次元に関する情報を取得するため使用される次元統計構造体です。この構造体のフィールドは、APIを使用して変更できません。これらの構造体の配列はESS_DBSTATS_T構造体の末尾にあり、データベース内の各次元の情報を提供します。フィールドは次のとおりです:
typedef struct ESS_DIMSTATS_T { ESS_MBRNAME_T DimName; ESS_USHORT_T DimType; ESS_ULONG_T DeclaredDimSize; ESS_ULONG_T ActualDimSize; } ESS_DIMSTATS_T, *ESS_PDIMSTATS_T;
データ型 |
フィールド |
説明 |
---|---|---|
ESS_MBRNAME_T |
DimName |
次元メンバー名 |
ESS_USHORT_T |
DimType |
次元タイプ(疎または密)。このフィールドには次の値が含められます:
|
ESS_ULONG_T |
DeclaredDimSize |
宣言された次元サイズ(指定した次元のラベルのみまたは共有メンバーも含めた、その次元で宣言されたメンバーの数) |
ESS_ULONG_T |
ActualDimSize |
実際の次元サイズ(指定した次元のラベルのみまたは共有メンバーを除いた、その次元で宣言されたメンバーの数) |