「プロパティ」タブで、タスク名、タスクID、説明、タスク・タイプ、優先度、開始日、終了日または期間を設定できます。
また、「プロパティ」タブを使用して、タスクの所有者と担当者を指定します。決算サイクル中に、所有者または担当者が(病気、休暇、退職または単なる多忙により)タスクを処理できない場合は、タスク、テンプレートまたはスケジュールに関連付けられたユーザーを再割当てできます。テンプレート、スケジュールおよびタスクの所有者、担当者および承認者も、タスクを再割当てできます。
エンド・ユーザー・タスクについては、タスク先行条件がすべて満たされた場合、担当者が予定時間の前に保留中のタスクを開けるようにすることができます。
自動タスクには担当者はいませんが、このタイプのタスクを実行するユーザーの「別名実行」IDを指定できます。
イベント・モニタリング・タスクには、担当者も「別名実行」IDもありません。
タスクのプロパティを設定するには:
タスクの識別に使用できるタスクIDを入力します(必須)。タスクIDは、テンプレートまたはスケジュール内で一意である必要があります。
高
中
低
エンド・ユーザー・タスク: 終了日を選択してから、タスクを終了する時刻を選択します。
システム自動タスク: 「期間」(日、時間、分)を選択します。自動タスクに終了日はありません。
イベント監視タスク: 終了日を選択してから、タスクを終了する時刻を選択します。
オプション: 「最小期間」では、日、時間、分の形式でタスクの最小期間を入力します。「リスクあり」の基準は、開始日を過ぎており、かつ、(終了日 - 現在の日付が最小タスク期間より短いか、または終了日 - 開始日が最小期間より短い)という条件に基づきます。「リスクあり」のタスクは、ダッシュボードの「ステータス・チャート」の「要注意」グラフに表示されます。
オプション: エンドユーザー・タスクとして、「先行開始を許可する」を選択し、担当者が予定開始時刻の前にタスクを開けるようにします。
「所有者」の場合、「所有者の選択」
をクリックしてユーザーを検索します。
注意: | 所有者は、グループではなく個々のユーザーである必要があります。ユーザーを選択しない場合、所有者はデフォルトで現在のユーザーになります。 |
エンド・ユーザー・タスクの場合、「担当者」については、「担当者の選択」
をクリックしてユーザーを検索します。
注意: | 担当者は、グループではなく、個人ユーザーであることが必要です。ユーザーを選択しない場合は、所有者がデフォルトの担当者になります。親タスクと自動タスクには担当者がいません。 |
システム自動タスクの場合、「別名実行」については、「別名実行アカウントの選択」をクリックして、このタイプのタスクを実行するユーザーを検索して選択し、「OK」をクリックします。
注意: | 選択した「別名実行」ユーザーがそのタスクを作成したユーザーである場合、許可は必要ありません。 |
「アクティブ」を選択して、このタスクをテンプレートから生成されたスケジュールに組み込みます。
注意: | このオプションは、スケジュールで作成されたタスクには使用できません。 |