EsbGetLogFile

アプリケーション・ログ・ファイルの一部または全部を、サーバーからクライアントにコピーします。

構文

            EsbGetLogFile
             (
            hCtx, AppName, TimeStamp, LocalName
            )
ByVal 
            hCtx
                  As Long
ByVal 
            AppName
               As String
ByVal 
            TimeStamp
             As Long
ByVal 
            LocalName
             As String,
         
パラメータ説明

hCtx

VB APIコンテキスト・ハンドル

AppName

アプリケーション名。AppName = " "の場合はEssbase.logが戻されます。

TimeStamp

必要な最も古いログ・ファイル・エントリの日付と時刻を示すタイム・スタンプ

LocalName

クライアント上のローカル・コピー先ファイルのフル・パス名

備考

TimeStampが示す時刻は、1970年1月1日の午前0時(00:00:00)のグリニッジ標準時間以降に経過した秒数です。TimeStampによって指定された日時以降に発生したログ・ファイル・エントリのみがクライアントにコピーされます。TimeStampが0(ゼロ)に設定されると、ログ・ファイル全体がコピーされます。

戻り値

正常終了の場合、オブジェクトはByValで指定されているローカル・ファイルにコピーされます。

アクセス

この関数を使用するには、指定されたアプリケーションまたはそのデータベースに対して、呼出し元がアプリケーション・デザイン権限(ESB_PRIV_APPDESIGN)またはデータベース・デザイン権限(ESB_PRIV_DBDESIGN)を持っている必要があります。

         Declare Function EsbGetLogFile Lib "ESBAPIN" (ByVal hCtx As Long, ByVal AppName As String, ByVal TimeStamp As Long, ByVal LocalName As String) As Long

Sub ESB_GetLogFile ()
   Dim sts As Long
   Dim AppName As String
   Dim TimeStamp As Long
   Dim LocalName As String   AppName = "Sample"   '***************
   ' Get everything
   '***************
   TimeStamp = 0   LocalName = "c:\essbase\client\test.log"   '*************
   ' Get Log File
   '*************    sts = EsbGetLogFile (hCtx, AppName, TimeStamp,
   LocalName)
End Sub
      

関連トピック

  • EsbDeleteLogFile