代替名(別名)をPlanning勘定科目、通貨エンティティ、シナリオ、期間、バージョン、年およびユーザー定義の次元メンバーに割り当てることができます。Planningでは、次元メンバーごとに、デフォルトの別名を含めて、最大32個の別名を付けることができます。
Planningアプリケーションの作成の際、Essbaseでは、オンラインのデータベースに空白のデフォルトの別名テーブルが作成されます。その他の別名テーブルを作成しない場合、すべての別名は、このデフォルトのテーブルに保管されます。デフォルトのテーブルは削除できません。
Essbaseに最大9個の別名テーブルを作成することができます。別名または別名テーブルを追加または変更する場合は、アプリケーションをリフレッシュする必要があります。変更は、データベースが更新されるまで適用されません。オンラインのデータベースを表示するには、Administration Services Consoleを開き、「オンライン」、「別名」、「テーブルの設定」の順で選択し、別名テーブルを選択します。Planning内で作成した別名テーブルのみ使用できます。Planning以外で作成された別名テーブルは、アプリケーションがリフレッシュしている間に削除されます。
複数の別名テーブルが次の言語の組合せに対応しています。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語およびイタリア語
日本語と英語
韓国語と英語
トルコ語と英語
別名テーブルを設定してアプリケーションのメンバーを表示できます。プランナは、プリファレンスの別名テーブルを設定できます。