調整ワークフローの管理

このセクションでは、次のトピックについて説明します。

策定者およびレビュー担当者の再割当て

調整の再オープン

期間のクローズおよびロック

策定者は、調整に対する作業が終了したら、レビュー用に調整を送信します。レビュー用に調整を送信できるのは、策定者のみです。策定者は、調整を送信する前に、すべての必須質問に回答し、必須として構成されたすべてのカスタム属性に値を指定する必要があります。「説明なし差異がゼロであることが必要」オプションが有効である場合、策定者が調整を送信するには、「残高の要約」タブの「説明なし差異」フィールドがゼロである必要があります。

レビュー担当者は、注意が必要な取引にフラグを設定できます。フラグが設定された取引には、策定者が簡単に見つけることができるように、フラグ・アイコンが表示されます。レビュー担当者は、自分のコメントのみを削除できます。ただし、調整ステータスが「クローズ済」に変更された後は、コメントを削除できません。

調整を送信、承認または却下するには:

  1. 調整を選択します。

  2. 「アクション」「開く」の順に選択します。

  3. 調整を送信承認または却下します。