別名テーブルについて

代替名(別名)を、Planning勘定科目、通貨、エンティティ、シナリオ、期間、バージョン、年およびユーザー定義の次元メンバーに割り当てることができます。Planningでは、次元メンバーごとに、デフォルトの別名を含めて、最大10個の別名を付けることができます。

Planningアプリケーションの作成の際、Essbaseでは、データベース・アウトラインに空白のデフォルトの別名テーブルが作成されます。その他の別名テーブルを作成しない場合、すべての別名は、このデフォルトのテーブルに保管されます。デフォルトのテーブルは削除できません。

Essbaseに最大9個の別名テーブルを作成することができます。別名または別名テーブルを追加または変更する場合は、アプリケーションをリフレッシュする必要があります。変更は、データベースが更新されるまで適用されません。オンラインのデータベースを表示するには、Administration Services Consoleを開き、「オンライン」、「別名」、「テーブルの設定」の順で選択し、別名テーブルを選択します。Planning内で作成した別名テーブルのみ使用できます。Planning以外で作成された別名テーブルは、アプリケーションがリフレッシュしている間に削除されます。

複数の別名テーブルが次の言語の組合せに対応しています。

別名テーブルを設定してアプリケーションのメンバーを表示できます。プランナは、プリファレンスの別名テーブルを設定できます。