この構造体は割当て関数によって戻される警告およびエラーに関する情報を戻します。この情報は、呼出し関数によってエラーがある引数およびエラーが発生した行番号とトークンを判別するために使用されます。エラー構造体は一部の警告またはエラーのみで生成されます。messageNumberは、構造体がどのメッセージと対応しているかを示します。複数のメッセージが同じ番号を持っている場合、対応するエラー構造体(ある場合)はメッセージが指定された順番と同じになります。
typedef struct ESS_PERF_ALLOC_ERROR_T
{
struct ESS_PERF_ALLOC_ERROR_T *nextError;
ESS_ULONG_T messageNumber;
ESS_PERF_ALLOC_ARG_T argument;
ESS_ULONG_T lineNumber;
ESS_CHAR_T token[8192];
} ESS_PERF_ALLOC_ERROR_T;
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データ型 |
フィールド |
説明 |
|---|---|---|
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ESS_PERF_ALLOC_ERROR_T |
nextError |
次のエラー構造体へのポインタ(ある場合) |
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ESS_ULONG_T |
messageNumber |
対応するエラーまたは警告メッセージの番号 |
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ESS_PERF_ALLOC_ARG_T |
(引数) |
エラーを含むパラメータを示します |
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ESS_ULONG_T |
lineNumber |
エラーを含む引数の行を示します。0の場合、これは該当しません。 |
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ESS_CHAR_T |
トークン(token) |
解析エラーを含む引数の部分を示します。該当しない場合は空です |