特定のEssbaseサーバー、アプリケーションまたはデータベースへのアクセスを持つすべてのユーザーをリストします。この関数はEsbListUsersに類似していますが、セキュリティ・プロトコル・パラメータが追加されています。
構文
Declare Function EsbListUsersEx Lib "esbapin" (
ByVal hCtx As Long,
ByVal AppName As String,
ByVal DbName As String,
ByVal Protocol As String,
pItems As Integer) As Long
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
hCtx |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
AppName |
アプリケーション名。NULLの場合は、すべてのユーザーがリストされます。 |
DbName |
データベース名。NULLの場合は、アプリケーション内のすべてのデータベースのユーザーがリストされます。 |
Protocol |
外部認証セキュリティ・プロトコルのメカニズム名。 |
pItems |
ユーザーの数。 |
備考
AppNameおよびDbNameの両方がNULLでない場合、指定したアプリケーションとデータベースへのアクセス権を持つユーザーのみがリストされます。DbNameがNULLの場合、指定したアプリケーションへのアクセス権を持つユーザーのみがリストされます。AppNameがNULLの場合、サーバー上のすべてのユーザーがリストされます。
指定したアプリケーションおよびデータベースへのアクセス権があるユーザーのリストが、ESB_USERINFOEX_T構造体のリストとして戻されます。戻されるユーザー情報構造体の「AppName」および「DbName」フィールドには、NULL値が含まれています。EsbGetNextItemを呼び出して構造体のリストにアクセスできます。
戻り値
正常終了の場合は、ユーザー数のカウントがpCountに、指定したアプリケーションおよびデータベースへのアクセス権を持つユーザーのリストがppUserListに戻されます。
アクセス
この関数を使用するのに、特別な権限は必要ありません。