既存のフィルタをコピーします。
構文
ESS_FUNC_M EssCopyFilter (
hCtx, hSrcCtx, SrcApp, DestApp, SrcDb, DestDb, SrcName, DestName
);
| パラメータ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
hCtx |
ESS_HCTX_T |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
hSrcCtx |
ESS_HCTX_T |
使用されていません - hCtxと同じになります。 |
SrcApp |
ESS_STR_T |
コピー元アプリケーション名。 |
DestApp |
ESS_STR_T |
コピー先アプリケーション名。 |
SrcDb |
ESS_STR_T |
コピー元データベース名。 |
DestDb |
ESS_STR_T |
宛先データベース名。 |
SrcName |
ESS_STR_T |
コピーする既存のフィルタのソース名。 |
DestName |
ESS_STR_T |
コピーされるフィルタのコピー先の名前。フィルタ名の制限を参照してください。 |
備考
ソース・フィルタが存在している必要があります。
既存のフィルタを誤って上書きするのを防ぐため、呼出し元はコピー先フィルタが存在しているかどうかを確認する必要があります。
戻り値
なし。
アクセス
この関数を使用するには、呼出し元が、指定したデータベースに対してデータベース・デザイン権限(ESS_PRIV_DBDESIGN)を持っている必要があります。
例
ESS_FUNC_M
ESS_CopyFilter (ESS_HCTX_T hCtx)
{
ESS_FUNC_M sts = ESS_STS_NOERR;
ESS_HCTX_T hSrcCtx;
ESS_STR_T SrcApp;
ESS_STR_T DestApp;
ESS_STR_T SrcDb;
ESS_STR_T DestDb;
ESS_STR_T SrcName;
ESS_STR_T DestName;
hSrcCtx = hCtx;
SrcApp = "Sample";
SrcDb = "Basic";
SrcName = "OldFilter";
DestApp = "Sample";
DestDb = "Basic";
DestName = "NewFilter";
sts = EssCopyFilter(hCtx, hSrcCtx, SrcApp,
DestApp, SrcDb, DestDb, SrcName, DestName);
if(!sts)
printf("The Filter is copied.\r\n");
return (sts);
}
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