フォーム・グリッド・プロパティの設定

フォーム・グリッド・プロパティにより、一般的なフォームの行および列の表示を設定します。

  フォーム・グリッド・プロパティを設定するには:

  1. フォームを開き「レイアウト」をクリックします。

    フォームとフォルダの選択および表示を参照してください。

  2. 「グリッドのプロパティ」で、次の表の情報を使用して一般的な行および列プロパティを設定します:

表 46. フォーム・グリッド・プロパティ

オプション

説明

「欠落ブロックの抑制」

(行のみ)90%以上など多数の行を抑制するときに、「欠落データの抑制」設定のパフォーマンスを向上します。抑制された行がわずかまたは存在しない場合、「欠落ブロックの抑制」設定によりパフォーマンスが低下する可能性があります。この設定を使用する前後でフォームをテストし、パフォーマンスが向上するかどうかを判定します。さらにアプリケーションに大幅な変更を行うときはいつでもフォームをテストします。

この設定を選択すると、属性はフォームに表示されず、抑制された特定のブロックは動的計算メンバーを無視する場合があります。また、行メンバーはインデントして表示されません。

「欠落データの抑制」

データがない行または列を非表示にします。選択を解除すると、データが欠落しているセルには「#MISSING」が付いた行または列が表示されます。

「デフォルトの列の幅」

  • 小: 小数点以下7桁を表示

  • 中: 小数点以下10桁を表示

  • 大: 小数点以下13桁を表示

  • 適合するようサイズ調整: すべての列ヘッダーを表示された空間に合わせます

  • カスタム: 小数点以下13桁から999桁を表示するカスタム・サイズを選択します