Planningリリース11.1.2.1のユーザー・インタフェースと機能の使用

現在のリリースにアップグレードした後で、以前のPlanningリリース11.1.2.1のユーザー・インタフェースと機能を使用する場合、そのリリースのインタフェースおよび機能を使用するようにORACLE_ADF_UIアプリケーション・プロパティを追加できます。Planningリリース11.1.2.1のユーザー・インタフェースと機能に戻すには、アプリケーション・プロパティORACLE_ADF_UI (アプリケーションおよびシステム・プロパティの設定で説明しています)を追加し、その値をfalseに設定します。現在のリリースのインタフェースと機能に戻すには、プロパティの設定をtrueに変更するか、そのプロパティを削除します。

注:

現在のリリースの新機能は、ORACLE_ADF_UItrueに設定されていないと使用できません。ORACLE_ADF_UIfalseに設定すると、Planningリリース11.1.2.1の機能が有効になります。

Planningリリース11.1.2.1のドキュメントにここでアクセスできます:

http://docs.oracle.com/cd/E17236_01/index.htm

注意

このプロパティを使用する予定がある場合は、Planningアプリケーションで変更を行う前に設定することをお薦めします。現在のリリースで新しい機能を操作してから以前のインタフェースに戻すと、変更が失われる場合があります。このプロパティを繰返し変更することはお薦めしません。