関連コンテンツは、他のFinancial Reportingドキュメントと他のHyperionサーバーのドキュメントにリンクします。関連コンテンツはレポート設計者によって設定され、HTMLでのみ使用できます。関連コンテンツのリンクを表示するには、グリッド値をクリックします。グリッド値には、デフォルトで下線が付いています。
関連コンテンツ用に選択されたセルのメンバーは、ユーザーPOVに渡され、関連コンテンツ・レポートで使用されます。したがって、関連コンテンツ・レポートのコンテキストは、プライマリ・レポートで選択されたセルです。たとえば、Margin行とBoston列のセルを選択した場合、Oracle Hyperion Financial ReportingによってユーザーPOVの会計次元が"マージン"に、エンティティ次元が"ボストン"に設定され、関連コンテンツ・レポートが表示されます。詳細は、『Oracle Hyperion Financial Reporting Studioユーザー・ガイド』を参照してください。
関連コンテンツのルール:
オブジェクトに対して1つのアクション(HTML)のみ使用可能になっている場合、アクションは「関連コンテンツ」ページに表示されません。
デフォルト・アクション(HTML)は、オブジェクト・ラベルの横に表示されます。
フォルダは「関連コンテンツ」領域に表示されます。
オブジェクトレベルのセキュリティは、レポートの表示が要求されたときにフォルダ内で監視されます。