SQLデータ・ソースの選択

SQLデータ・ソースを選択するには、次の手順を実行します:

管理サービス・コンソールで、「データ準備エディタ」またはルール・ファイルを開きます。
「ファイル」を選択し、次に「SQLを開く」を選択します。
「データベースの選択」で、Essbaseサーバー、アプリケーションおよびデータベースの名前を入力し、「OK」をクリックします。
「SQLデータ・ソースを開く」で、データ・ソースまたは代替変数を選択し、必要な情報を入力します。
Oracle Essbase Administration Services Online HelpのSQLデータベースを開くに関する項を参照してください。
「OK/取得」をクリックします。
「SQL接続」に、ソース・データベースのユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックします。

データ・ソース・ファイルに関する事実:

サーバー・コンピュータでデータソース・ファイルが構成してある必要があります。
UNIXプラットフォームでは、SQLデータ・ソース・ファイルのパスは、.odbc.iniファイルで定義されています。
Windowsでは、SQLソース・ファイルのパスがODBC Administratorで定義されていない場合、「SQLの定義」ダイアログ・ボックスの「データベース」ボックスで入力できます。
パスが定義されていない場合、Essbaseは、Essbaseサーバーが実行されているディレクトリ内で、データ・ソース・ファイルを探します。