EsbCreateStorageTypedApplication

ブロック(多次元)または集約のいずれかのデータ・ストレージ・モード・オプションで、新規アプリケーションを作成します。

構文

            EsbCreateStorageTypedApplication
             (
            hCtx, AppName, StorageType
            )
ByVal 
            hCtx
                As Long
ByVal 
            AppName
             As String
ByVal 
            StorageType
             As Integer

パラメータ	説明
hCtx	VB APIコンテキスト・ハンドル。
AppName	作成するアプリケーションの名前。アプリケーション名の制限を参照してください。
StorageType	新しいアプリケーションのデータ・ストレージ・タイプ。 StorageTypeに対して有効な値は、次のとおりです: ESB_DEFAULT_DATA_STORAGE ESB_MULTIDIM_DATA_STORAGE - ブロック・ストレージ(多次元)で、デフォルトのストレージ・タイプです ESB_ASO_DATA_STORAGE - 集約ストレージ

パラメータ

説明

hCtx

VB APIコンテキスト・ハンドル。

AppName

作成するアプリケーションの名前。アプリケーション名の制限を参照してください。

StorageType

新しいアプリケーションのデータ・ストレージ・タイプ。

StorageTypeに対して有効な値は、次のとおりです:

ESB_DEFAULT_DATA_STORAGE
ESB_MULTIDIM_DATA_STORAGE - ブロック・ストレージ(多次元)で、デフォルトのストレージ・タイプです
ESB_ASO_DATA_STORAGE - 集約ストレージ

備考

新しいアプリケーションは、非Unicodeモードで作成されます。
クライアント・アプリケーションを作成すると、ローカル・アプリケーション・ファイルを含むディレクトリが作成されます。
新規作成されたデータベースやアプリケーションは自動的にアクティブに設定されません。EsbCreateDatabase()、EsbCreateApplication()またはEsbCreateStorageTypedApplication()を呼び出した後で、EsbSetActive()を呼び出し、EsbRestructure()などの以降の関数が間違ったデータベースやアプリケーション(アクティブなアプリケーションやデータベース)に対して実行されないようにします。

戻り値

なし。

アクセス

サーバー・アプリケーションの場合、呼出し元はアプリケーションの作成/削除/編集権限(ESB_PRIV_APPCREATE)を持っている必要があります。

例

         Declare Function EsbCreateStorageTypedApplication Lib "ESBAPIN" (ByVal hCtx As Long, ByVal AppName As String, ByVal StorageType As Integer) As Long

Sub ESB_CreateStorageTypedApplication ()
   Dim sts As Long
   Dim AppName As String 
   Dim StorageType as Integer   AppName = "Sample"   '*******************
   ' Create Storage Typed Application
   '*******************
   sts = EsbCreateStorageTypedApplication (hCtx, AppName, StorageType) 
End Sub