typedef struct ESS_PARTOTL_CHANGE_API_T { ESS_ULONG_T ulDimensionCount; ESS_PPARTOTL_DIMCHG_API_T pDimchg; ESS_ULONG_T ulAliasTableCount; ESS_PPARTOTL_NAMEMAP_API_T pAliasTableChg; } ESS_PARTOTL_CHANGE_API_T, *ESS_PPARTOTL_CHANGE_API_T, **ESS_PPPARTOTL_CHANGE_API_T;
データ型 |
フィールド |
説明 |
---|---|---|
ESS_ULONG_T |
ulDimensionCount |
次元の変更数。 |
pDimchg |
次元変更のリンク・リストを指すポインタ。 | |
ESS_ULONG_T |
ulAliasTableCount |
別名テーブルの変更数。 |
pAliasTableChg |
変更テーブルのリンク・リスト。 |
ESS_PARTOTL_CHANGE_API_T構造体は次元ごとにデータベース・アウトラインの変更を分類します。この構造体はEssSmDbOtlRestruct()の呼出しで渡されます。アウトラインの変更は、次元の一連の変更と、別名テーブルの一連の変更から構成されます。次元の変更は、pDimChgが示すリンク・リストとして渡されます。リンク・リスト内の各アイテムは、次元に対する変更を表します。またメンバーの変更へのリンク・リストを指すルート・ポインタであるpMemberChangeも含まれます。
別名テーブルの変更は、pAliasTableChgが指すリンク・リストとして渡されます。リンク・リスト内の各アイテムは、別名テーブル内の変更を示します。現在、追加および削除の操作のみサポートされています。別名テーブルの変更操作を下に示します
別名テーブルを削除すると、変更済のレコードが別名テーブルの削除を示します。別名テーブルには、削除される別名に関する変更レコードはありません。別名の変更はメンバー更新として記録されます。別名の変更は別名テーブルのステータスとは関係なく反映されます。つまり、別名テーブルがアクティブである必要はありません。
別名テーブルの名前変更は、古い名前の別名テーブルを削除して、新しい名前で別名テーブルを追加することを意味しています。名前が変更された別名テーブル内の別名は新しい別名です。