手動による取引の追加

調整には、策定者が取引を入力できるタブがあります。

たとえば、策定者はソース・システムに調整を入力して、サブシステムと一致させることができます。

すべての取引には、必須フィールドとして「取引コード」と「オープン日」があります。「オープン日」フィールドでは、ソース・システムで取引が開かれた日付(または開かれる予定だった日付)を指定します。調整フォーマットによっては、他のフィールドも必須になる場合があります。

手動で取引を追加するには:

  1. 調整リストで、自分が策定者である「オープン(策定者あり)」ステータスの調整を選択します。

  2. 「アクション」「開く」の順に選択します。

  3. 取引タブを選択します。

  4. 「新規」をクリックします。

  5. 「取引コード」に、取引のコードを入力します。

  6. 「オープン日」で、取引のオープン日を選択します。

  7. オプション: クローズ日および説明を入力します。この情報は、カスタム属性に必要です。

  8. オプション: 取引の通貨を変更するには、データ入力で有効になっている通貨バケットで、通貨リストから通貨を選択します。

  9. データ入力で有効になっている通貨バケットに値を入力します。通貨換算が有効な場合、残りの通貨バケットに換算された値が表示されます。通貨換算が有効ではない場合、有効になっている残りのすべての通貨バケットに値を入力します。

  10. オプション: 換算された通貨バケットの通貨を変更するには、通貨リストから通貨を選択します。

  11. オプション: 換算された通貨の値を上書きするには、通貨バケットの「上書き」をクリックして新しい値を入力します。

    注意:

    上書きを削除するには、「値のリセット」をクリックします。

  12. 取引にコメントを追加するには:

    1. 「取引の詳細」で、「コメント」を展開します。

    2. 「アクション」「新規」の順に選択します。

    3. 「新規コメント」にコメントを入力します。

    4. オプション: 外部ドキュメントに対する参照を追加するには、「参照」セクションで、「アクション」「追加」の順に選択し、ドキュメントを選択するかURLを入力して「OK」をクリックします。

    5. 「コメントの作成」ダイアログ・ボックスを閉じるには、「OK」をクリックします。

  13. 取引にドキュメントの添付ファイルを追加するには:

    1. 「取引の詳細」で、「添付ファイル」を展開します。

    2. 「アクション」「新規」の順に選択します。「添付ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    3. 「添付ファイルの追加」「タイプ」で、「ローカル・ファイル」を選択してコンピュータ上に存在するファイルを添付するか、「URL」を選択してWebリンクにリンクします。

    4. 「名前」フィールドに、添付ファイルを説明する名前を入力します。

    5. URLを入力するか、ファイルを検索して選択します。

    6. 「OK」をクリックします。

  14. 次のいずれかのアクションを実行します。

    • 「保存」をクリックして取引を保存します。

    • 「追加保存および作成」をクリックして取引を保存し、新規取引を作成します。

  15. 「閉じる」をクリックします。