メンバー式の操作

演算子、計算関数、次元名、メンバー名および数値定数を組み合せてメンバー式を定義することによって、メンバーの計算を実行できます。メンバー式には次も含まれます。

  メンバー式を定義するには:

  1. 「管理」、「管理」、「次元」の順に選択します。

  2. メンバーの式を追加または変更する次元を選択します。

  3. メンバーを選択し、「編集」をクリックします。

  4. 「メンバー式」を選択します。

  5. テキスト・ボックスで、当該メンバー用の式を定義します。

    Oracle Essbase Database Administrator's Guide式における構文、ルールおよび使用法については『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』を参照してください。

  6. 「オプション」: メンバー式が有効かどうかを検証するには、「メンバーの式の検証」と「OK」をクリックします。

  7. 「保存」をクリックします。

    「保存」をクリックする前に、「リフレッシュ」をクリックして、前にあったメンバー式情報を復元します。