調整には、策定者が取引を入力できるタブがあります。
たとえば、策定者はソース・システムに調整を入力して、サブシステムと一致させることができます。
すべての取引には、必須フィールドとして「取引コード」と「オープン日」があります。「オープン日」フィールドでは、ソース・システムで取引が開かれた日付(または開かれる予定だった日付)を指定します。調整フォーマットによっては、他のフィールドも必須になる場合があります。
手動で取引を追加するには:
調整リストで、自分が策定者である「オープン(策定者あり)」ステータスの調整を選択します。
「アクション」、「開く」の順に選択します。
取引タブを選択します。
「新規」をクリックします。
「取引コード」に、取引のコードを入力します。
「オープン日」で、取引のオープン日を選択します。
オプション: クローズ日および説明を入力します。この情報は、カスタム属性に必要です。
オプション: 取引の通貨を変更するには、データ入力で有効になっている通貨バケットで、通貨リストから通貨を選択します。
データ入力で有効になっている通貨バケットに値を入力します。通貨換算が有効な場合、残りの通貨バケットに換算された値が表示されます。通貨換算が有効ではない場合、有効になっている残りのすべての通貨バケットに値を入力します。
オプション: 換算された通貨バケットの通貨を変更するには、通貨リストから通貨を選択します。
オプション: 換算された通貨の値を上書きするには、通貨バケットの「上書き」をクリックして新しい値を入力します。
注意: | 上書きを削除するには、「値のリセット」をクリックします。 |
取引にコメントを追加するには:
「取引の詳細」で、「コメント」を展開します。
「アクション」、「新規」の順に選択します。
「新規コメント」にコメントを入力します。
オプション: 外部ドキュメントに対する参照を追加するには、「参照」セクションで、「アクション」、「追加」の順に選択し、ドキュメントを選択するかURLを入力して「OK」をクリックします。
「コメントの作成」ダイアログ・ボックスを閉じるには、「OK」をクリックします。
取引にドキュメントの添付ファイルを追加するには:
「取引の詳細」で、「添付ファイル」を展開します。
「アクション」、「新規」の順に選択します。「添付ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「添付ファイルの追加」の「タイプ」で、「ローカル・ファイル」を選択してコンピュータ上に存在するファイルを添付するか、「URL」を選択してWebリンクにリンクします。
「名前」フィールドに、添付ファイルを説明する名前を入力します。
URLを入力するか、ファイルを検索して選択します。
「OK」をクリックします。
次のいずれかのアクションを実行します。
「閉じる」をクリックします。