メニュー・アイテムの追加または変更

  メニュー・アイテムを定義するには:

  1. 「管理」、「管理」、「メニュー」の順に選択します。

  2. メニューを選択してから「編集」をクリックします。

  3. メニュー・アイテムを選択してから、「編集」または「兄弟の追加」をクリックします。

  4. メニュー・アイテムを定義します:

    表 64. メニュー・アイテム

    アイテム

    説明

    メニュー・アイテム

    特殊文字やスペースを入れずに、英数字とアンダースコア文字のみを含む一意の名前を入力します。

    「ラベル」

    メニューが選択されたときに表示されるテキストを入力します。スペースおよび特殊文字を使用できます。メニュー・ラベルはユーザー・インタフェースに表示されます。ラベルはテキストか、名前のリソース変数から参照できるものにします。たとえば、メニューのラベルを「ファイル」と設定して、それを「ファイル」に直接設定するか、ローカライズ可能な、「ラベル_ファイル」のようなリソースの名前に設定します。

    「アイコン」

    オプション: Planningサーバーのコンテキストに、グラフィックへのパスとファイル名を入力して、メニューによって表示できるようにします。例: /HyperionPlanning/Images/globe.gif

    「タイプ」

    メニュー・タイプを選択して使用できるプロパティを決定します。「メニュー・ヘッダー」にプロパティは使用できません。

    • 「フォーム」: 選択したフォームを起動します。ユーザーが、ソース・フォーム内で右クリックすると、メンバー、ページ、POVのメンバー選択のコンテキストが保持されます。ターゲット・フォームにページのこれらの次元メンバーが含まれる場合、そのページはコンテキストが一致するよう設定されます。

    • 「URL」: 指定されたURLにナビゲートします。

    • 「ビジネス・ルール」: 選択されたビジネス・ルールを起動します。

    • 「承認の管理」: 「承認の管理」に移動してプランニング・ユニットで作業します

    • 「メニュー・ヘッダー」: 子のメニュー・アイテムの作成先にメニューを作成します。このアイテムでメニューに区切り線を表示するには、「ラベル」にハイフンを1つ入力します。この場合、「必須次元」リストは使用できません。

    • 「前のフォーム」: ユーザーを前のフォームに戻すメニューを作成します。

    • 「ジョブ・コンソール」: 指定されたジョブ・タイプとステータスについて、現在のユーザーに対して「ジョブ・コンソール」を開いてジョブを表示するメニューを作成します。

    • 「バージョンのコピー」: 現在のフォームのデータをコピーできる「バージョンのコピー」ダイアログを開くメニューを作成します。

    「必須パラメータ」

    次元を選択するか、メニュー・アイテムを表示するオプション(「視点(POV)」、「ページ」、「行」、「列」、「メンバーのみ」、「セルのみ」)を選択します。たとえば「勘定科目」を選択すると、ユーザーがフォームで勘定科目メンバーを右クリックしたときにメニューが表示されます。「行」を選択すると、ユーザーが行を右クリックしたときにメニューが表示されます。「なし」を選択すると、ユーザーがフォーム内の任意の場所を右クリックしたときにメニューが表示されます。

  5. メニュー・アイテムのタイプごとに、異なるメニュー・アイテム・プロパティを定義します:

    タイプ

    オプション

    「フォーム」

    1. 「フォーム・フォルダ」から、宛先フォームを含むフォルダを選択します。

    2. 「フォーム」からフォームを選択します。

    「URL」

    1. 「URL」で、ユーザーがアクセスする完全なURLを入力します。例: http://サーバー名/HFM/Logon/HsvLogon.asp

    2. 「シングル・サインオンの使用」を選択して、URLにSSOトークンを追加します。

    3. 「URLにコンテキストを含める」を選択して、コンテキストを含めます。

    「ビジネス・ルール」

    1. 「プラン・タイプ」で、ビジネス・ルールで使用できるプランのタイプを選択します。

    2. 「ビジネス・ルール」で、起動するビジネス・ルールを選択します。

    3. 「表示タイプ」から、実行時プロンプト・ページの表示方法を選択します。

      • 「クラシック・ビュー」: デフォルトのPlanningビューを使用

      • 「ストリームライン・ビュー」: 異なるラインで各実行時プロンプトを表示

    4. オプション: 「ウィンドウ・タイトル」に、実行時プロンプトのかわりに表示するタイトルを入力します。

    5. オプション: 「「OK」ボタン・ラベル」に、「OK」ボタンに表示するテキストを入力します。

    6. オプション: 「「取消し」ボタン・ラベル」に、「取消し」ボタンに表示するテキストを入力します。

    7. オプション: 「確認メッセージの起動」で、ビジネス・ルールが呼び出されて起動する前に表示するテキストを入力します。このオプションにより、管理者はビジネス・ルールの起動の結果についてプランナに意味のあるメッセージを表示することができます。

    「承認の管理」

    シナリオとバージョンを選択してプランニング・ユニットを指定します。

    「前のフォーム」

    ユーザーを前のフォームに戻すメニュー・アイテムの名前を入力します。

    「バージョンのコピー」

    エンド・ユーザーが「バージョンのコピー」を使用して、サポート詳細、注釈、セル・テキスト、セル・ドキュメントなど、現在のフォームのフォーム・データを他のバージョンにコピーできます。次のデフォルト値を選択します:

    1. 「シナリオ」から、コピーするシナリオを選択します。

    2. 「コピー元」で、コピーするデータを含むバージョンを選択します。

    3. 「コピー先」で、データのコピー先とするバージョンを選択します。

    「ジョブ・コンソール」

    エンド・ユーザーが、指定したジョブ・タイプおよびジョブの「ジョブ・コンソール」を表示できます。次のデフォルト値を選択します:

    1. 「ジョブ・タイプ」から、次のいずれかを選択します:

      • 「ジョブ・タイプの選択」

      • 「ビジネス・ルール」

      • 「ルール・セット」

      • 「シーケンス」

      • 「セル詳細の消去」

      • 「データのコピー」

      • 「データのプッシュ」

    2. 「ジョブ・ステータス」から、次のいずれかを選択します:

      • 「実行ステータスの選択」

      • 「ステータスの処理中」

      • 「ステータス完了」

      • 「ステータス・エラー」

  6. 「保存」をクリックします。