この関数はグリッドのパースペクティブを設定します。パースペクティブはグリッド・オプションに似ています。設定したパースペクティブが有効な場合、グリッド・コンテキストは同一になります。
構文
ESSG_FUNC_M EssGSetGridPerspective( hGrid , sAttrdim , sPerspectiveType , pPerspectiveString )
パラメータ | データ型 | 説明 |
---|---|---|
hGrid |
ESSG_HGRID_T |
EssGNewGrid()から戻されるハンドル。 |
sAttrdim |
ESSG_STR_T |
パースペクティブによる設定が必要な属性次元名 |
sPerspectiveType |
ESSG_SHORT_T |
パースペクティブのタイプ。グリッドのパースペクティブ・タイプを参照してください。 |
pPerspectiveString |
ESSG_STR_T |
pPerspectiveString (m1,m2,m3,.....) 指定した属性次元への適用が必要なパースペクティブ・タプルです。1つ以上の「独立」次元(attrDimの場合)のレベル0メンバーが入力タプルに含まれます。 パースペクティブ・タプルに1つの「独立」次元メンバーが含まれていない場合、現在のクエリー/計算コンテキストの同一次元メンバーが使用されます。 属性次元の明示的なパースペクティブが欠落している場合、パースペクティブにESSG_PERSP_REALITYをデフォルトで使用します。この引数には、有効なタプルを必要とするESSG_PERSP_EXPLICIT以外のPerspectiveTypeではNULLを指定できます。 |
戻り値
0 - 正常終了の場合
エラー番号 - 失敗した場合
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