グローバル統合トークン機能を使用すると、パラメータ化されたURLを作成できます。URLは、フィルタを適用してレポート・コンテンツを表示するためにパラメータのプロビジョニングを必要とするOBIEEレポートの起動など、様々な目的で使用できます。
URLの作成時に、パラメータがURLに挿入されます。URLがクリックされると、パラメータは、Financial Close Managementから取得された適切な値に置き換えられます。
Account Reconciliation Managerでは、パラメータは次の項目から構成されます。
Account Reconciliation Managerで定義された静的パラメータ
プロファイル、調整およびフォーマットに割り当てられた「テキスト」および「リスト」タイプのカスタム属性
プロファイル、調整およびフォーマットに割り当てられた「テキスト」および「リスト」タイプのネイティブ・プロファイルまたは調整属性
例:
...saw.dll?Go&Path=%2fshared%2fCustom%20ARM%2fReconciliation%20Header%20Report&Options=rmf&Action=Navigate&P0=1&P1=eq&P2="ARM%20Header"."G%20Account"&p3=$ARM_AccountID$&p4=”$ARM_Period_Name$”
URLは次のようになります。
..?Go&Path=%2fshared%2fCustom%20ARM%2fReconciliation%20Header%20Report&Options=rmf&Action=Navigate&P0=1&P1=eq&P2="ARM%20Header"."G%20Account"&p3=100-1500&p4=”June 2012”
「指示」セクションの次の場所からAccount Reconciliation ManagerのURLリンクにアクセスできます。
「プロファイル」ダイアログ: 管理者が参照URLを「指示」セクションのプロファイルに追加すると、URLは「プロファイル」ダイアログでクリックできるようになります。
「フォーマット」ダイアログ: 管理者が参照URLを「指示」セクションのフォーマットに追加すると、URLは「フォーマット」ダイアログでクリックできるようになります。
「アクション」ダイアログ: 「アクション」ダイアログの参照者は参照URLをクリックできます。