Oracle® Hyperion Disclosure Management

Readme

リリース 11.1.2.3.000


Copyright © 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

著者: EPM 情報開発チーム

OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。

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このソフトウェアまたは関連ドキュメントを、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供する場合は、次の通知が適用されます。

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このソフトウェアもしくはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。

このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。


目次:

目的

新機能および拡張機能

インストール情報

サポートされているプラットフォーム

サポートされている言語

このリリースでDiscManに限ってサポートされているパス

サポートされているこのリリースへのパス

このリリースで修正された問題

既知の問題

ヒントとトラブルシューティング

ドキュメントの更新事項

アクセシビリティの考慮事項

目的

このドキュメントには、このリリースのOracle(R) Hyperion Disclosure Managementに関する重要な最新情報が含まれています。Oracle Hyperion Disclosure Managementをインストールする前に、このReadmeをよくお読みください。

新機能および拡張機能

このリリースのインストール、アーキテクチャおよび配置の変更に関連する新機能は、Oracle Enterprise Performance Management System Readmeのこのリリースの新機能に関する項を参照してください。

リリース11.1.2.0、11.1.2.1または11.1.2.2からのアップグレードの場合、累積機能概要ツールを使用して、これらのリリース間で追加された新機能のリストを確認します。このツールは、現在の製品、現在のリリース・バージョン、およびターゲット実装のリリース・バージョンを識別します。1回のクリックで、現在のリリースとターゲット・リリースとの間に開発された製品機能の概要のカスタマイズされたセットがツールによってただちに生成されます。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1092114.1

Apple社のモバイル・デバイスで動作保証されたドキュメント

リリース11.1.2.3のドキュメント・ファイルは、MOBIファイル(以前から使用可能)およびEPUBファイルの2つのモバイル・フォーマットでも提供されるようになりました。Oracle Enterprise Performance Management System EPUBドキュメント・ファイルは、Apple社のモバイル・デバイス(iPad、iPhoneおよびiPod Touch)でサポートされています。EPUBファイルは多くのモバイル・デバイスでサポートされています。ただし、Apple社のモバイル・デバイスでのみ動作保証されます。その他のデバイスは、今後動作保証されます。

型付き次元

新機能 - 型付き次元

Disclosure Managementでは、ドキュメント・レベルおよびDisclosure Managementがサポートされるすべてのデータ・ソースで、型付き次元メタ値をタグ付けする機能がサポートされています。型付き次元は、ブレークダウン構造およびコンテンツが不明、無限、および明示的な列挙に対して実際的でない場合に使用されます。型付き次元値は策定者によって定義され、タクソノミには表示されません。策定者は、報告主体の要件に従って、任意の数のメンバーを作成できます。たとえば、企業の営業担当者の姓名などの要素は、営業プライマリ・アイテムごとに複数回レポートされます。型付き次元を定義したら、明示的な次元と同じように、マップ、確認、検証、複製、ロールオーバー、エクスポート、公開、削除を行うことができます。

注:

型付き次元は、すべてのタクソノミで使用されるわけではありません。SECなどの一部の司法組織では、そのタクソノミでの型付き次元の使用を禁じています。

拡張機能

このリリースでは、次の機能強化が行われました:

  • 新しい公開オプション: Disclosure Managementリボンで、マッピングなどのOracle Hyperion Disclosure Managementメタデータを使用せずに現在のドキュメント(マスター・ドキュメントまたはドックレット)のコピーを生成する新しい公開オプションが使用できます。ドキュメントがMicrosoft Wordファイルの場合、コピーされたファイルはWordで開きます。ドキュメントがMicrosoft Excelドキュメントの場合は、Excelで開きます。

  • 「確認」タブの新規「選択項目のフィルタ」ボタン: 現在のドキュメント内のテキストまたはセルのセクションを選択し、「選択項目のフィルタ」ボタンを選択すると、そのセクションに関連するマッピングのみを表示できます。フィルタ選択がオンの場合、ドキュメントの別のセクションを選択し、「リフレッシュ」をクリックすると、マッピングのフィルタされたリストにより、新しいセクションにマッピングが表示されます。「選択項目のフィルタ」ボタンをもう一度クリックすると、ドキュメントのすべてのマッピングが表示されます。

  • 「参照変数」ダイアログの新規「検索」オプション: ドックレットとマスター・ドキュメント内の参照変数の場所を表示できます。Disclosure Managementマッピング・ツール変数タブで参照タイプの変数を右クリックし、「参照変数」ダイアログを表示して「検索」をクリックします。参照変数がドキュメントでハイライト表示されます。

  • 拡張された「次元メンバーの編集」ダイアログ: 「次元メンバーの編集」ダイアログで、選択したセルの次元の削除や追加ができます。このダイアログには、「明示」と「型付き」次元用の別個のタブが表示されます。上部の領域には関連する次元メンバーのリスト・ボックスが表示され、選択したセルのマッピングに追加できます。下部の領域には次元のリスト・ボックスが表示され、選択したセルにマップできます。シャッフル・パネルの「追加」および「除去」ボタンを使用して、リスト・ボックスの内および外に次元を移動できます。

    Disclosure Managementマッピング・ツール・ペインの「次元メンバーの編集」ダイアログに移動するには、「確認」タブをクリックします。「概念」列で、次元を選択します。「確認」ペインの下部にある「現在のマッピング」タブには、選択された次元値が表示されます。「編集」ボタンをクリックします。

インストール情報

EPM System製品のインストールに関する最新情報は、Oracle Enterprise Performance Management System Installation and Configuration Readmeを参照してください。EPM System製品をインストールする前に、この情報をよく確認してください。

サポートされているプラットフォーム

EPM System製品のシステム要件およびサポートされているプラットフォームに関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management System Certification Matrixでスプレッドシートの形式で入手できます。このマトリックスは、OTNの「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに記載されています:

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html

サポートされている言語

EPM System製品でサポートされている言語に関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management System Certification Matrixの「Translation Support」タブでスプレッドシートの形式で入手できます。このマトリックスは、OTNの「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html

このリリースでDiscManに限ってサポートされているパス

下記の表1の「アップグレード・パスのリリース: 元」列で現在のリリースを検索し、2列目に記載されているアップグレード「先」に従います。

現在のリリースを検索したら、列に記載のリリース以降のアップグレードをすべて行う必要があります。たとえば、現在のリリースが11.1.2.1.113の場合、11.1.2.2.000にアップグレードしてから、11.1.2.2.300にアップグレードし、最後に11.1.2.3.000にアップグレードする必要があります。

表 1. Disclosure Managementのサポートされているパス

アップグレード・パスのリリース: 元

11.1.2.1.000

11.1.2.1.110

11.1.2.1.110

11.1.2.1.113

11.1.2.1.113

11.1.2.2.000

11.1.2.2.000

11.1.2.2.300

11.1.2.2.300

11.1.2.3.000

サポートされているこのリリースへのパス

EPM Systemは、次のリリースからリリース11.1.2.3にアップグレードできます:

注意: アップグレード手順は、Oracle Enterprise Performance Management System Installation and Configuration GuideのEPM System製品のアップグレードに関する項を参照してください。

表 2. サポートされているこのリリースへのパス

アップグレード・パスのリリース: 元

リリース11.1.2.3へ

11.1.2.x

メンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.2.3にします。

Oracle Hyperion Financial Close Managementでは、リリース11.1.2.1からのメンテナンス・リリースの適用のみがサポートされています。

11.1.1.4.x

リリース11.1.2.3にアップグレードします。

リリース11.1.1.0.xから11.1.1.3.x

リリース11.1.1.4にメンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.2.3にアップグレードします。

リリース9.3.3.x

リリース11.1.2.2にアップグレードし、メンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.2.3にします。

複数のリリースが含まれている環境。1つのOracle Hyperion Shared Servicesのインスタンスが含まれている環境、または2つのShared Servicesのインスタンスが含まれている環境

Oracle Enterprise Performance Management System Installation and Configuration GuideのEPMシステム製品のアップグレードの章に記載されている、複数リリース環境からのアップグレードに関する説明を参照してください。

注意: リリース9.2.0.3+、9.3.0.x、9.3.1.x (Oracle Essbase 9.3.1.4.1、9.3.1.5、9.3.1.6および9.3.1.7を除く)または11.1.1.xから開始する場合、まずリリース11.1.1.3にアップグレードしてから、メンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.1.4にし、リリース11.1.2.3にアップグレードすることをお薦めします。前のリリースから開始する場合、開始するリリースからのアップグレードを直接サポートしている最高レベルのリリースにアップグレードすることをお薦めします。

EssbaseとShared Servicesとの間のセキュリティの同期は、リリース9.3.1.4.1以降のEssbaseリリース9.3では削除されていました。ただし、EssbaseおよびOracle Hyperion Shared Servicesリリース11.1.1.3では、セキュリティ情報は同期されます。この理由で、Oracle Essbaseリリース9.3.1.4.1、9.3.1.5、9.3.1.6または9.3.1.7を使用している場合、まずリリース9.3.3にすべての製品をアップグレードしてから、リリース11.1.2.2にアップグレードし、メンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.2.3にする必要があります。

このリリースで修正された問題

この項には、リリース11.1.2.3.000で修正された不具合が含まれます。以前のリリース間で修正された不具合のリストを確認するには、修正済み不具合のファインダを使用します。このツールでは、ユーザーが所有する製品と現在の実装リリースが識別されます。1回のクリックで、修正された不具合の説明とこれに関連するプラットフォームおよびパッチ番号が含まれた、カスタマイズされたレポートがツールによってただちに生成されます。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1292603.1

  • 13725365 - Wordを開き、ドキュメントを登録してマッピングを作成し、「iXBRLの生成」をクリックすると、簡体字中国語環境でXMLExceptionが発生します。

  • 13815585 - デフォルト以外の言語をロードし、別の言語設定でタプル・ビューに切り替えると、更新が行われません。

  • 13900562 - 強調表示された領域から確認ツリーの現在のマッピングへのナビゲーションが提供されます。

  • 14349765 - コンパクト配置によってタクソノミのロード・エラーが発生する可能性があります。

  • 14542712 - 静的変数はコンテキスト、単位および脚注と同様に動作する必要があります。

  • 14684227 - データベース構成に失敗しました。

  • 14692130 - 自動化で重複が発生します。

  • 14729136 - Disclosure Managementデータベース構成がSQLエラーで失敗します。

  • 14749916 - EDGAR検証: 正しく整列されていない表で誤検出の可能性が表示されます。

  • 14750836 - Disclosure Management Webアプリケーションが失敗します。

  • 14798997 - 一部の変数マッピングの前後で、余分なスペースがマスター・ドキュメントに追加されます。

  • 14804172 - ドックレットからEDGARの生成が提供されます。

  • 14804179 - Microsoft Wordドックレットから変数モードの切替えが提供されます。

  • 14809695 - 英語以外のOfficeバージョンで、変数の処理によって例外がスローされます。

  • 14822183 - 型付き次元マッピングのcontext-id名で不正な記号が使用できます。

  • 14848255 - Disclosure Managementデータベース・スクリプトはメンテナンス中にCONSTRAINTを更新する必要があります。

  • 15840245 - マスター・ドキュメントの検証時、複製の値が異なるという誤った検証の警告がいくつか表示されます。

  • 15848993 - Disclosure ManagementおよびOracle Data Integrator (ODI)で、オブジェクトに同じ名前が使用されています。

  • 15872780 - 一部のマッピングの詳細な確認レポートの最初の列が空白です。

  • 15873905 - 検証およびインスタンスの生成で、マスター・ドキュメント内のMicrosoft Excelコンテンツからパディングされた空白が削除されます。

  • 15891921 - 回帰: 言語設定がマッピング・ツールで考慮されません。

  • 15892286 - マスター・ドキュメントOffice 2010 64ビットを含むDisclosure Managementクライアントのインストールが失敗します。

  • 15896382 - National Language Support (NLS)セマンティクスのデータベース・テストでDisclosure Managementの不正なフィールドが示されます。

  • 15897275 - 「マッピングのアタッチ」を選択してもタプル・マッピングがアタッチされません。

  • 15903001 - 概念マッピングを関数グリッドの列/行/セルにアタッチするオプションが失敗します。

  • 15933872 - タクソノミの変更後、詳細マッピング確認レポートが正しくありません。レポートには、前のタクソノミからの古いマッピングが含まれています。

  • 15940004 - コンテキストがXBRLインスタンスにマージされない場合があります。

  • 15943375 - XBRLの生成および米国証券取引委員会(SEC)の検証が暗黙のうちに失敗します。

  • 15943376 - Disclosure Managementのインスタンス・ドキュメント内のローカライズされたコメントによってSECファイル・エラーが発生します。

  • 15953574 - Microsoft Excelでマッピングを作成するオプションが失敗します。

  • 15959446 - Microsoft Wordで垂直方向のセルを選択すると、フィルタされたリストが正しくありません。

  • 15971912 - マッピング・ツールへの接続時にエラーが発生します。

  • 15972439 - Disclosure Managementは、生成されたインスタンス・ドキュメントで一部のマッピングをXBRLファクトとして正しく取得しません。

  • 15989578 - Disclosure ManagementクライアントのインストールがOffice 2007で失敗します。

  • 15996849 - ドックレットのリフレッシュ時、Microsoft Wordプロセスが予期せず終了します。

  • 15997817 - ドックレットからEDGAR検証が提供されます。

  • 16002088 - EDGAR: 無効なHTML SPANタグがHTMLドキュメントで検出されました。

  • 16002726 - ワークスペース: Disclosure Managementマッピング・ツールのオープン時、Financial Reportingグリッドが予期せず表示されなくなります。

  • 16006530 - Disclosure Management iXBRL生成で検証に合格しません。

  • 16013157 - インスタンス・ドキュメントの生成が大きなレポートで失敗します。

  • 16015031 - Microsoft ExcelドックレットからのEDGARの生成が失敗します。

  • 16016094 - 広範なタプル・グループ構造のマッピング時、XBRL/iXBRLの生成に失敗しました。

  • 16016527 - データ・ソース・マッピングは、ドキュメントが再度開かれた後にのみアタッチできます。

  • 16016679 - ユーザーは、マスター・ドキュメントでドックレットのコンテンツから参照変数を作成できません。

  • 16023578 - 「次元メンバーの編集」を選択すると、nullpointerexceptionメッセージが表示されます。

  • 16023770 - ドキュメント内で非表示のいくつかのiXBRLタグが、生成されたiXBRLドキュメントで表示されません。

  • 16037350 - ファイル名に英語以外の文字を含むDisclosure Managementドキュメントをエクスポートした場合、エクスポートされたドキュメントをリリース11.1.2.2.300でインポートできません。

  • 16050486 - ローカライズされた汎用ビューアでインスタンス・ドキュメントを開くと、例外が発生します。

  • 16052657 - ドロップがデータベースをすでに構成していた場合、Disclosure Managementデータベース構成が失敗します。

  • 16067803 - EDGARタクソノミの確認マネージャ・リストをUGT 2013で更新するリクエスト。

  • 16072468 - Microsoft Excelで参照変数が正しく作成されません。

  • 16079650 -タクソノミ・デザイナがHITインストールに存在しません。

  • 16085158 - Office 2010 64ビット: Disclosure Managementクライアントが正しくインストールされません。

  • 16091134 - マスター・ドキュメントで、相互参照ハイパーリンクおよびページ参照ハイパーリンクの変数マッピングが正しく処理されません。

  • 16091375 - ドックレットとマスター・ドキュメントの両方が「評価」モードの場合、ドックレットをマスター・ドキュメントに挿入すると、.NET例外が発生します。

  • 16102954 - Microsoft ExcelでEDGAR生成が失敗します。

  • 16164434 - 重複した脚注名を含むレポートはインポートできません。

  • 16171220 - Microsoft Wordの表で1つのセルを選択して参照変数を作成すると、失敗します。

  • 16198767 - インポート後、マッピングがマスター・ドキュメントに表示されません。

  • 16198930 -マージされたセルを含むドックレットを追加できません。

  • 16218742 - Financial Reportingレポートをインポートしようとすると、Microsoft Officeがクラッシュします。

  • 16222889 - 1つのマッピングと重複セルを含むMicrosoft Excelドックレットを追加できません。

  • 16223119 - EDGAR HTMLの検証中に例外が発生します。

  • 16295741 - XBRLインスタンスは、ASCII以外の文字を含むレポートを正しく生成しません。

  • 16322984 - 「リフレッシュ」を押した後、仮想コンテキストが更新されません。

  • 15884211 - create.asctyped_dims_create.sqlスクリプトがなく、インストール時に実行されません。

既知の問題

このリリースでの注意すべき既知の問題は、次のとおりです。

  • 16512068 - 日本語のMS Word 2007でレポートのPDFとしての公開が失敗します。

  • 16504911 - ドキュメントをEDGAR HTMLに検証する際、英語以外の環境でASCII以外の文字が文字化けします。

  • 12632751 - SECビューア・ファイルは、ユーザーのローカル・ドライブにインストールする必要があります。ローカル・ドライブにSECビューア・ファイルをダウンロードしてインストールしてください。

  • 13331834 - タクソノミ・デザイナで同じツリー内で要素のドラッグ/ドロップ操作を実行すると、定義ビューに重複する要素が作成される場合があります。必要な動作は、別の場所へのタグの移動ですが、重複するタグが作成されます。回避策: タクソノミを保存してから再度開いて、重複する要素を削除します。この問題は、表示ビューでは発生しません。

  • 13720849 - コンテキスト、単位および脚注にマッピングを添付できません。現在、XBRL概念ですでにタグ付けされているコンテンツでのコンテキスト/単位/脚注の適用のみ可能です。これは、データソースのマッピングに関連しません。

  • 13770755 - 新しい拡張リンクを追加した後は、タクソノミ・デザイナから自動生成されたIDを変更できません。回避策: タクソノミ・ファイルを開き、拡張リンクIDに対するすべての参照を希望する名前で手動で置き換えます。

    注:

    これは、XSDファイルのみではなく、拡張リンクIDが参照されている、その他すべての関連タクソノミ・ファイル(表示、計算および定義リンクベース・ファイルなど)でも行う必要があります。

  • 13840681 - クラスタ環境で、SmartSliceによって使用されるEssbaseサーバー名はFRdatasourceとは異なります。EssbaseへのAPS接続を作成する場合、デフォルトで使用されるサーバー名はクラスタ名です。

    回避策: APS接続を作成する際、「拡張設定」をクリックし、サーバー名がFinancial Reportingで使用されているサーバー名と一致するようにします。

    このクラスタとサーバーとの間のマッピングを作成するには、次の両方を実行します:

    • [MW_HOME]/user_projects/epmsystem1/bin/upgrades/UpdateEssbaseServer.bat[hostName][clusterName]を実行します。

    • [MW_HOME]/user_projects/epmsystem1/bin/upgrades/FRUpdateEssbaseServer.batを実行します。

  • 13922381 - Disclosure Managementタクソノミ・デザイナで、"xbrli"データ型が「≪プロパティ|Properties|Disclosure_Mgmt」ドロップダウン・リストに表示されません。

    "xbrli"ネームスペースのデータ型を使用するタクソノミを作成する際、Disclosure Managementタクソノミ・デザイナ(TD)で、「データ型」プロパティ・ドロップダウン・リストにデータ型が表示されない場合があります。リリース11.1.2.2.300のDisclosure Managementでは、"xbrli"ネームスペースで定義されたすべてのデータ型がタクソノミ・デザイナでデフォルトで認識されるわけではありません。

    公開タクソノミ用に設計されている、"xbrli"ネームスペースで定義されたデータ型の完全なセットは、次の場所にあります。

    http://www.xbrl.org/2003/xbrl-instance-2003-12-31.xsd

    タクソノミ拡張用にデータ型の使用を変更するには、タクソノミ・デザイナのインストール・フォルダであるXBRLの下にあるXBRLMetadata.xmlファイルに含まれる次の<Datatype>要素宣言で<Enabled>要素の値をtrueに設定します。(このファイルは、通常、c:\Program Files\Oracle\Disclosure Management\XBRL Taxonomy Designer metadata\の下にあります)

    <DataTypes>

    <DataType>

    <SortOrder>38</SortOrder>

    XbrlItemType>normalizedStringItemType<XbrlItemType>

    <Name>Normalized string</Name>

    <SubstitutionGroup>xbrli:item</SubstitutionGroup>

    <SampleData>Now is a normalized string.Note the trailing space</SampleData>

    <BaseType>normalizedString</BaseType>

    <Documentation>Derived from string.All whitespace characters (tabs, carriage returns, line feeds) will be converted to space characters; all multiple spaces will be converted to a single space.See XML Schema Part 2, Section 3.2.</Documentation>

    <Enabled>true</Enabled>

    <NumericContext>false</NumericContext>

    <XBRL21>true</XBRL21>

    <XBRL20>true</XBRL20>

    <XBRL10>false</XBRL10>

    <Image>String</Image>

    </DataType>

    </DataTypes>

    ソート順は、定義済の<DataType>要素の数によって、顧客ごとに異なる場合があることに注意してください。

    有効化されたデータ型は、タクソノミ・デザイナを再起動した後に使用可能になります。

  • 13932507 - タクソノミからスキーマ・ネームスペースを削除できません。

    タクソノミをネームスペースで参照する拡張タクソノミを作成する際、ユーザーが、「参照しているタクソノミ」ダイアログを使用して参照タクソノミを削除した後、Disclosure Managementタクソノミ・デザイナ(TD)で、生成された一部のネームスペース宣言が拡張タクソノミから自動的に削除されない場合があります。

    Disclosure Managementでは、タクソノミ作成者は、削除された参照タクソノミに関連付けられたすべてのネームスペース・マッピングを完全に削除するには、生成されたXBRLをタクソノミ・デザイナ以外で手動で編集する必要がある場合があります。

    ネームスペース・マッピングを拡張タクソノミ・スキーマ・ファイル(通常、末尾が*.xsdのファイル)から削除するには:

    1. 拡張タクソノミ・スキーマ・ファイルを任意のテキスト・エディタで開きます。

    2. 「参照しているタクソノミ」ダイアログですでに削除されているスキーマを識別する追加のネームスペース・マッピングを検索します。

    たとえば、"nonnum"タクソノミには、次のネームスペース・マッピングがあります。

    xmlns:nonnum="http://www.xbrl.org/dtr/type/non-numeric"

    3. この行を削除します。

    4. .xsdファイルを保存します。

    拡張タクソノミがタクソノミ・デザイナに次にロードされるとき、タクソノミ参照(nonnumタクソノミ)は、「参照しているタクソノミ」ダイアログから除外されています。

  • 14176312 - 正規化された文字列アイテム・タイプの検証ユーザー・インタフェースに間違ったエラーが表示されます。回避策: マッピングにXBRLコンテキストが関連付けられていない場合にエラーが発生します。解決するには、値をコンテキストにマップし、再検証します。

  • 14365702 - 「エクスポート」ダイアログを開くと、その上に「セッションの期限が切れました」ポップアップ・ウィンドウが重なって表示されます。回避策: キーボードの[Enter]キーを押して、「セッションの期限が切れました」ポップアップ・ウィンドウを閉じます。

  • 14557535 - Office 2010: EDGAR出力用Wordドックレットを追加すると、列フォーマットが失われます。回避策: 対応するドックレットの最初と最後にセクション区切りを追加します。

  • 14592980 - タクソノミ・デザイナ・インストーラをダウンロードできません。11.1.2.2.0サーバー側インストールの完了後、Disclosure Managementクライアントの設定ファイル(Discmansetup.Msi)が、適切なターゲット・フォルダに配置されません。回避策: <ServerDrive>\Oracle\Mimddleware\EPMSystem11R1\common\epmstatic\wspace\disclosure_mgmt\taxodesigner下にインストーラ・ファイル(Setup.msi)をコピーします。

  • 14611178 - Microsoft Excelで重なり合ったセルによって、マスター・ドキュメントの列の幅が変わります。回避策: 重なり合ったセルのコンテンツを別々のセルに分割します。

  • 10312949 - タクソノミ・デザイナでアーク役割タイプが欠落しています。要素を定義ビューに挿入またはドラッグする際、ポップアップ・ウィンドウに表示されないアーク役割があり、要素を正しくビューに追加できません。回避策:

    1. タクソノミ・デザイナでタクソノミを開き、定義ビューに切り替えます(「表示」「定義」「すべてのアーク役割の表示」の順に選択します)。

    2. 次元メンバーを追加する拡張リンク・ノードを開きます。

    3. 「要素リスト」ペインで、追加する必要のある次元メンバーを見つけて選択します。

    4. メンバーを適切なノードにドラッグ・アンド・ドロップします。

    5. 「アーク役割の選択」というタイトルのポップアップ・ウィンドウが表示されます。全般から特殊を選択します。このアーク役割は一時的なものであることに注意してください。

    6. ツリー・ビューから、新しく追加したアイテムを選択します。

    7. 右下隅にある要素パネルに切り替えます。

    8. 「選択した親リンク」プロパティを展開します。

    9. 「役割」プロパティをクリックします。特殊から全般の隣にドロップダウンの矢印が表示されます。

    10. ドロップダウンの矢印をクリックし、member-domainを選択します。

    11. すべての次元メンバーについて、適宜この手順を繰り返します。

  • 13708796 - タクソノミ・デザイナで拡張リンクを作成できません。回避策:

    1. 「タクソノミプロパティ」パネルで「リンクベース」(「...」ボタン)をクリックします。

    2. 拡張リンクを追加したノードを展開します。

    3. 以前に追加した拡張リンクをクリックします。拡張リンク名ではなく、デフォルト・リンクとして表示されます。

    4. 右側で、前述の複製手順のステップ3で作成した名前にロール名を変更します。

    5. 「X」をクリックします。これで、拡張リンクが表示されます。

  • 13829667 - 「除去」ダイアログがグリッド・セルの次元マッピングの削除に失敗します。次元マッピングには2つのタイプがあります:

    1. グリッドの列/行ヘッダーまたはセルでのデータ・ソース次元マッピング。このタイプの次元は、「≪マッピングの削除|Delete Mappings|Erpi」ダイアログを使用して削除できます。

    2. プライマリ概念マッピングに基づいたXBRLファクトにアタッチされた次元。このタイプの次元は、マッピング・ツールUIの「確認」タブの「マッピングの詳細」パネルを使用して削除できます。

  • 13899200 - タクソノミからスキーマ・ネームスペースを削除できません。スキーマ・ネームスペースをタクソノミで定義した後は、タクソノミ・デザイナを使用して削除できません。

  • 14261515 - ドックレット内の表の自動配置フォーマットは、マスター・ドキュメントに反映されません。

  • 14622549 - プライベート接続を使用して関数グリッドを挿入できません(一貫性のない動作)。

  • 14646681 - テキストのラップがテキストに合せるに設定されていない場合、一部のテキスト・ラップ・オプションのイメージの参照変数を作成できません。

  • 14666978 - Microsoft Excelドックレットのブックマークがマスター・ドキュメントで予期せず拡張します。回避策: Excelのドックレットからインポートされた表に2つ以上のセルが含まれることを確認します。

  • 16166628 - 式の更新後、データ・ポイントでマッピングを実行できません。回避策: インライン式の編集を使用します(フィールド・コードの切替え - [Alt]+[F9]を使用します)。

  • 16184557 - Microsoft Wordドックレットで、確認タブのドックレットからデータ・ソース・グリッドを使用するマッピングを削除できません。次のようにして、Wordのドックレットからマッピングを削除または抑制できます。

    1. 「概念」タブを開きます。

    2. タクソノミ・ツリーで必要な概念を選択します。

    3. ツールバーの「マッピングの除去」ボタンをクリックして、データ・ソース・マッピング全体を削除するための完全な機能を提供する「マッピングの除去」ダイアログを表示するか、関連する個々のファクトを抑制します。

  • 16191210 - マスター・ドキュメントからドックレットのハイパーリンク・マッピングを削除するオプションで、想定される結果と矛盾しています。

  • 16249022 - ハイパーリンク・マッピングはリリース11.1.2.2.3からリリース11.1.2.3のエクスポートおよびインポート時に評価されません。

  • 16290056 - Microsoft Excelドックレットの相互参照マッピングのアタッチが失敗する場合があります。これは、相互参照、相互参照+ハイパーリンク、およびハイパーリンクのマッピングの場合、および変数がWordドキュメントで作成され、Excelドックレット内でマップされている場合にのみ起こります。

  • 16303807 - マスター・ドキュメントに静的変数を含むドックレットを削除または追加しようとするとエラーが発生する場合があります。回避策: 静的変数Static1_doclet1=456をマスター・ドキュメントから削除し、doclet1を追加します。

  • 16362561 - EDGAR HTMLインスタンスの生成時、表の自動サイズ調整プロパティによって不要なHTML出力が生成される場合があります。解決策: EDGAR HTML出力で表示されるようにExcelワークシートのセルをフォーマットします。

ヒントとトラブルシューティング

13816946 - タクソノミのロード中のタクソノミ・デザイナのレポート・エラー

2009リンクベース役割レジストリ(LRR)を使用するタクソノミの作成中、Disclosure Managementタクソノミ・デザイナ(TD)で、反転(negated)ラベルに関連した不適切なエラーがレポートされる場合があります。リリース11.1.2.1.111のDisclosure Managementでは、LRR内で定義されたすべての役割がタクソノミ・デザイナで認識されるわけではありません。

LRR役割の完全なセットは、公開タクソノミ用に設計されており、オンライン(http://www.xbrl.org/lrr/lrr.xml)で定義されています。

タクソノミ拡張でこれらのLRR役割が1つ以上使用されている場合、タクソノミ・デザイナでは、反転ラベルに関連するロードについて不適切なエラーがレポートされる場合があります。たとえば、次のエラーがレポートされる場合があります:

  1. 要素us-gaap:StockholdersEquityAbstractで使用されるhttp://www.xbrl.org/2009/role/negatedLabelの役割定義がありません->表示アークのus-gaap:TreasuryStockValue preferredLabel役割

  2. 要素us-gaap:IncomeTaxExpenseBenefitAbstractで使用されるhttp://www.xbrl.org/2009/role/negatedTotalLabelの役割定義がありません->表示アークのus-gaap:TreasuryStockValue preferredLabel役割

  3. 要素us-gaap:DiscontinuedOperationsAndDisposalGroupsAbstractで使用されるhttp://www.xbrl.org/2009/role/negatedNetLabel->表示アークのus-gaap:DiscontinuedOperationTaxEffectOfIncomeLossFromDisposalOfDiscontinuedOperation preferredLabel役割

US-GAAPタクソノミでは、同等の反転ラベル役割が提供されているため、タクソノミ拡張で各LRR役割を同等のUS GAAP役割と置き換えることで、これらのエラーを回避できます。SECは、EDGAR Filing Manual v18のガイドラインのセットに従って、いずれかのラベル役割の作成を受け入れます。

次に示すLRR反転ラベル役割からUS GAAP反転ラベル役割へのマッピングを使用して、タクソノミ拡張を修正することができます:

表 3.

LLR反転ラベル

US-GAAP同等

http://www.xbrl.org/2009/role/negatedLabel

http://xbrl.us/us-gaap/role/negated

http://www.xbrl.org/2009/role/negatedPeriodEndLabel

http://xbrl.us/us-gaap/role/negatedPeriodEnd

http://www.xbrl.org/2009/role/negatedPeriodStartLabel

http://xbrl.us/us-gaap/role/negatedPeriodStart

http://www.xbrl.org/2009/role/negatedTotalLabel

http://xbrl.us/us-gaap/role/negatedTotal

タクソノミ拡張の役割の用途を変更する場合、タクソノミ・デザイナで次のステップを実行します:

  1. 現在のXBRLMetadata.xmlファイルのバックアップ・コピーを作成します。

  2. XBRLタクソノミ・デザイナ・インストール・フォルダにあるXBRLMetadata.xmlファイルに次のLabelRolesを追加します。このファイルは、通常、c:\Program Files\Oracle\Disclosure Management\XBRL Taxonomy Designer metadata\の下にあります。

    <LabelRole>

    <SortOrder>25</SortOrder>

    <Type>Label</Type>

    <URI21>http://www.xbrl.org/2009/role/negatedLabel</URI21>

    <Name>Negated Label</Name>

    <Documentation>Negated</Documentation>

    </LabelRole>

    <LabelRole>

    <SortOrder>26</SortOrder>

    <Type>Label</Type>

    <URI21>http://www.xbrl.org/2009/role/negatedTotalLabel</URI21>

    <Name>Negated Total Label</Name>

    <Documentation>Negated Total</Documentation>

    </LabelRole>

    <LabelRole>

    <SortOrder>27</SortOrder>

    <Type>Label</Type>

    <URI21>http://www.xbrl.org/2009/role/negatedNetLabel</URI21>

    <Name>Negated Net Label</Name>

    <Documentation>Negated Net</Documentation>

    </LabelRole>

    注:

    ソート順は、定義済のlabelRolesの数によって、顧客ごとに異なる場合があります。

  3. 対応する役割のURI参照をラベル・リンクベース・ファイル(通常、末尾が*_lab.xmlのファイル)に追加します。たとえば、役割のURIをnegatedLabel、negatedTotalLabelおよびnegatedNetLabelに追加します:

    <linkbase xmlns=http://www.xbrl.org/2003/linkbase"

    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"

    xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink"

    xsi:schemaLocation="http://www.xbrl.org/2003/linkbase

    http://www.xbrl.org/2003/xbrl-linkbase-2003-12-31.xsd">

    . . .

    . . .

    <roleRef xlink:type="simple"

    xlink:href="http://www.xbrl.org/lrr/role/negated-2009-12-16.xsd#negatedTotalLabel" roleURI="http://www.xbrl.org/2009/role/negatedTotalLabel" />

    <roleRef xlink:type="simple"

    xlink:href="http://www.xbrl.org/lrr/role/negated-2009-12-16.xsd#negatedTotalLabel" roleURI="http://www.xbrl.org/2009/role/negatedTotalLabel" />

    <roleRef xlink:type="simple"

    xlink:href="http://www.xbrl.org/lrr/role/negated-2009-12-16.xsd#negatedNetLabel" roleURI="http://www.xbrl.org/2009/role/negatedNetLabel" />

13720849 - コンテキスト、単位および脚注のマッピングを添付できません。

これは設計どおりです。11.1.2.2.00以降、XBRL概念ですでにタグ付けされているコンテンツでのみコンテキスト、単位、脚注を適用できます(データソースのマッピングに関連しません)。

13735891 - ドックレットで変更履歴機能を有効にすると、ドックレットに埋め込まれたすべての変更マークアップが、マスター・ドキュメントによってインポートされます。

Microsoft Wordの変更履歴機能を使用すると、インスタンス・ドキュメントの生成および検証中に問題が発生する場合があります。また、Wordドックレットで変更履歴機能を有効にすると、ドックレットに埋め込まれたすべての変更マークアップが、マスター・ドキュメントによってインポートされます。

これは、検証およびインスタンスの生成のルーチンで問題となる場合があります。たとえば、マップされた値123の2が4で置き換えられた場合(したがって、新しい値は143)、変更マークアップを含む数値は、インスタンス・ドキュメント内で1423と表示され、それが検証されます。

この動作を回避するために、2つの解決策があります。

1. 変更履歴機能を無効にします。「確認」メニューですべての変更の受入れオプションを選択し、変更履歴機能を無効にします。これによってすべての変更がコミットされ、Wordのドックレットから完全にマークアップが削除されます。

2. インスタンス・ドキュメントの生成または検証を実行する前に、変更履歴モードが、「最終版: 変更箇所/コメントの表示」(ドキュメントを開いたときのデフォルト)から「最終版」に変更されていることを確認します。「最終版」バージョンのみが、マスター・ドキュメントにインポートされるようにする必要があります。

注:

2番目の解決策は、マークアップがマスター・ドキュメントに追加されないようにするものではありません。インスタンス・ドキュメントの生成、および検証に関連する問題の解決のみが行われます。

13881476 - Disclosure Management JVMヒープ設定の場所に関するドキュメントのリクエスト。

サーバーに十分なメモリーがある場合、Disclosure Managementアプリケーション・サーバーの最大Javaヒープ・サイズを1280以上に設定することを検討してください。

14711299 - iXBRLビューア・エラー。ビューアに完全なレポート・ドキュメントが表示されません。

生成されたDMR iXBRLレポートを解凍し、Firefoxでレポートをレンダリングします。この問題は、Internet Explorerでのみ起こります。

14752214 - HTMLをEDGAR Webサイトに送信する際に検証エラーが発生します。

EDGAR検証Webサイトでは、テスト・ファイルにグラフィックが含まれている場合、検証エラーが表示される場合があります。グラフィックが検証Webサイトに含まれる場合、[file_name.htm]で外部参照が不適切です。[IMG src="graphic_0.jpg"]参照の指定が不適切です。というエラーが表示される場合があります。このエラーは誤りで、送信が拒否されることはありません。

16537064 -- Smart Viewは、Office製品のインストールおよび使用でMicrosoftの「クリックして実行」テクノロジをサポートしていません。

「クリックして実行」を使用してOffice製品がインストールされた場合、ドックレットのリフレッシュまたは挿入時にエラーが発生します。

ドキュメントの更新事項

ここでは、ドキュメントの更新事項について説明します。

EPM System製品ドキュメントへのアクセス

各EPM System製品ガイドの最新バージョンは、OTN Webサイト(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)の「EPM System Documentation」領域からダウンロードまたは表示できます。EPM System Documentation Portal (http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/technical-information-147174.html)を使用することもでき、ここからもEPM Supported Platform Matrices、My Oracle Supportおよびその他の情報リソースにリンクできます。

配置関連のドキュメントは、Oracle Software Delivery Cloud Webサイト(http://edelivery.oracle.com/EPD/WelcomePage/get_form)からも入手できます。

個別の製品ガイドは、Oracle Technology Network Webサイトからのみダウンロードできます。

PDFからのコード・スニペットのコピーと貼付け

PDFファイルからコード・スニペットを切り取って貼り付ける際、貼付け操作時に一部の文字が失われる場合があり、これによりコード・スニペットが無効になります。回避策: コード・スニペットをHTMLバージョンのドキュメントから切り取って貼り付けます。

ドキュメントのフィードバック

製品のドキュメントに対するフィードバックは、次の電子メール・アドレスにお送りください。

EPMdoc_ww@oracle.com

次のソーシャル・メディア・サイトのEPM情報開発をフォローしてください。

アクセシビリティの考慮事項

オラクル社では、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。EPM System製品は、製品のアクセシビリティ・ガイドに記載されているアクセシビリティの機能をサポートします。このガイドの最新版は、Oracle Technology NetworkのOracle Enterprise Performance Management Systemドキュメント・ライブラリ(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)にあります。

また、このReadmeファイルはHTML形式で提供され、アクセシビリティ機能がサポートされます。