EssOtlSetAggLevelUsage

保管されている階層に対してビュー選択プロパティが適用されます。

構文

            ESS_FUNC_M EssOtlSetAggLevelUsage (
            hOutline, hMember, sAgglevelUsage
            );
         
パラメータデータ型説明

hOutline

ESS_HOUTLINE_T

アウトラインのコンテキスト・ハンドル(入力)

hMember

ESS_HMEMBER_T

階層メンバー(入力)。

0

sAgglevelUsage

ESS_SHORT_T

レベルの使用定数のいずれか(入力)。

定数

説明

ESS_AGGLEVELUSAGE_DEFAULT

11

プライマリ階層では、すべてのレベルを検討します。別のロールアップが使用可能になっていないかぎり、セカンダリ階層の集約は行いません。

ESS_AGGLEVELUSAGE_ALL

12

集約にすべてのレベルを検討します。これはセカンダリ階層ではなく、プライマリ階層のデフォルトと同じです。

ESS_AGGLEVELUSAGE_NOAGGREGATION

13

この階層に沿って集約を行いません。選択したすべてのビューは入力レベルです。

ESS_AGGLEVELUSAGE_BOTTOMONLY

14

セカンダリ階層にのみ適用されます。この階層の最下位レベルのみを集約に検討します。

ESS_ AGGLEVELUSAGE_TOPONLY

15

プライマリ階層にのみ適用されます。この階層の最上位レベルのみを集約に検討します。

ESS_ AGGLEVELUSAGE_BOTTOMTOP

16

プライマリ階層に適用されます。最上位と最下位のレベルのみを選択します。

備考

戻り値

正常終了の場合は、0が戻されます。

            ESS_STS_T         sts = ESS_STS_NOERR;
   ESS_HOUTLINE_T    hOutline = ESS_NULL;
   ESS_HMEMBER_T     hMember = ESS_NULL;
   ESS_SHORT_T       sAggLevelUsage = 0;

   /* code to assign hOutline variable omitted */
   /* code to assign hMember variable omitted */
   /* code to assign sAggLevelUsage variable omitted */

   if (hOutline && hMember)
   {
       sts = EssOtlSetAggLevelUsage (hOutline, hMember, sAggLevelUsage);
 if (sts)
   printf("Error (%ld) setting AggLevelUsage\n", sts);
   }
   else
   {
       if (!hOutline)
          printf("Outline not provided\n");
       if (!hMember)
          printf("Member not provided\n");
   }
      

関連トピック

  • EssOtlGetAggLevelUsage