「Essbaseサーバーの編集」ダイアログ・ボックスを使用して、サーバー名やポート番号などのログイン資格証明と接続詳細を変更できます。デフォルトのEssbaseサーバーでは、アプリケーションに関連付けられているデータ・ソースについて、「データ・ソースの管理」ダイアログ・ボックスで更新することができます。
注意: | EPM Systemコンフィグレータを使用してEssbaseサーバーを変更する場合、Planning内でサーバー名を更新する必要があります。 |
ヒント: | Planningアップグレード・ウィザードを使用して、複数のレポート・アプリケーション用のEssbaseサーバー情報を更新できます(ReportingEssbaseサーバーへの参照の更新を参照してください)。 |
レポート・アプリケーション・データベース用に表示されているEssbaseサーバーを編集するには、「Essbaseサーバーの編集」ダイアログ・ボックスで、次の手順に従います:
「Essbaseサーバー」で、使用可能なサーバーのリストからサーバーを選択します。
アクティブ-パッシブ・クラスタ・モードでEssbaseのフェイルオーバーをサポートするようにデータ・ソースを構成するには、「Essbaseサーバー名」の値をEssbaseクラスタ名が続くAPS URLで置き換えます; たとえば、APS URLがhttp://hostname:13090/apsでEssbaseクラスタ名がEssbaseCluster-1の場合、「Essbaseサーバー名」フィールドの値は次のようになります:
http://hostname:13090/aps/Essbase?clusterName=EssbaseCluster-1
このリリースでは、APS URLなしで「Essbaseサーバー名」フィールドにEssbaseクラスタ名を入力することはできません。