演算子、計算関数、次元名、メンバー名および数値定数を組み合せてメンバー式を定義することによって、メンバーの計算を実行できます。メンバー式には次も含まれます。
Essbase式で認められた演算子タイプ、関数、値、メンバー名、UDAなど(Oracle Essbase Database Administrator's Guideを参照してください)
式に展開するスマート・リスト値またはデータベースのリフレッシュにおける値を含む事前定義済のPlanning数式
メンバー式を定義するには:
「管理」、「管理」、「次元」の順に選択します。
メンバーの式を追加または変更する次元を選択します。
メンバーを選択し、「編集」をクリックします。
「メンバー式」を選択します。
テキスト・ボックスで、当該メンバー用の式を定義します。
Oracle Essbase Database Administrator's Guide式における構文、ルールおよび使用法については『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』を参照してください。
「オプション」: メンバー式が有効かどうかを検証するには、「メンバーの式の検証」と「OK」をクリックします。
「保存」をクリックします。
「保存」をクリックする前に、「リフレッシュ」をクリックして、前にあったメンバー式情報を復元します。