代替変数を新規作成、または同一のサーバー値、アプリケーション値およびデータベース値を持つ変数名がすでに存在している場合には既存の代替変数を変更します。
構文
EsbCreateVariable
(
hCtx, pVariable
)
ByVal
hCtx
As Long
pVariable
As ESB_PVARIABLE_T
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
hCtx |
APIコンテキスト・ハンドル。 |
pVariable |
作成された代替変数の説明を含む構造体を指すポインタ。 |
備考
変数範囲はサーバー、アプリケーション、またはデータベースに適用できます。範囲はESB_VARIABLE_T構造体で制御されます。サーバー、アプリケーション、データベースがすべて指定されている場合は、代替変数は指定されたデータベースにのみ適用されます。サーバーとアプリケーションのみが指定されている場合、代替変数は指定されたアプリケーション内のすべてのデータベースに適用されます。サーバーのみが指定されている場合、代替変数は指定されたサーバーのすべてのアプリケーションとデータベースに適用されます。
新規変数が既存の変数と同じ名前および適用範囲で作成された場合、Esbbaseからエラー・メッセージは戻されずに新しい値で古い値が置換されます。
指定した1台のサーバー上では、同じ名前で適用範囲(アプリケーションとデータベース)の異なる複数の代替変数を作成できます。
戻り値
成功の場合、ゼロが戻されます。
例
Declare Function EsbCreateVariable Lib "esbapin" (ByVal hCtx As Long, pVariable As ESB_VARIABLE_T) As Long
Sub Esb_CreateVariable()
Dim sts As Long
Dim oVariable As ESB_VARIABLE_T
' Create "QuarterName" Susbtitution Variable at the Sample application level
oVariable.Server = "Localhost"
oVariable.AppName = "Sample"
' ** Note that DbName has been left empty
oVariable.VarName = "QuarterName"
oVariable.VarValue = "Qtr1"
sts = EsbCreateVariable(hCtx, oVariable)
End Sub
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