新規の外部認証ユーザーを作成します。
構文
Declare Function EsbCreateExtUser Lib "esbapin" ( ByVal hCtx As Long, ByVal UserName As String, ByVal Password As String, ByVal Protocol As String, ByVal Connparam As String) As Long
パラメータ | 説明 |
---|---|
hCtx |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
UserName |
作成するユーザーの名前。ユーザー名の制限を参照してください。 |
Password |
新規ユーザーのセキュリティ・パスワード。パスワードの制限を参照してください。 |
SecurityProvider |
外部認証メカニズムの名前。 |
ProviderConnectionParameters |
外部認証メカニズムで使用されるパラメータ(ある場合)。 |
備考
指定したユーザーが存在していないことが必要です。
ユーザーのアクセス・レベルおよびその他のパラメータは、EsbSetUser()関数を使用して設定します。
この関数を呼び出す前に、パスワードが正しく入力されたことをプログラムで確認する必要があります; たとえば、パスワードを2回入力するようにします。一度入力したパスワードは取得できません。ただし、EsbSetPassword()関数を使用すればパスワードを変更できます。
Passwordパラメータは、Shared Servicesを変更することで重複可能です。このパラメータには空の文字列を使用できます。
戻り値
なし。
アクセス
この関数を使用するには、ログインしたサーバーに対して、呼出し元がユーザーの作成/削除権限(ESS_PRIV_USERCREATE)を持っている必要があります。