レポート・アプリケーションでスマート・リストを次元にマップするPlanningアプリケーション管理を使用するアプリケーションでは、Planningアプリケーションでスマート・リストを同期できます。それによって、スマート・リストをマップするレポート・アプリケーションで次元が識別され、選択した次元のレベル0のメンバーが選択したスマート・リストに新規スマート・リストとして追加されます。レポート・アプリケーションへのPlanningアプリケーションのマッピングを参照してください。
レポート・アプリケーションでスマート・リストを同期するには、次の手順を実行します:
同期の際には、適切なスマート・リスト内の最後のスマート・リスト・アイテムの後で既存のすべてのマッピングのレポート・アプリケーションの値が追加されます。スマート・リストが2つの次元にマップされている場合、最初のマッピングからのメンバーがすべて挿入されてから、2番目のマッピングからのメンバーが挿入されます。メンバーがスマート・リストにすでに存在する場合は、再追加されません。レポート・アプリケーション上の対応する次元メンバーが削除された場合でも、Planningスマート・リスト内のスマート・リスト・メンバーは削除されません。
注: | 勘定科目がスマート・リストとして次元にマップされている場合、勘定科目次元のすべてのレベル0メンバーはスマート・リストが同期される時にスマート・リスト・エントリとして入れられます。たとえば、スマート・リストはHSP_AverageやHSP_Endingのようなエントリを含むことがあります。この場合、余分なエントリをスマート・リストから削除します。スマート・リスト・エントリの追加と変更を参照してください。 |
スマート・リストのアイテムが複数の次元にマップされている場合には、新しい名前で新しいスマート・リストを作成してから、関連データを手動で転送します。