Close Managerモジュールへのアクセス権は、ユーザーのセキュリティ役割と、役割に付与された権限によって決まります。
セキュリティ役割は、外部認証プロバイダのユーザーおよびグループのリストが表示されるOracle Hyperion Shared Services Consoleで割り当てます。セキュリティ役割は、グループまたは個人に割り当てられます。
セキュリティ役割を割り当てるには:
EPM Workspaceで、「ナビゲート」、「管理」、「Shared Services Console」の順に選択してShared Servicesにアクセスします。
「ユーザー・ディレクトリ」フォルダを展開してから、ユーザーが存在するディレクトリを展開します。
次のいずれかのアクションを実行します:
ユーザーまたはグループを検索し、選択します。
次のいずれかの方法で、ユーザーをプロビジョニングします:
右クリックして「プロビジョニング」を選択します。
「管理」、「プロビジョニング」の順に選択します。
「プロビジョニング」をクリックします。
「使用可能な役割」で、「Financial Close Management」を展開します。
Financial Close Managementアプリケーションを選択します。
Financial Close Managementの役割を選択し、矢印ボタンをクリックしてユーザーに役割を追加してから、「保存」をクリックします。
要約レポートを確認し、「OK」をクリックします。