SQLサーバーを理解している管理者は、HSP_SPREAD_PATTERNデータベース・テーブルへ追加することで「グリッド分散」および「一括割当て」ダイアログ・ボックスからアクセスできるカスタム分散パターンを作成できます。
カスタム分散パターンを追加するには:
名前に行値を入力し親セルから値をどのように分散するか示します。
表 88. HSP_SPREAD_PATTERNテーブル
列 |
説明 |
---|---|
NAME - VARCHAR (80) UNIQUE NOT NULL |
内部名(非表示) |
LABEL - VARCHAR (80) NOT NULL |
ユーザー・インタフェースに表示されるリソース・ファイルの文字列IDを参照します。文字列リソースが作成されていない場合、LABEL文字列識別子がかわりに表示されます("Label_Spread_445"など)。 |
PATTERN VARCHAR (255) NOT NULL |
スペース区切り、1つ以上の要素、255文字まで:
|
新しいパターンは、分散オプションとして「グリッド分散」および「一括割当て」ダイアログ・ボックスに表示されます。
Oracle Hyperion Planning User's Guideおよび分散パターンの例も参照してください。