システムでタスク・タイプを見つけるために、カスタム属性をタスク・タイプに適用できます。属性を選択する際に、属性タイプに基づいて属性の値を設定できます。後で属性値によってフィルタ処理できます。
たとえば、「北部」、「南部」、「東部」および「西部」という値を持つ「販売地域」という名前の「リスト」属性を定義できます。現在のタスク・タイプは西部販売地域にのみ適用されるため、「販売地域」属性を追加し、この属性を「西部」に設定できます。
属性を適用するには:
「属性」タブで、「追加」をクリックします。
「属性」リストから、属性を選択します。
「値」では、属性に応じて、ドロップダウン・リストから属性の値を選択するか、値を入力します。
オプション: 「タスク・アクション」およびレポート・バインダ・タスク・ページで属性を表示する場合、「ユーザーへの表示」を選択します。
オプション: 「更新可能者」リストで、属性値を更新できるユーザーの役割を決定するオプションを選択します。
オプション: 属性値が必須の場合、「必須」を選択します。
属性が更新可能で必須の場合:
担当者の場合、承認者にタスクを送信する前に担当者が値を入力する必要があります。
承認者の場合、承認者がタスクを承認する前に属性値を設定する必要があります。
複数の承認者の場合、最初の承認者が属性値を設定する必要があります。後続の承認者は属性を更新できます。担当者は、属性値を空白にしたままタスクを送信できます。
「OK」をクリックします。