ユーザーを別のタスクに再割当てすることが定期的に必要になる場合があります。たとえば、テンプレートを作成し、ユーザーを特定のタスクに割り当てますが、後でその従業員が退職し、別の従業員がこれらのタスクを行う場合があります。個々のタスクを手動で検索し、開いて編集するかわりに、「テンプレートの管理」ダイアログ・ボックスの「再割当て」機能を使用して割当てを自動的に変更できます。「再割当て」機能では、1人のユーザーに関連付けられているタスクをすばやく検索し、別のユーザーに再割当てできます。
ユーザーを再割当てする役割を選択できます。たとえば、「所有者」の役割を選択した場合は、ユーザーが所有者として割り当てられているタスクでのみユーザーが再割当てされます。
ユーザーを再割当てするには:
「管理」、「テンプレート」の順に選択します。
ユーザーを再割当てするテンプレートを選択します。
「アクション」、「ユーザーの再割当て」の順に選択します。
「ユーザーの検索」では、「ユーザーの検索」をクリックし、置換するユーザーの検索条件を入力します。
「ユーザーの選択」ダイアログで、ユーザーの姓名を入力し、「検索」をクリックします。
結果からユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
「置換」では、「ユーザーの検索」をクリックし、タスクを再割当てする対象ユーザーの検索条件を入力します。
「ユーザーの選択」ダイアログで、ユーザーの姓名を入力し、「検索」をクリックします。
結果からユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
再割当てが必要なユーザーについて役割を選択します。
「再割当て」をクリックします。
プロセスが終了すると、ユーザーの再割当てが完了したことを示す「ユーザーの再割当て - 成功」メッセージが表示され、テンプレート名と、行われたユーザー再割当ての総数が表示されます。