Close Managerでのグローバル統合トークンの管理

グローバル統合トークン機能を使用すると、パラメータ化されたURLを作成できます。URLは、フィルタを適用してレポート・コンテンツを表示するためにパラメータのプロビジョニングを必要とするOBIEEレポートの起動など、様々な目的で使用できます。

URLの作成時に、パラメータがURLに挿入されます。URLがクリックされると、パラメータは、Financial Close Managementから取得された適切な値に置き換えられます。

たとえば、次にパラメータの抜粋を示します。

…$YearName$%22%22Period%20Name%22&val6=%22$PeriodName$%22&col17=%22Logical%20Schedules%22.%22Year%20Name%22&val7=%22$Y earName$%22&col8=%22Logical%20Schedules%22.%22Deployment%20Name%22&val8=%22$ ScheduleName $%22

ここで

$YearName$ = 2012
$PeriodName$ = Jan12
$ScheduleName$ = DemoSchedule

URLは次のようになります。

…%222012%22%22Period%20Name%22&val6=%22Jan2012%22&col7=%22Logical%20Schedules%22.%22Year%20Name%22&val7=%222012%22&col8=%22Logical%20Schedules%22.%22Schedule%20Name%22&val8=%22DemoSchedule%22

Close Managerで、パラメータはClose Managerで定義された静的パラメータ、「テキスト」および「リスト」タイプのカスタム属性、および「タスク」、「テンプレート」および「スケジュール」に割り当てられた次のネイティブ属性から構成されます。

次の場所からClose ManagerのURLリンクにアクセスできます。