非同期操作(計算など)を実行すると、この構造体はEssGetProcessState()への呼出しから戻されます。これによって、呼出し元は非同期操作のステータスを判定できます。
注: | このリリースのC APIでは、設定されているのはStateフィールドのみです。その他は今後使用するためのフィールドです。 |
typedef struct ESS_PROCSTATE_T
{
ESS_USHORT_T Action;
ESS_USHORT_T State;
ESS_USHORT_T Reserved1;
ESS_ULONG_T Reserved2;
ESS_ULONG_T Reserved3;
} ESS_PROCSTATE_T, *ESS_PPROCSTATE_T;
|
データ型 |
フィールド |
説明 |
|---|---|---|
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ESS_USHORT_T |
Action |
現在プロセスのアクション(使用されていません) |
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ESS_USHORT_T |
Stat |
現在プロセスの状態(終了または進行中)。値:
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ESS_USHORT_T |
Reserved1 |
今後の使用に予約 |
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ESS_ULONG_T |
Reserved2 |
今後の使用に予約 |
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ESS_ULONG_T |
Reserved3 |
今後の使用に予約 |