スマート・リスト・プロパティの追加と変更

「スマート・リスト・プロパティの編集」タブを使って、スマート・リストのプロパティを設定します。

  スマート・リストのプロパティを設定するには:

  1. 「管理」、「管理」、「スマート・リスト」の順に選択します。

  2. 「スマート・リスト」を選択し、「編集」をクリックします。

  3. 「プロパティ」でスマート・リストのプロパティを定義します。

    表 79. スマート・リストのプロパティ

    プロパティ

    説明

    「スマート・リスト」

    英数字およびアンダースコア(Positionなど)、特殊文字またはスペースなしの文字のみを含む一意の名前を入力します。スマート・リスト名は数式で参照できます。

    「ラベル」

    スマート・リストが選択されたら、テキストを入力して表示させます。スペースおよび特殊文字を使用できます。スマート・リスト・ラベルは様々な言語に翻訳することができるリソースを参照させることができます。テキスト、色および画像のカスタマイズを参照してください。

    「表示順序」

    スマート・リストのドロップダウン・リストを、ID順、名前順、ラベル順のいずれでソートするのかを指定します。

    「#MISSINGドロップダウン・ラベル」

    値が#MISSINGのスマート・リストのエントリに表示するラベル(No Justificationなど)を入力します。注意:

    • スマート・リストのドロップダウンに最初の項目として表示されるので、フォームの中で#MISSINGを値として選択できます。

    • セルがフォーカスにない場合、このラベルは次のオプションでドロップダウンの設定が選択されている場合のみに表示されます。それ以外では、フォームに対する「欠落値を空白で表示」の選択肢によって、#MISSINGまたは空白のセルが表示されます。

    • #MISSINGラベルは、#MISSINGデータをセルに表示するかどうかを決定するのみです。格納された値は、#MISSINGのままです。

    「#MISSINGフォーム・ラベル」

    スマート・リストに関連付けられたセルにおける、#MISSING値の表現形式を指定します。オプション:

    • ドロップダウンの設定「」: #MISSINGドロップダウン・ラベル内のラベル・セットを表示します。

    • 「フォーム設定」: フォームに対する「欠落値を空白で表示」の選択肢によって、#MISSINGまたは空白のセルを表示します。この選択は、フォーカスではない場合に何がセルに表示されるかを決定します。セルがフォーカスにある場合、ドロップダウンから選択されたスマート・リストのアイテムが表示されます。

    「自動的にIDを生成」

    各スマート・リストのエントリに対して数字のIDを生成します。このオプションを選択しない場合は、スマート・リストのID値をカスタマイズできます。

  4. 「保存」をクリックします。

  5. 「エントリ」を選択します。

    「エントリ」タブを使って、スマート・リストのオプションを定義します。