アクティブなデータベースに送信される更新指定の終了をマークします。この関数は、EsbSendString()を使用して更新定義を送信した後に呼び出す必要があります。
構文
Declare Function EsbEndDataload Lib "esbapin" ( ByVal hCtx As Long, ByVal ErrorName As String) As Long
パラメータ | 説明 |
---|---|
hCtx |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
ErrorName |
エラー・リストが含まれているテキスト・ファイルの名前。テキスト・ファイル内で予想されるエラー(およびエラー文字列)は次のとおりです:
|
備考
EsbEndDataload()より前にEsbBeginDataload()を呼び出し、少なくとも1回はEsbSendString()を呼び出している必要があります。
EsbEndDataload()からは、エラー・リストを含むテキスト・ファイルの名前が戻されます。
戻り値
成功の場合、0が戻されます。それ以外の場合は、次のエラー・コードが戻されます:
abortOnErrorがTRUEの場合:
最初のエラー条件のエラー・コードが戻されます。
エラー・リストはNULLです。
abortOnErrorがFALSEの場合:
サーバーがデータを処理可能で続行できる場合は、エラー・ファイルが戻されます。
それ以外の場合は、例外状況でサーバーが続行できない理由を説明する次のようなエラー・コードが戻されます。例:
AD_MSGDL_COLS (レコードに含まれるデータ値が多すぎる)
AD_MSGDL_MISDIM (すべての次元を選択する前にデータ値を検出した)
アクセス
この関数を使用するには、呼出し元が、アクティブなデータベースに対して書込み権限(ESS_PRIV_WRITE)を持っている必要があります。