フォームの行および列メンバーのスタイルのカスタマイズ
行や列のメンバー・レベルのスタイルは、フォームの階層位置によって様々に異なりますが、これらのスタイルを含むフォームは、Planningカスケード・スタイルシートをカスタマイズして表示できます。
注意:
ADFモードでは、planning.cssを変更しても何も影響しません。
カスタマイズされたスタイルはフォームに表示された次元に関係なく適用されます。
行のテキスト配列はサポートされていません。
スタイルはメンバーの表示された階層レベルが基になっており、Essbaseの関係が基になる必要はありません。
行に大きなフォント・サイズを設定すると行の配列に影響を及ぼします。
カスタマイズされたスタイルは、フォームがPDFファイルへ印刷される場合には反映されません。
行および列メンバーのスタイルをカスタマイズするには:
カスケード・スタイルシートのカスタマイズの手順に従ってplanning.cssファイルを変更します。
planning.cssファイルで、次のヘッダー・タグをカスタマイズします。
表 86. Planning.cssファイルのヘッダー・タグ
行
|
列
|
---|
rowHeader_0
|
columnHeader_0
|
rowHeader_1
|
columnHeader_1
|
rowHeader_2
|
columnHeader_2
|
rowHeader_3
|
columnHeader_3
|
rowHeader_4
|
columnHeader_4
|
タグ「rowHeader_0」および「columnHeader_0」は一番低いレベルのクラスに影響します。タグ「rowHeader_4」および「columnHeader_4」は一番高いレベルのクラスに影響します。レベル4以上のメンバーはレベル4スタイルで表示されます。