UDAの操作

ユーザー定義の属性(UDA)、記述的な語やフレーズは、計算スクリプト、メンバー式およびレポートで使用できます。UDAはUDAに関連したメンバーのリストを戻します。例:

UDAの使用の詳細は、Essbaseの操作の考慮事項および『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』を参照してください。

UDAは次元によって特定されます。たとえば、勘定科目メンバーのUDAを作成すると、共有していない勘定科目メンバーに使用できます。UDAを削除すると、すべての勘定科目メンバーのUDAが除去されます。UDAを複数の次元に使用可能にするには、複数の次元に同じUDAを作成します。たとえば、「新規」というUDAを勘定科目次元とエンティティ次元に作成し、それを勘定科目メンバーとエンティティ・メンバーに使用できます。

特定のメンバー用のUDAを選択するには:

  1. 「管理」「管理」「次元」の順に選択します。

  2. メンバーをUDAに関連付ける次元を選択します。

  3. 次元の階層から、メンバーを選択して「編集」をクリックします。

  4. 「UDA」を選択します。

  5. オプション: UDAを作成するには、「作成」をクリックします。

  6. メンバーのUDAを「選択したUDA」に移動して「保存」をクリックし、選択します。

    • 「追加」アイコン 選択済UDAを移動します

    • 「削除」アイコン 選択済UDAを除去します

    • 「すべて削除」アイコン すべてのUDAを除去します