Oracle® Hyperion Reporting and Analysis

Readme

リリース11.1.2.3.000


Copyright (C) 2013, Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.

著者: EPM 情報開発チーム

OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。

ここに記載された情報は予告なしに変更される場合があります。また、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。

このソフトウェアまたは関連ドキュメントを、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供する場合は、次の通知が適用されます。

U.S. GOVERNMENT RIGHTS:

Programs, software, databases, and related documentation and technical data delivered to U.S. Government customers are "commercial computer software" or "commercial technical data" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations.As such, the use, duplication, disclosure, modification, and adaptation shall be subject to the restrictions and license terms set forth in the applicable Government contract, and, to the extent applicable by the terms of the Government contract, the additional rights set forth in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software License (December 2007).Oracle America, Inc., 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

このソフトウェアもしくはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。

このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても、一切の責任を負いかねます。


目次:

目的

このリリースでの新機能

インストール情報

サポートされているプラットフォーム

サポートされている言語

サポートされているこのリリースへのパス

このリリースで修正された問題

既知の問題

ドキュメントの更新事項

ドキュメントのフィードバック

アクセシビリティの考慮事項

目的

このドキュメントには、このリリースのOracle Hyperion Reporting and Analysis製品およびOracle Hyperion Financial Reportingに関する重要な最新情報が記載されています。Oracle Enterprise Performance Management Systemをインストールする前に、このReadmeを十分に確認してください。

このリリースでの新機能

このリリースのインストール、アーキテクチャおよび配置の変更に関連する新機能は、Oracle Enterprise Performance Management System Readmeのこのリリースでの新機能に関する項を参照してください。

リリース11.1.2.0、11.1.2.1または11.1.2.2からアップグレードする場合は、累積機能概要ツールを使用して、これらのリリースの間に追加された新機能のリストを確認してください。このツールを使用すると、現在の製品、現在のリリース・バージョンおよびターゲット実装のリリース・バージョンを識別できます。1回のクリックで、現在のリリースからターゲットのリリースまでに開発された製品の機能に関するカスタマイズされた一連の概要が短時間で生成されます。このツールはこちらにあります:

https://support.oracle.com/oip/faces/secure/km/DocumentDisplay.jspx?id=1092114.1

Appleモバイル・デバイスでのドキュメントの動作保証

リリース11.1.2.3のドキュメント・ファイルは、以前から使用可能なMOBIファイルとEPUBファイルの2つのモバイル・フォーマットで使用できるようになりました。EPUBドキュメント・ファイルは、すべてのAppleモバイル機器(iPad、iPhoneおよびiPod Touch)でサポートされています。EPUBファイルは多くのモバイル機器でサポートされますが、Appleモバイル機器でのみ動作保証されています。その他のデバイスは今後動作保証される予定です。

EPM Workspace

EPM WorkspaceからOracle BI EEへのアクセス

Oracle Business Intelligence Enterprise Editionのコンテンツは、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceから作成およびアクセスできます。このリリースでは、この2つの製品の間のインタフェースが変更され、拡張されています。詳細は、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceユーザー・ガイドOracle BI EEの使用に関する項を参照してください。

Financial Reporting

モバイル・サポート

Financial Reportingリリース11.1.2.3では、ユーザーは、次のモバイル・デバイスで、デバイスのデフォルトWebブラウザを使用してFinancial Reportingレポートにアクセスし、レポートを表示し、レポートと対話することができます:

  • Apple iPhoneおよびiPad

  • Androidフォンおよびタブレット

ユーザーはログイン情報を入力した後、リポジトリを参照し、レポートおよびブックをHTMLフォーマットまたはPDFフォーマット起動始できます。ユーザーは次のことを実行できます。

  • POVの変更

  • プロンプトへの応答

  • ページ・メンバーの変更

  • 展開機能の使用

  • 関連コンテンツの操作

ブックの機能強化

Financial Reportingブックに次の機能が追加されました:

  • 「PDFのブック全体」を選択した場合の、目次の前に表示される表紙の追加

  • ブックHTMLページへのWordドキュメントの埋込みまたは起動

  • ブックの開始ページ番号の指定

オーサリングの機能強化

Financial Reportingリリース11.1.2.3では、次の新しいオーサリング機能が備わっています:

  • PDF出力でメンバー・ラベルの後にドットを追加するための行プロパティ

  • カスタム・テキスト色

  • PDF出力でのヘッダー・テキスト・ボックスの自動サイズ設定

注釈の監査

作成日や最終変更日などの注釈に関する情報は、一般的な監査およびコンプライアンス・レポートには不可欠です。Financial Reportingレポートに関連する注釈の注釈情報は、Financial Reportingサーバー上でAnnotationAudit.logファイルに記録されます。詳細は、Oracle Hyperion Financial Reporting Workspace管理者ガイド注釈の監査に関する項、およびOracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成トラブルシューティング・ガイドEPM Systemログの使用に関する項を参照してください。

Financial Reporting Studioの複数のバージョン

Financial Reporting Studioリリース11.1.2.3以降、Financial Reporting Studioでは同じクライアント・マシンでの複数のバージョンがサポートされています。この機能は、リリース11.1.2.3以前のFinancial ReportingStudioリリースではサポートされていません。この機能の使用方法の詳細は、「ドキュメントの更新事項」を参照してください。

Smart View統合の向上

Financial ReportingとOracle Hyperion Smart View for Officeとの統合には、次の機能が追加されました:

  • すべてのFinancial Reportingフォーマット(Smart ViewOfficeテーブルに使用可能なフォント、枠線、網掛け、通貨記号、数値区切り文字など)

  • Smart ViewOfficeテーブルは、Financial Reportingレポートの変更(新しい行と列、削除された行と列など)を受け入れます

  • Oracle Hyperion Disclosure Managementのフォーマット、パフォーマンスおよび柔軟性が向上し、Oracle Hyperion Disclosure Managementユーザーは、レポート列の時間メンバーに対するFinancial Reporting式の動的メンバー選択および現在のPOVを活用できます。

HTMLプレビューでのレポートの外観

このリリースのFinancial Reportingでは、HTMLプレビューでレポートがWorkspaceページの中央に配置され、グレーのアウトラインが表示されて、PDFのレンダリングおよび配置により近くなっています。

Financial ReportingでのPlanning意思決定パッケージのサポート

Oracle Business Intelligence Publisherでは、意思決定パッケージ出力を表示するレポートを生成できます。Financial Reportingでは、Oracle Business Intelligence Publisherから選択した意思決定パッケージ・レポートをURLとしてブックに挿入できます。ブックを実行すると、出力にはPDFフォーマットの意思決定パッケージが含まれます。

クエリー準備リンク表示の制御

このリリースでは、Financial Reportingの「プリファレンス」で「クエリー準備モード」を選択できるようになりました。HTML出力でクエリー準備リンクを非表示にするには、ユーザーは「クエリー準備モード」を「使用不可」に設定します。

インストール情報

EPM System製品のインストールに関する最新情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成Readmeを参照してください。EPM System製品をインストールする前に、この情報をよく確認してください。

サポートされているプラットフォーム

EPM System製品のシステム要件およびサポートされているプラットフォームに関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスにスプレッドシート形式で提供されます。このマトリックスは、Oracle Technology Network (OTN)の「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html

サポートされている言語

EPM System製品でサポートされている言語に関する情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスの「Translation Support」タブでスプレッドシート形式により提供されるようになりました。このマトリックスは、OTNの「Oracle Fusion Middleware Supported System Configurations」ページに掲載されています:

http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html

サポートされているこのリリースへのパス

EPM Systemは、次のリリースからリリース11.1.2.3にアップグレードできます:

注意: アップグレード手順は、Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイドEPM System製品のアップグレードに関する項を参照してください。

表1.サポートされているこのリリースへのパス

アップグレード・パスのリリース: 元リリース11.1.2.3へ

11.1.2.x

リリース11.1.2.3にメンテナンス・リリースを適用します。

Oracle Hyperion Financial Close Managementの場合、メンテナンス・リリースの適用はリリース11.1.2.1および11.1.2.2からのみサポートされています。

11.1.1.4.x

リリース11.1.2.3にアップグレードします。

リリース11.1.1.0.xから11.1.1.3.x

リリース11.1.1.4にメンテナンス・リリースを適用してから、リリース11.1.2.3にアップグレードします。

リリース9.3.3.x

リリース11.1.2.2にアップグレードしてから、リリース11.1.2.3にメンテナンス・リリースを適用します。

複数のリリースが含まれている環境。1つのOracle Hyperion Shared Servicesのインスタンスが含まれている環境、または2つのShared Servicesのインスタンスが含まれている環境

Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイドのEPMシステム製品のアップグレードの章に記載されている、複数リリース環境からのアップグレードに関する説明を参照してください。

注意: リリース9.2.0.3+、9.3.0.x、9.3.1.x (Oracle Essbase 9.3.1.4.1、9.3.1.5、9.3.1.6、9.3.1.7を除く)または11.1.1.xから始める場合、まずリリース11.1.1.3にアップグレードした後、リリース11.1.1.4へのメンテナンス・リリースを適用してから、リリース11.1.2.3にアップグレードすることをお薦めします。前のリリースから開始する場合、開始するリリースからのアップグレードが直接サポートされている最高レベルのリリースにアップグレードすることをお薦めします。

EssbaseとShared Services間のセキュリティの同期は、Essbaseリリース9.3 (リリース9.3.1.4.1から開始)で削除されました。ただし、EssbaseとOracle Hyperion Shared Servicesリリース11.1.1.3の間では、現在もセキュリティ情報が同期化されます。この理由で、Essbaseリリース9.3.1.4.1、9.3.1.5、9.3.1.6または9.3.1.7を使用する場合、まずリリース9.3.3にすべての製品をアップグレードしてから、リリース11.1.2.2にアップグレードし、メンテナンス・リリースを適用してリリース11.1.2.3にする必要があります。

このリリースで修正された不具合

この項では、リリース11.1.2.3.000で修正された不具合について説明します。以前のリリースで修正された不具合のリストを確認するには、Defects Fixed Finderを使用します。このツールを使用すると、所有している製品および現在の実装のリリースを識別できます。1回のクリックで、修正された不具合の説明および関連するプラットフォームとパッチ番号のカスタマイズされたレポートが短時間で生成されます。このツールはこちらにあります:

EPM Workspace

  • 16500654 -- EPM WorkspaceでMozilla Firefoxを使用する場合、ユーザーは、Mozilla Firefoxメッセージ「Error Loading ADF for module with id: bpm.Desktop Message: this.getDocument() is null」が表示される問題を解決するために、ブラウザ・ウィンドウを2、3回リフレッシュする必要があることがあります。

  • 16271340 -- Microsoft Windows 7でMozilla Firefoxを使用する場合、エクスプローラでフォルダをクリックすると、間違ったフォルダが選択されることがあります。

  • 14726802 --EPM Workspaceで、「詳細」リンクを使用して「お気に入り」レイアウト領域から選択した場合、個人ページへの「ホーム・ページ」リンクが機能しません。

  • 13947820 -- ユーザーは、最後にログオンしたユーザーをEPM Workspaceの「ログオン」画面に表示しないように選択できます。

  • 13828819 -- Internet Explorer 9でEPM SystemArchitectグリッド・エディタを起動すると、EPM Workspace画面が空白になることがあります。

  • 13805926 -- Microsoft Internet Explorer 9で列が正しく表示されない場合、データが正しく表示されるように列のサイズを変更する必要があります。

  • 13683019 -- Microsoft Internet Explorer 9で、ダイアログとメニューの枠線が表示されないことがあります。

  • 10411787 -- 複数のEPM Systemアプリケーションを同時に起動すると、アプリケーションの起動が遅れることがあります。

  • 10318509 -- ユーザーは、「コピー」/「貼付け」ショートカット・メニューを使用してエクスプローラでBQYジョブ出力をコピーできます。

Financial Reporting

  • 16485267 -- PDFプレビューおよび印刷プレビューのレポート・フォーマットが正しくありません。

  • 16458574 -- マージされた行を含むレポートの場合、行の網掛けの設定に失敗します。

  • 16388236、13331520 -- Financial ReportingレポートがMicrosoft Excelに.xlsx形式でエクスポートされるようになりました。

  • 16210498 -- 「PDFのブック全体」を使用して大きなFinancial Reportingブックを実行すると失敗し、OutofMemoryエラーが戻されます。

  • 16070533 -- バースト用にバッチをスケジュールする場合、すべてのバースト・メンバーについて、取得されるデータは、バッチPOVではなくユーザーPOVに基づいています。

  • 16027785 --Financial ReportingStudioでは、ユーザーはテキスト・ファイルからアラビア語テキストをFinancial Reporting Studioのフィールドにコピーして貼り付けることはできません。

  • 15966061 -- 太字フォントが指定されている場合、PDFプレビューまたは印刷プレビューに表示されません。

  • 15898169 -- 「ブックの設定」でFinancial Reportingブックの用紙サイズを変更すると、失敗します。

  • 15898054 --Financial ReportingStudioインストールでは、ノルウェー語ロケールはサポートされていません。

  • 15891885 --Financial ReportingレポートをMicrosoft Excelにエクスポートすると、10進数値に引用符が追加されるため、その値はMicrosoft Excelでテキストとして処理されます。

  • 15886385 --Financial Reportingのメンバー選択で0レベルのメンバーを検索する際の検索パフォーマンスが向上しました。

  • 14832993 -- ブック・エディタのプロパティ設定で用紙サイズがA3に設定されているのに、「PDFのブック全体」を実行するとブックがA4用紙サイズで印刷されます。

  • 14698503 -- エクスポートされたOracle Hyperion Financial Managementレポートが、Microsoft Excelでクエリー準備モードになりません。

  • 14672859 -- 2つのFinancial Reportingレポート間で切替えを行うと、「視点(POV)」が正しくリフレッシュされません。

  • 14657325 --Financial Reportingレポートの行に条件付き非表示条件を適用すると、データは列に存在していても非表示になります。

  • 14643246 -- PDFプレビューを使用してレポートを表示する場合、箇条書き点を含むテキスト・ボックスがレポートに含まれていると、そのテキスト・ボックスは表示されません。

  • 14630995 --Financial ReportingPDFファイルでは、改行文字を含むセル・テキストは、間に空白行が入った複数の個別の行で表示されます。

  • 14625924 -- バッチ・スケジューラでは、「ステータス」を除くすべての列がソートされます。

  • 14612879 -- 完全フォーマットとしてMicrosoft ExcelにエクスポートされたFinancial Reportingレポートでは、負の数が誤ってテキストとしてフォーマットされます。

  • 14610983 -- セルが列軸と行軸の両方に沿ってマージされている場合、PDFプレビューで複数のグリッドを含むレポートを実行すると失敗します。

  • 14606461 -- ローカル・マシン上の一時フォルダに対するユーザー・アクセス権限によっては、PDFプレビューでFinancial Reportingレポートを実行すると失敗します。

  • 14605607 --Financial Reportingブックが実行されたが結果が戻されない場合、日本語ロケールでは、「ブックに結果が含まれていません。」という情報メッセージが正しく表示されません。

  • 14605585 -- ブラウザの言語を日本語に設定すると、Financial Reportingブックが正常に完了しなかった場合にエラー・メッセージが正しく表示されません。

  • 14551232 -- メンバー名がブラケット(< >)で囲まれている場合、HTMLおよびPDFのFinancial Reportingレポートに列ヘッダーが表示されません。

  • 14550512 --Financial Reportingリリース9.3.3からFinancial Reportingリリース11.1.2.3にアップグレードした後、PDFプレビューでFinancial Reportingレポートを表示すると、ヘッダーが切り捨てられます。

  • 14515109 --Financial Reportingリリース9.3.3からFinancial Reportingリリース11.1.2.3にアップグレードした後、PDFでレポート・ヘッダーが正しいフォントで表示されません。

  • 14503408 -- 「グリッド・ヘッダーを固定」が設定されている場合、レポート・コンテンツの右側に余分な空白が入ったレポートが表示されます。

  • 14478829 -- ページ見出しにソートが定義されている場合、すべてのレポート・グリッドの左上隅に数字"1"が表示されます。

  • 14476339 -- 定義されている最初のグリッドが変更されると、複数のグリッドが含まれるFinancial Reportingレポートでは様々なエラーが断続的に報告されます。

  • 14462247 -- クエリー準備モードでエクスポートされたFinancial Reportingレポートでデータをリフレッシュすると、次のエラー・メッセージが表示されます 「無効なグリッドです。行または列にメンバーがありません。非表示オプションをチェックしてアクションをもう一度実行してみてください。」

  • 14462237 -- クエリー準備Financial ReportingレポートをMicrosoft Excelにエクスポートすると、カスタム・ヘッダーがグリッド内に表示されます。この問題が発生すると、「有効なメンバーではありません。」というメッセージが表示されます。

  • 14402473 -- PDFプレビューでFinancial Reportingレポートを実行すると、Workspaceエクスプローラ・モジュールでのレポート変更日付が更新されます。

  • 14401761 --Financial ReportingStudioで、PDFレポートのテキスト・オブジェクト内のURLリンクが有効になっていません。

  • 14377663、14204717 -- 「名前を付けて保存」を使用してMicrosoft Wordドキュメント(.doc)からHTMLファイル(.htm)に変換されたファイルがFinancial Reportingブックに含まれる場合、そのブックには、多種の文字が含まれます。

  • 14349095 --Financial Reportingレポートでは、行と列のテンプレートの下にある行のカスタム見出しは保持されません。

  • 14342606 -- Smart Viewを使用してMicrosoft Excel 2010にインポートしてリフレッシュしたFinancial Reportingレポートは、余分な列が入って表示されます。

  • 14328330 -- コマンドラインからバッチ実行によってスナップショット・レポートを生成することはできません。

  • 14275367 --Financial Reportingレポートが関数グリッドまたはMicrosoft OfficeテーブルとしてMicrosoft Word 2007ドキュメントにインポートされると、枠線のフォーマットが保持されません。

  • 14275359 --Financial Reportingレポートが関数グリッドまたはOfficeテーブルとしてMicrosoft Office 2007ドキュメントにインポートされると、行見出しのフォーマットの配置が保持されません。

  • 14271273 -- バッチのバーストを使用して、ファイル名にロシア語の名前のPDFファイルを外部ディレクトリにエクスポートすると、出力されたオブジェクトは元のロシア語の名前でなく判読不能なファイル名になります。

  • 14256567 -- 1ページのFinancial ReportingレポートがSmart ViewにエクスポートされてからMicrosoft Wordで開かれると、Microsoft Word印刷レイアウトでは1ページ・フォーマットに収まりません。

  • 14249758 -- スケジュールされたブックでMHTML出力が指定されている場合、ブックにMicrosoft Officeドキュメントが含まれていると、ブックの実行に失敗します。

  • 14242304 --EPM WorkspaceからFinancial Reportingレポートをエクスポートすると、Oracle Hyperion Planningで"("、")"、"."などの文字を含むテキスト・フィールドは切り捨てられます。

  • 14238828 -- バッチのバーストを使用する場合、バッチの実行後に送信される電子メール通知の本文に、「生成されたスナップショット・リンク」というテキストが1回以上出現します。

  • 14222289 --Financial Reportingブックに取得できないFinancial Reportingレポートが含まれている場合、「PDFのブック全体」でブックを表示すると、エラー・メッセージが表示されます。日本語ロケールでは、メッセージが正しく表示されません。

  • 14221557 --EPM Workspaceで関連コンテンツ・サーバーを変更した後、セル・プロパティおよび条件付きフォーマットでセルに定義されている関連コンテンツが断続的に複製されます。

  • 14211481 -- レポートを完全フォーマットのMicrosoft Excel出力にエクスポートする場合、ページ次元メンバーが定義された複数のグリッドがそのレポートに含まれていると、Microsoft Excel出力のページ・メンバー出力のソート順序がPDF出力とは異なります。

  • 14207996 -- 類似する複数のデータベース・タイプへのデータベース接続を持つグリッドを含むFinancial Reportingレポートを実行すると失敗し、「エラー: クエリーの実行中: 1」というメッセージが戻されます。

  • 14192179 -- Microsoft Excel 2010にエクスポートされたFinancial Reportingレポートで、表示の問題が発生し、ファイル・フォーマット・エラー・メッセージが戻される場合があります。

  • 14175096 -- 「PDFにエクスポート」としてバッチで実行するようにスケジュールしたFinancial Reportingブックに、小数位の値を持つ棒グラフのあるFinancial Reportingレポートが含まれる場合、ブック出力ではこれらの値に対応する小数点以下の桁数が変換されます。

  • 14145217 -- バッチのバーストを指定した場合、バッチは正常に完了しますが、そのバッチはスケジューラから削除されます。

  • 14064018 -- 無効なメンバーを入力してエラーが戻された後、有効なメンバーを選択すると、ユーザーPOVメンバー選択に関する警告メッセージが表示されます。

  • 14058165 -- 「PDFのブック全体」を実行すると、PDFで表示される注釈は、レポートが前回実行されたときの注釈になります。

  • 14019606 -- ブックPOVでAND条件を含む拡張メンバー選択が使用されている場合、そのブックの実行に失敗します。

  • 14010520 -- 複数のデータ・ソースを含むレポートのユーザーPOVは、正しくリセットされません。

  • 14001745 -- PDFプレビューでPOVメンバーを変更すると、2つの「ユーザーのPOVのプレビュー」ダイアログが表示されます。

  • 13981329 --Financial Reporting Studioで、Financial Reportingリリース9.3.3.0からリリース11.1.2.xに移行されたレポートを開こうとすると、エラー・メッセージが表示されます。

  • 13955667 -- Microsoft ExcelにSmart Viewを使用してインポートされたFinancial Reportingレポートのファイル名としては、ファイル名ではなくファイルの説明が使用されます。

  • 13951644 -- Essbaseの重複するメンバーに対して、メンバー選択関数(「{0}の子」または「{0}の子孫」など)を使用してOracle Hyperion Profitability and Cost Managementアプリケーションに対するレポートを作成する場合、MDXモードを使用してレポートを実行するとエラーが表示されます。

  • 13943443 -- EPM Workspaceで、「名前を付けて保存」を使用してブックまたはバッチを保存した場合、新しく作成されたブックまたはバッチの所有者は管理者になります。管理者がブックまたはバッチを所有しているため、ユーザーはそのブックまたはバッチにアクセスできない可能性があります。これらの問題を解決するには、ブックまたはバッチをコピーして貼り付けてから、編集用に開きます。

  • 13942187 --Financial Reportingレポートで、ブラケットを含むメンバー名が正しく表示されません。

  • 13932392 -- バースト・プレビュー・リストでは191を超えるエントリは取得できません。

  • 13929642 -- バッチ・プロパティを表示または編集する際に、バッチPOVが変更されます。

  • 13920138 --Financial Reportingレポートのテキスト・データがMicrosoft Excelに正しくエクスポートされません。

  • 13920079 --Financial Reportingレポートでは、レポートの別名にアポストロフィ文字(')を使用したEssbase属性が含まれる場合、チャートが表示されません。

  • 13915611 --Financial Reportingレポートの関連するコンテンツでアンパサンド文字(&)を含むメンバー名を使用することはできません。

  • 13891691 -- FRExecute関数を含む外部Microsoft Wordドキュメントが含まれるFinancial Reportingブックでは、「PDFのブック全体」でMicrosoft Wordドキュメント内のグリッドが表示されません。

  • 13812882 -- レポートの一番上の行を非表示にできません。

  • 13799042 -- レポートをPDF形式でプレビューすると、テキストが正しく表示されない場合があります。

  • 13767753 -- 新規ユーザーがユーザーPOVを設定していない場合、そのユーザーはバッチをスケジュールまたは実行できません。

  • 13720990 -- エクスプローラ・フォルダに同じ名前のレポートが2つ存在する場合、タイムスタンプが古い方のレポートを削除しようとすると、新しい方のファイルが削除されます。

  • 13683632 --Financial Reportingブックでは、目次がブックのHTMLプレビューおよびPDFプレビューと同じように表示される必要があります。

  • 13646200 --Financial Reportingブックの静的HTML出力の目次では、親レポートの下に子レポートがある場合、親レポート名がヘッダー・テキストとして表示される必要があります。

  • 13646040 --Financial Reportingレポートで、指定した文字数がインデントされるようにメンバー・ラベルがフォーマットされている場合、メンバー・ラベルが列幅よりも大きければ、折り返されたメンバー・ラベルの2番目の行も同じ文字数だけインデントされる必要があります。

  • 13645751 --Financial ReportingStudioで、双方向ロケールでプレビューされたレポートが双方向ロケールではなく英語で表示される場合があります。

  • 13629751 -- ブックがPDFプレビューで開いている場合、PDFアイコンを選択できません。

  • 13464402、13329735 -- ユーザーが「ユーザーのPOVのプレビュー」ダイアログ・ボックスおよび「プロンプト」ダイアログ・ボックスのサイズを変更できるようになりました。

  • 13359276 -- ファイル・システムからReporting and Analysisにバッチを移行すると、「日付」列が空になります。

  • 12901897 -- ブック・エディタで複数のアイテムが選択されている場合、「削除」ボタンが有効になりません。

  • 12768742 -- 管理ユーザーがMicrosoft Windows 7 64ビット・クライアント・マシンにFinancial Reportingをインストールした場合、管理ユーザー以外のユーザーに対して「スタート」メニューにFinancial Reportingのショートカット・アイコンが作成されません。

  • 12768354 -- Financial ReportingレポートをMicrosoft Excelにエクスポートすると、列のサイズ調整が正しく行われない場合があります。

  • 11828123 --Essbaseフェイルオーバーが構成されている配置では、Essbaseサーバーのフェイルオーバーが発生すると、メンバー選択が応答しません。

  • 10279479 -- グリッド行が追加されると、ページ番号が更新されます。

Interactive Reporting

  • 16458499 -- 現在のユーザーに定義されている行レベルのセキュリティ制約は適用されません。

  • 15907011 -- セクションを「タブ区切りテキスト」としてOracle Hyperion Interactive Reporting Studioからエクスポートする場合、「引用符なしでエクスポート」プロパティを無効化しても、引用符を含むセクションがエクスポートされます。

  • 14822099 -- 小数点としてカンマを使用するロケールでは、条件付きフォーマットが機能しません。

  • 14653043 -- サポートされていないロケールがロードされると、エラー・メッセージが表示されます。

  • 14477906、13716540 -- Microsoft Windows AMD64マシンでは、Dashboard Studioインスペクタ・ユーティリティを起動できません。この問題を解決するには、Microsoft Win32を使用してDashboard Studioインスペクタ・ユーティリティを実行します。

  • 14274502 -- 「名前を付けてリポジトリに保存」を使用してOracle Hyperion Interactive Reporting Web ClientからBQYを保存した後、新しいファイル名を指定すると、ファイルの保存後にエクスプローラに「サーバーからの結果を処理中にエラーが発生しました」というメッセージが表示されます。

  • 14137255 -- 管理ユーザーを無効化した後、Oracle Hyperion Interactive Reportingジョブを実行およびスケジュールできません。

  • 13787723 -- レポートをInteractive Reportingリリース11.1.1.3からリリース9.xに移行した後、フォーマットが失われます。

  • 13730905 -- 主索引なしのテーブルをTeradataに作成し、接続タイプが「ODBC/テラデータ」のOCEファイルをInteractive Reporting Studioに作成した場合、「フィルタを適用して、テーブル・カタログに表示されるテーブルを制限します。」から「値の表示」を選択すると、テーブルのリストの取得に失敗します。

  • 13498081 -- Teradata 13では、データ型がタイムゾーンのタイムスタンプに対して予期しない結果が戻されます。

  • 12962824 --EPM WorkspaceでOCEマッピングを置換した場合、OCEプロパティが新しいマッピングに更新されません。

  • 12759860 -- ローカルに保存されたBQYファイルからEPM Workspaceにアクセスする場合、カスタム・ログイン・クラスが使用されません。

Production Reporting

  • 14780742 --Oracle Hyperion SQR Production Reportingでは、名前が30文字を超えるデータベースの作成がサポートされるようになりました。

  • 14692306 -- 式およびWHERE句でDATE列が使用されている場合、-XPコマンドライン・フラグを使用すると、構文エラーが表示されます。

  • 14232127 --Production Reportingデータ・ソースにはホスト名と接続名の両方が表示される必要があります。

  • 13723195 --Production Reportingによって、間違った目次エントリを含むHTMLが生成されます。

  • 13718162 -- リリース9.3.3.0から11.1.1.xに移行されたProduction Reportingレポートでは、HTMLでグラフィックが正しく表示されません。

  • 13636249 -- Production Reporting実行可能ファイルの再リンクに必要な共有ライブラリが提供されていませんでした。

  • 12629620 -- 「枠線」が「はい」に設定されている場合、円グラフと折れ線グラフが枠線付きで表示されません。

  • 12580312 -- 「凡例」が「いいえ」に設定されている場合、Production Reportingレポートに円グラフの凡例が表示されます。

Reporting and AnalysisFramework

  • 15968785 -- 汎用ジョブに対して「取得」オプションは機能しません。

  • 15953094 -- 複数のスケジュール通知からの電子メール添付ファイルは、最後に送信される電子メールに統合されます。

  • 14528254 -- BQYファイルを削除しても、ディスクから物理ファイルが削除されず、ディスク領域に問題が発生する場合があります。

  • 14275654 -- ジョブにクエリー制限を設定する場合、日付フィルタを「今日」や「「昨日」などのカスタム値で更新できません。

  • 14059092 -- 管理ユーザーが「コンテンツのカスタマイズ」を使用して個人用ページを編集してから、「置換」オプションを使用して改訂済のページを公開した場合、他のユーザーには変更内容が表示されません。そのかわりに、元のページが表示されます。

  • 13258052 -- グローバル管理者の役割を持つユーザーが、ファイルをユーザーにプッシュできるのに、グループにはプッシュできない場合があります。

  • 13818380 --EPM Workspaceでは、レジストリ設定で別のポートが指定されていても、電子メールの送信にSMTPポート25が使用されます。

  • 9030459 -- 異なる2つのクエリー・セクションにそれぞれ同じ名前のクエリーが含まれる場合、BQY内でUNIONを使用してこの2つのクエリーが結合され、結合されたクエリーで同じ名前の変数フィルタが使用されていれば、一方のクエリー内のフィルタ値を変更すると、もう一方のクエリーのフィルタ値が変更されます。

  • 7579450 -- WORLDグループを「委任されたユーザー管理」モードで使用するには、委任リストに追加します。すべてのユーザーおよびグループは、この委任リストの管理者に対して表示されます。

検索

  • 13709722 -- V8_KPS_ACTION_QUEUEテーブルへの入力が、すべてのデータベース領域を使用して急速に行われます。

Web Analysis

  • 15941490 --Oracle Hyperion Web Analysis Studioは、Oracle Access Manager 11gで機能しません。

  • 14650563 --Oracle Hyperion Web Analysisリリース9.3.3.xからWeb Analysisリリース11.1.2.2にインポートされたレポートでは、メンバーの割合を求める計算が失敗します。

  • 14414705 -- Web Analysis Studioで、「抑制」を選択してから、「欠落した行の抑制」および「ゼロの行を抑制」を選択した場合、データ表示からこれらのアイテムを抑制できません。

  • 14334015 -- チャートに表示する有効な値が存在しない場合、「4象限チャート」プロパティは表示されません。

  • 14162356 -- ロシア語文字を含むWeb AnalysisレポートをSmart Viewにインポートすると失敗します。

  • 13949221 --Web Analysis Studioで、メンバーを含むコンボ・ボックスが表示されるとき空になります。

  • 13943042 --Web Analysis Studioでレポートの列幅が「自動サイズ調整」に設定されている場合、レポートがEPM Workspaceで開かれると「幅の指定」に変更されます。

  • 13910687 --Web Analysisレポートで、#Missingセルと#NoAccessセルに同じ値が表示されます。

  • 13820640 -- Microsoft Internet Explorer 9で、Web Analysisレポートを開き、「データの編集」モードに切り替えてから「データの編集」モードを終了すると、グリッドが表示されません。

  • 13803024 -- Microsoft Internet Explorerでは、Web Analysisレポートに対して次元ブラウザがスウェーデン語で表示されます。

  • 13707373 -- 英語以外の一部のロケールを使用するWeb Analysis Studioでは、テキスト・ボックスのフォントの設定に失敗します。

  • 13584595 --EPM Workspaceでは、分割パネルでスクロールを使用できません。

  • 13421348 --Web AnalysisレポートがMicrosoft ExcelにエクスポートされてSmart Viewで表示されるとき、POV次元設定が無視されます。

  • 12868158 -- クエリー準備Web AnalysisレポートをMicrosoft Excelにエクスポートする場合、ページ次元またはユーザーPOVの次元が、Smart ViewPOVと、Microsoft Excelにエクスポートされたクエリー準備レポート内の列に表示されます。

  • 9890261 -- Excelクエリー準備へのエクスポートでは、エクスポート時にフィルタ選択をPOVおよびレポート選択に保存するオプションが含まれる必要があります。

既知の問題

このリリースで注意が必要な既知の問題は次のとおりです:

EPM Workspace

  • 16463772 -- Microsoft Internet Explorer 7および8で、テーブル行のテキストのディセンダが切り捨てられることがあります。その結果、"g"、"j"、"p"などの小文字が正しく表示されないことがあります。この問題は、Microsoft Internet Explorer 9またはMozilla Firefoxでは発生しません。

  • 16224034 -- Internet Explorer 9では、「名前を付けて保存」ダイアログに「マイWorkspaceページとして保存」オプションが表示されません。

  • 16045749 -- ARMメニュー・アイテムが表示されるようにするには、Financial Close Managementをインストールし、Oracle Hyperion Financial Close Managementに対してログオン・ユーザーをプロビジョニングする必要があります。

  • 15963916 -- WORLDグループに対するプリファレンスの設定が機能しません。

  • 14751808 -- ネットワーク認証が必要な場合に、EPM Workspaceから電子メールが送信されません。

  • 14231774 -- Workspaceページで「スクロールバーの表示」オプションが失敗する場合があります。

  • 13971124 -- 新規のFinancial Reportingブックにレポートを選択すると、すでに追加されたレポートが選択リストに表示される場合があります。

  • 13961560 -- 追加の「マイWorkspaceページ」および「共有Workspaceページ」をリストするための「詳細」リンクがホームページに表示されるときに、リンクがアクティブでない場合があります。

  • 13872149 -- EPM Workspace 11.1.2.2からOBIEE 10.1.3.4.2を起動する際に、blank.htmlをロードできないというメッセージが表示されることがあります。この問題を解決するには、EPM System Webサーバーで使用されるhttpd.confを編集します。次の行のすぐ下に:

    RewriteRule ^/interop/bpmstatic/(.*) /epmstatic/bpmui/$1 [PT]

    次の行を追加します。

    RewriteRule ^/workspace/thirdparty/bindows/html/blank.html /epmstatic/bpmui/thirdparty/bindows/html/blank.html [PT]

    このディレクティブは、RewriteRuleから始まり[PT]で終わる1行にする必要があります。

  • 13870280 -- Mozilla Firefox 10で、ページ名にダブルバイト文字が含まれるEPM Workspaceページを保存すると、エラー・メッセージが表示されることがあります。ページは正しく保存されるため、このメッセージは無視してください。

  • 13857317 -- ユーザーがProduction Reportingジョブまたはジョブ出力をEPM Workspaceページに追加できない場合があります。

  • 13799595 -- EPM Workspaceの互換表示を無効にする必要があります。デフォルトでは、Microsoft Internet Explorer 9のイントラネット・サイトの互換表示は有効になります。EPM Workspaceで互換表示が有効になっている場合、ダイアログが切り捨てられる、オブジェクト選択が正しくない、ツリー・ビューが予期せず展開されるといった問題が発生することがあります。また、Oracle Hyperion Financial ManagementおよびPlanningアプリケーションの起動時にエラー・メッセージが表示されます。

    ホストに対してMicrosoft Internet Explorer 9のデフォルトの互換表示設定を変更することはできません。この問題を解決するには、「互換表示設定」ダイアログのすべてのボックスの選択を解除します。これにより、EPM Workspaceの互換表示が無効になります。互換表示を有効化および無効化する場合、管理者は「Windowsコンポーネント」>「Internet Explorer」>「互換表示」を選択し、ポリシー名「Quirksモード サイトのポリシー リストを使用する」を使用してグループ・ポリシー設定を作成できます。http://technet.microsoft.com/en-us/library/gg699401.aspxを参照してください。

  • 13733894 -- Mozilla Firefoxバージョン4以降でEPM Workspaceログオン・ページを表示するには、Mozilla Firefox XULアドオンをインストールする必要があります。このアドオンでは、Mozilla FirefoxがEPM System Webサーバーに接続する際にXULテクノロジが使用されます。アドオンはエンド・ユーザーがインストールして構成することも、管理者がユーザーに配布する前に構成することもできます。

    ユーザーがXULアドオンをインストールして構成するには:

    1. https://addons.mozilla.org/en-us/firefox/addon/remote-xul-manager/からMozilla FirefoxにRemote XUL Managerをインストールし、Mozilla Firefoxを再起動します。

    2. Mozilla Firefoxで「Tools」>「Web Developer」>「Remote XUL Manager」を選択して、「Remote XUL Manager」ダイアログを開きます。

    3. Remote XUL Managerで「Add...」をクリックし、EPM System Webサーバーで使用されるホストまたはドメインの名前ごとにエントリを追加して、「File」「Close」の順に選択します。たとえば、一般的な配置では、テスト用のEPM System Webサーバーをepmtest.example.comに設定し、本番サーバーをepm.example.comに設定します。Remote XUL Managerは両方のホスト名(epmtest.example.comepm.example.com)を使用して構成することも、ドメイン名(example.comなど)のみを使用して構成することもできます。短いホスト名(http://myserver/など)またはIPアドレス(http://10.12.1.2/など)を使用してEPM System Webサーバーにアクセスする場合は、これらの名前またはIPアドレスを追加します。

    管理者がアドオンをインストールして構成し、ユーザーに配布するには:

    1. ユーザー手順の1から3までを実行して、XULアドオンをインストールして構成します。

    2. 「Remote XUL Manager」ダイアログを開いて「File」「Generate Installer」の順に選択し、ドメインを選択します。オプションでユーザーへのメッセージをカスタマイズし、XPIファイルを生成します。

    3. XPIファイルを共有ネットワーク場所にコピーしたり、電子メールを使用するなど、便利な方法を使用してXPIファイルを配布します。

    4. Mozilla Firefoxを開いてXPIファイルをMozilla Firefoxウィンドウにドラッグするように、ユーザーに指示します。場合によっては、Mozilla Firefoxを再起動する必要があります。

      標準メッセージまたは指定したメッセージがドメインのリストとともに表示された後、Remote XUL Managerがユーザーのマシンから自動的にアンインストールされます。これで、EPM Workspaceは正常に機能します。

  • 13794606 -- Microsoft Internet Explorer 9を使用する場合、ユーザーは「最近開いたページ」リストからオブジェクトを開けません。この問題を解決するには、EPM Workspaceからいったんログオフして、再度ログオンします。

  • 13793825 -- 双方向言語でInternet Explorer 9を使用する場合、バッチのスケジュール・ウィザードを最初に開いた際、ウィザードとブック・エディタに短い「選択アイテム」リストが表示されます。ブラウザ・ウィンドウのサイズを変更するとUIが正しく表示され、「選択アイテム」リストでのナビゲートが簡単になります。

  • 13769862、13714812 --EPM Workspaceページで、「お気に入り」、「アラート/例外」、「アプリケーション」または「URL」を含むレイアウト領域の「編集」ボタンおよび「起動」ボタンが機能しません。別のURLを使用するようにURLレイアウト領域を変更するには、レイアウト領域を削除してから再度追加します。

  • 13769770 -- Workspaceページの編集時に「データ・ソース」フィールドが完全に表示されない場合は、テキストを強調表示し、スクロールしてフルパスを表示します。

  • 13719326 --Oracle BI EEをEPM Workspaceに統合した場合、ログオフしてから再度EPM Workspaceにログオンすると、ブラウザが予期せずに閉じることがあります。この問題を解決するには、「ファイル」メニューから「ログオフ」を選択してからブラウザを閉じます。このエラーは、Oracle Hyperion Reporting and Analysisを使用する製品が構成されている場合は発生しません。

  • 13714992 -- EPM Workspaceページで双方向言語ロケールを使用する場合、レイアウト領域のサイズ変更が適切に機能しません。この問題を解決するには、英語でページを編集してから、双方向言語ロケールでページを表示します。

  • 13714759 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページを作成する際にレイアウト領域が正しく配置されないことがあります。

  • 13709641 -- エクスプローラで双方向ロケールを使用する場合、列の順序を変更できません。

  • 13704836 -- Microsoft Internet Explorer 7および8で検索機能を使用してリポジトリを参照する場合、双方向言語を使用していると、画面を正しくスクロールできません。この問題を解決するには、かわりにMicrosoft Internet Explorer 9またはFirefoxを使用します。

  • 13704532 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページにレイアウト領域を追加すると、複数のレイアウト領域が上下に重なります。

  • 13704493 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページでコンテンツをレイアウト領域にドラッグできません。この問題を解決するには、コンテンツをEPM Workspaceページの空の領域にドラッグします。このアクションによって、ドラッグしたコンテンツを含む新規のレイアウト領域が作成されます。

  • 13704443 -- ホームページのWorkspaceページのレイアウト領域に新規のEPM Workspaceページが表示されない状況が断続的に発生します。この問題を解決するには、EPM Workspaceからいったんログオフして、再度ログオンします。

  • 13704310 -- 双方向ロケールを使用する場合、EPM Workspaceページの設計時にレイアウト領域を移動できません。

  • 13107982 -- アラビア語ロケールで新規のEPM Workspaceページを編集する場合、右マウスのコンテキスト・メニューが正しく機能しません。新規のEPM Workspaceページにレイアウト領域を配置するには、メインの「編集」メニューを使用してレイアウト領域(「お気に入り」、「アプリケーション」リストなど)を挿入します。

  • 12865271 -- Mozilla Firefoxを使用する場合、ユーザーはPDF形式のFinancial ReportingレポートおよびPlanningアプリケーションを開いた後にログオフできません。

  • 10359325 -- 「プリファレンスの管理」を使用してユーザーまたはグループのデフォルト・プリファレンスを割り当ててから、デフォルトの開始ページとして「ドキュメント」を選択すると、次のエラー・メッセージが表示される場合があります:

    「指定された起動ドキュメントがリポジトリにありません。プリファレンスの「全般」タブで、新しい起動ドキュメントを選択してください。」

    このエラー・メッセージは無視してかまいません。

  • 10239838 -- URLでパラメータbpm.logoff=falseが使用されている場合、ホーム・ページでオブジェクトが「最近開いたページ」に追加されません。

  • 9788411 -- 管理者が「プリファレンスの管理」でユーザーを選択して「次へ」をクリックすると、プリファレンスの管理ウィザードにユーザーのプリファレンスが正しく表示されません。具体的に言うと、開始コンテンツのタイプ(ドキュメントやエクスプローラなど)は表示されますが、コンテンツの詳細(ドキュメントMyReportやフォルダ/Users/MyNameなど)は表示されません。

  • 8940113 --EPM Workspaceサーバーがクラスタ構成内にある場合、EPM Workspaceサーバーの設定は、クラスタ化されたEPM Workspace Webアプリケーションを再起動した後に有効になります。

  • 7483255 --EPM Workspaceページを編集して「ファイル」>「名前を付けて保存」を選択すると、新しいEPM Workspaceページと既存のEPM Workspaceページに変更が保存されます。新規のEPM Workspaceページのみに変更を保存するには、既存のページを開いて、ページに変更を加える前に「ファイル」「名前を付けて保存」の順に選択して新しい名前でページを保存してから、新規のページを開いて編集します。

  • 6585295 -- 表示領域より幅の広いコンテンツを持つツリーにスクロールバーが表示されますが、機能しない場合があります。この問題を解決するには、垂直スプリッタを右に移動して表示領域のサイズを変更し、より多くのコンテンツが表示されるようにします。

  • 6581290 -- LinuxまたはApple Macintosh OS Xオペレーティング・システムでMozilla Firefoxを使用している場合、Microsoft Internet Explorerでマウスをクリックしてオブジェクトを選択すると、間違ったオブジェクトが選択される場合があります。この問題を解決するには、TrueTypeフォントのLiberationファミリをインストールし、使用する必要があります。

    Linuxの場合、推奨されるフォント・パッケージはLiberation-fontsパッケージです。このパッケージは、次のコマンドを使用してインストールできます:

    yum install liberation-fonts

    変更を有効にするには、X Windowsサーバーを再起動する必要があります。

    Apple Macintosh OS Xの場合、Liberationフォントをユーザーの$HOME/Library/Fontsディレクトリにコピーします。

  • 6566264 -- Microsoft Internet Explorer 7以降で、メニューが重なったり、不要なスクロール・バーが表示される場合があります。Internet Explorer 7で、ユーザーがWebアプリケーションで任意のサイズのウィンドウを開けるかどうかを制御できる新機能が導入されました。デフォルトでは、Webアプリケーションで任意のサイズのウィンドウを開けません。このため、状況によってはメニューが正しく表示されないことがあります。メニューを正しく表示するには:

    1. 「ツール」>「インターネット オプション」を選択します。

    2. 「セキュリティ」タブで、Webアプリケーションのゾーンを選択し、「レベルのカスタマイズ」をクリックします。

    3. 「その他」から「サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する」に移動して、「有効にする」をクリックします。

    4. 「OK」「はい」の順にクリックしてから、再度「OK」をクリックします。

  • 6564975 -- マルチバイト文字を含むファイル名とフォルダ名は、80文字以下にする必要があります。

  • 6562984 -- Microsoft Internet Explorerで、Microsoft Officeファイルを新規ウィンドウ内に開けない場合があります。

    Microsoft Internet ExplorerでMicrosoft Officeファイルを新規ウィンドウ内に開くには:

    1. 「ツール」>「インターネット オプション」を選択します。

    2. 「セキュリティ」タブでWebアプリケーションのゾーンを選択し、「レベルのカスタマイズ」を選択します。

    3. 「ダウンロード」で「ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示」に移動し、「有効にする」を選択します。

    4. 「OK」「はい」の順にクリックしてから、再度「OK」をクリックします。

  • 6540172 -- グループ・プリファレンスは、現在のグループ・メンバーにのみ適用されます。グループ・プリファレンスの設定後にグループに追加されたユーザーには適用されません。

  • 6539333 -- 新規ドキュメント・ウィザードを使用してInteractive Reportingドキュメントを作成する場合、アクセス権のないファイル(別のユーザーによりインポートされたファイルなど)を選択できます。そのようなファイルを選択した場合、ドキュメントにアクセスする権限がないというエラー・メッセージが表示され、新規ドキュメント・ウィザードが閉じます。

  • 6537899 -- Mozilla Firefoxで、一般的なスプレッドシートやMicrosoft Word形式のドキュメントが別のウィンドウ内に開きます。ドキュメントは、Microsoft Internet Explorerを使用した場合のようにブラウザに組み込まれません。

Financial Reporting

  • 16622639 -- Financial Reporting Studioをインストールする際に、コマンド・プロンプト・ダイアログに次の警告が表示されます: 「tools.jarを検出できません。C:\...\lib\tools.jarにある必要があります。」この警告メッセージはFinancial Reporting Studio構成に影響を与えることはなく、インストールが完了すると自動的に消去されます。

  • 16612248 --Financial ReportingStudioインストーラで、言語選択リストにポーランド語が表示されません。

  • 16585422 -- Websphereを使用して配置されたアプリケーションでは、注釈監査ファイルannotationaudit.logを使用できません。

  • 16558445 -- PDFプレビューでは、Financial Reportingブックに含まれるMicrosoft Officeファイルとテキスト・ファイルが同じ名前(myreport.txtとmyreport.docなど)の場合、このようなファイルはすべてブックから除去されます(ただし、ブック内の最後のファイルは例外で、複数回含められます)。この問題を解決するには、ブックに含まれるすべてのファイルに異なる名前を割り当てます。

  • 16523262 -- Mozilla Firefoxを使用している場合、ビューアでPDFレポート、PDFブックまたはPDFのブック全体から別のダイアログ(「ヘルプ」や「プリファレンス」など)に切り替えると、レポートまたはブックが再実行されることがあります。

  • 16506779 -- レポートをスナップショット・レポートとして保存すると、注釈がスナップショット・レポートに保存されません。

  • 16483618 -- 「組込みコンテンツ処理の有効化」がデフォルト値の「はい」に設定されている場合、Financial Reportingブック・エディタでStellant URLを追加するとPOVが表示されません。その結果、Stellant URLに含まれるFRExecuteは実行されません。この問題を解決するには、ブック・エディタで「組込みコンテンツ処理の有効化」「いいえ」に設定してから「はい」に再設定し、ブックを保存します。

  • 16483123 -- ユーザーは、ペーパー・クリップ・アイコンをクリックしてページ次元に作成された注釈を開けません。ページ次元に作成された注釈は、「注釈」ペインで表示する必要があります。

  • 16473963 -- モバイル・デバイスでプロンプトを含むレポートをプレビューするには、ポップアップをブロックするモバイル・ブラウザ設定をオフにする必要があります。

  • 16450694 -- レポート・オブジェクトにデータ・ソース注釈が含まれる場合、Financial Reportingレポートの本文が正しく表示されません。

  • 16437687 -- Microsoft Excelで開いたFinancial Reportingレポートでは、Microsoft Excelの特殊文字が正しく解釈されません。

  • 16421361 -- 「PDFのブック全体」を使用してFinancial Reportingレポートを表示する場合、ブックのユーザーPOVを変更した後、関連するコンテンツが「目次」に表示されないか、ブック・コンテンツで使用可能になりません。

  • 16413676 -- 英語以外のロケールを使用する場合でも、モバイル・デバイスのPDFプレビューで使用可能な「起動」オプションは英語ロケールでのみ表示されます。

  • 16409859 -- 3桁ごとの区切り文字として空白が選択されている場合、3桁ごとの区切り文字を必要とする値は、Microsoft Excelにエクスポートされるとき、間違って先頭に引用符が付きます。たとえば、空白が3桁ごとの区切り文字になっている場合、値20,536は20 536として表示されます。ところが、レポートがMicrosoft Excelにエクスポートされるときは、'20 536として表示されます。

  • 16408267 -- Internet Explorerを使用している場合、テキスト・オブジェクトに注釈を作成するには、「表示」ペインで「新規注釈」ボタンをクリックし、新しい注釈ダイアログの「コンテキスト」タブから目的のテキストを選択します。テキスト・オブジェクトを右クリックしてテキスト・オブジェクトの注釈を追加することはできません。

  • 16407560 --Financial ReportingStudioで、ユーザーが「HTMLプレビュー」を選択すると、ブラウザのロケールではなくクライアントのロケールでレポートが表示されます。

  • 16406555 -- 英語以外のロケールでFinancial Reportingを使用する場合、行を強調した後に表示される文字列の2つ(「上」および「<Leading Dots>」が英語ロケールで表示されます。

  • 16406328 -- 中国語ロケールでFinancial ReportingにLabeledCellText関数を挿入すると、無効なパラメータ・エラーでレポートが失敗します。この問題を解決するには、関数を手動で全幅引用符から半幅引用符に編集します。

  • 16399536 -- 英語以外のロケールでFinancial Reportingを使用する場合、「開始」メニューのUninstall Financial Reporting Studioのアンインストール・オプションが英語ロケールで表示されます。

  • 16386578、13812555 -- 「注釈」ダイアログで、フォント・サイズおよびフォント名を使用できません。

  • 16386397 -- 選択したロケールによっては、注釈監査ログ(annotationaudit.log)の各行のタイムスタンプの日付フォーマットが正しくないことがあります。

  • 16365191 -- 「メンバーの選択」ダイアログが、レポートの作成時に使用したブラウザ・ロケールではなく、EPM Workspaceユーザー・プリファレンスで指定したロケールで表示されます。

  • 16365065 --Financial Reporting Studioに使用されるロケールは、EPM Workspaceのユーザー・プリファレンスでなくFinancial Reporting Studioのログオン・ページで指定します。

  • 16340599 -- Weblogicサーバーでは長いファイル名が切り捨てられます。

  • 16328503 -- ユーザーがバッチのスケジュール時に「zipとしてPDFを電子メールで送信」を指定した場合、1つのレポートのみを含むバッチはzipされたファイルとして電子メールで送信されません。

  • 16311856 --Financial Reporting Studioでツール・チップ・テキストが表示されません。

  • 16304293 -- レポートで定義されているグリッド配置によっては、Financial Reportingリリース11.1.1.xから移行されたレポートに対するPDFファイルのグリッド配置が正しくないことがあります。

  • 16303067 -- Financial Reporting Studioでは、あるフォルダ(my_monthly_reportsなど)に格納されているレポートを開くと、そのレポートをスナップショット・レポートとして別のフォルダ(my_daily_reportsなど)に保存できません。

  • 16302422 -- レポート・ヘッダー、本文またはフッター内のレポート・テキスト・オブジェクトにカスタム関連コンテンツを追加した場合、このレポートがEPM Workspaceに表示されるとき、これらのテキスト・オブジェクトの下に長い下線が表示されます。

  • 16300873 -- 検索で、「ソース・オブジェクトにリンク」オプションを使用して行または列のテンプレートに添付されたレポートが戻されません。

  • 16288952 -- HTMLブック出力を表示しているとき、ブック内のライブURLの子メンバーであるドキュメントを開けません。

  • 16288482 -- FRExecute関数を含むStellent HTMLドキュメントを表示すると、ユーザーPOVが表示されません。

  • 16287714 -- バッチのスケジュール時にタイム・ゾーンを変更すると、間違った時間計算が行われることがあります。

  • 16266404 --Financial ReportingStudioを英語以外のマシンにインストールした場合、ログオン・ページに表示される言語のリストがローカライズされません。

  • 16266345 -- アラビア語ロケールを選択した場合、Financial ReportingStudioのログオン・ページの画面右側ではなく左側に言語リストが表示されます。

  • 16249504 -- レポートがSmart Viewにインポートされると、Financial Reportingレポートの列幅が変更されます。

  • 16243882 --Financial Reportingレポート内のCellText関数で指定されているHTTPリンクが機能しません。

  • 16243624 -- グリッド内のテキスト行または列で、GetCellテキスト関数またはRetrieveCellDocumentオプションを使用すると失敗します。ただし、テキスト・ボックスに対して使用する場合はどちらも機能します。

  • 16242828 -- HTML出力を指定するバッチに含まれるブックにMicrosoft Office 2007アプリケーションへのStellent URLを追加した場合、このURLがアクティブになりません。

  • 16242545 -- ユーザーはFinancial ReportingブックのHTMLプレビュー出力からStellant URLを開けません。

  • 16209827 -- マージされた列に指定されたカスタムの見出しおよび色は、1つ以上の列に2つ以上の次元が含まれる複数列Financial Reportingレポートに表示されない場合があります。

  • 16205625 --Smart Viewを使用してMicrosoft Excelにインポートされたレポートでは、Windows 2007フォーマットではなくWindows 2003フォーマットが使用されます。

  • 16200372 -- ユーザーが注釈に応答した後、テキストおよび背景に選択されている色は注釈で保持されません。

  • 16194831 --Financial ReportingレポートがHTMLプレビューで表示されており、レポート内に注釈が開いている場合、レポート内のショートカット・キーは機能しません。

  • 16191268 -- Internet Explorer 9を使用する場合、EPM Workspaceでは、プロンプト・ダイアログを表示した後に水平棒および垂直棒が表示されます。

  • 16179555 -- Microsoft Wordでテキスト・ボックスからFRExecuteを使用して生成されたレポートが、ブックの一部として正しく表示されない場合があります。

  • 16179050 -- EPM WorkspaceでPOVが修正されても、その変更はFinancial Reportingで現在開かれているレポートには反映されません。

  • 16049835 -- Internet Explorer 9を使用する場合、「注釈」ダイアログが正しく表示されません。

  • 16045239 -- HTMLプレビューで、スナップショット・レポートが注釈添付ファイルとして指定されている場合、その注釈添付ファイルからアクセスすると、スナップショット・レポートが正しく表示されません。

  • 16022321 -- HP-UX UNIX環境で配置が行われた場合、ユーザーはEPM WorkspaceからFinancialReportingStudio.exeファイルをダウンロードできません。この問題を解決するには、ファイルをサーバーの場所: //<EPM_ORACLE_HOME>/products/financialreporting/install/binからクライアント・マシンにコピーし、その後に管理者として実行オプションを使用してFinancialReportingStudio.exeを実行し、Financial Reporting Studioをインストールします。

  • 16015767 -- グリッド内で指定された多数の「置換」値を使用する場合、Financial ReportingレポートをMicrosoft ExcelまたはSmart Viewにエクスポートすると、数値フォーマットのメッセージ(「数値フォーマットのHTMLエラー: "1.8127"」など)が表示されることがあります。

  • 16014874、15967681、15832472 -- Mozilla Firefox 10.xを使用している場合、「グリッド・ヘッダーを固定」が設定されていると、レポートが正しく表示されません。

  • 15996980 -- 「PDFのブック全体」を使用する場合、ブック設定で「リーガル」が指定されていると、ブックの目次でレター・フォーマットが使用されます。

  • 15978346 -- 意思決定パッケージ・サポートが含まれるOracle Hyperion Public Sector Planning and BudgetingアプリケーションからPDFが出力されると、ページ番号が設定され、変更できません。Oracle Hyperion Public Sector Planning and BudgetingのこのようなPDFファイルがFinancial Reportingブックに追加された場合、そのブックのページ番号は正しくありません。

  • 15966512 --Financial Reportingブックで、「PDFのブック全体」を使用する場合、目次で40文字を超えるレポート名は切り捨てられます。

  • 15957851 --Financial Reportingリリース11.1.2.1からFinancial Reportingリリース11.1.2.2へのアップグレード後、PDFプレビューでFinancial Reportingレポートを実行すると、配置が双方向準拠でなくなります。

  • 15915103 -- Financial Reporting Studioで、フォルダまたはレポート・オブジェクトを削除するには、リポジトリの右ペインでレポートまたはオブジェクトを選択して、「編集」「削除」の順に選択します。

  • 15899243、15842711-- ターゲット・フォルダがリポジトリ内の第3レベル以下にある場合、スナップショット・レポートの保存に失敗することがあります。

  • 15874457 --Financial Reportingレポートで展開されたメンバーを開くと、展開されたメンバーではなくレポートの最上位メンバーが表示されるため、ユーザーはレポート内の前の位置まで下にスクロールする必要があります。

  • 14691385 -- Financial Reporting Studioデザイナで1つのFinancial Reportingレポートが開いていると、「ファイル」「ファイル形式を指定して開く」Studioプレビューの順に選択してEPM Workspaceから2番目のレポートを起動しても、2番目のレポートがFinancial Reporting Studioデザイナ内に開きません。この問題を解決するには、開いているFinancial Reporting Studioインスタンスから2番目のレポートを開くか、Financial Reporting Studioをいったん閉じてからEPM Workspaceから再度起動します。

  • 14682035 -- ライブURLをEPM Workspaceにインポートしてから、そのライブURLをブックに追加すると、ブックの実行に失敗します。この問題を解決するには、HTMLファイルをEPM Workspaceにインポートしてから、そのファイルをFinancial Reportingブックに追加します。

  • 14680275 -- iPadでFinancial Reportingを使用する際、「プリファレンス」で「ユーザーのPOVのプレビュー」が「オン」に設定されている場合、モバイル・ブラウザ設定でポップアップ・ブロックが無効になっていることを確認してください(そうでない場合、レポートにプロンプトが含まれます)。

  • 14679156 -- iPadでFinancial Reportingレポートを表示する場合、テキスト・ボックスとイメージの表示、および列のサイズ調整に関連する問題が断続的に発生します。この問題を解決するには、すべてのFinancial Reportingレポート・オブジェクトに配置プロパティを使用して、オブジェクトどうしが重ならないようにします。

  • 14600458 --Financial ReportingレポートをEPM WorkspaceからSmart Viewにエクスポートする場合、レポートのユーザーPOVが保持されません。ユーザーPOVは、Smart Viewで最後に使用されたユーザーPOVにデフォルト設定されます。

  • 14541797 -- 「コンテキスト」オプションを使用して注釈を検索すると失敗します。

  • 14541783 -- 日本語ロケールでは、「カテゴリ」オプションを使用して注釈を検索すると失敗します。

  • 14538796 -- Financial Reporting Studioで、「名前を付けて保存」を使用してレポートを保存した後、レポート・タイトル・バーに新しいレポート名が反映されません。

  • 14310226 -- MemberProperty関数を使用するFinancial Reportingレポートには、結果ではなくレポート内の関数コードが表示されます。

  • 14271261 -- HTMLプレビューを使用して作成されたFinancial Reportingレポートは、Microsoft WordおよびMicrosoft PowerPointにエクスポートできません。「PDFのブック全体」を使用してMicrosoft WordおよびMicrosoft PowerPointのファイルが含まれるブックを実行した場合、その出力にMicrosoft WordまたはMicrosoft PowerPointのファイルが含まれません。

  • 14204717 --Financial Reportingレポートで行および列テンプレートが使用される場合、常に行の式が列の式よりも優先されます。

  • 13971127、13116711 -- アラビア語ロケールを使用するマシンでFinancial ReportingStudioを実行する場合、セッション内で作成された2番目のレポートが正しく表示されません。

  • 13970979、13794113 -- Microsoft Internet Explorer 9を使用する場合、「データベース接続」ダイアログの使用後にEPM Workspaceが正しくリフレッシュされません。

  • 13969306 -- 行および列のプロパティで上位N個を抑制オプションを使用する場合は、次の点に注意してください:

    • このオプションは、Essbaseデータ・ソースに対してのみ使用してください

    • 行軸には1つの次元のみを含めることができます

    • ページ軸に次元を含めることはできません

    • メンバー選択で、少なくともN個のメンバーを戻すデータ行が存在することを確認してください(Nは「上位N個」で指定されているメンバー数)。

  • 13930056 --Financial Reportingレポートでテキスト・オブジェクト名を削除した後、テキスト・オブジェクトの名前を変更できません。

  • 13901513 -- 英語以外のロケールでは、デフォルトのフォルダ名を使用してレポートを新しいフォルダに保存すると失敗する場合があります。

  • 13853032 --Financial ReportingStudioでは、表示をリフレッシュした後、新しいフォルダが使用不可になります。

  • 13851813 --Financial ReportingStudioで作成されたフォルダにスナップショット・レポートを保存できません。この問題を解決するには、EPM Workspaceでフォルダのサブフォルダを作成し、スナップショット・レポートをそのサブフォルダに保存します。

  • 13813300 -- Microsoft Internet Explorer 9でイタリア語ロケールを使用する場合、バッチのスケジュールに使用されるダイアログ・ボックス内の一部のテキストが切り捨てられます。

  • 13797530 --Financial ReportingレポートをPDF形式でプレビューする場合、デフォルトの注釈カテゴリが、選択したロケールではなく英語で表示されます。

  • 13794302 -- Microsoft Explorer 9では、双方向言語を使用するロケールで「注釈」ペインが正しく表示されません。

  • 13784268 -- Microsoft Explorer 9では、双方向言語を使用するロケールのHTMLプレビューでFinancial Reportingレポートが正しく表示されません。

  • 13784041 -- ヘッダー・テキストをブックに追加した場合、「PDFのブック全体」を使用してブックを表示すると、目次にヘッダー・テキストが表示されません。

  • 13773244 -- Apple MacintoshプラットフォームでMozilla Firefoxを使用する場合、Financial Reportingレポートをそのプラットフォームにエクスポートした直後は、そのレポートを開くことができません。

  • 13771016 -- レポート・グリッドに含まれる列数が1,000を超えると、レポート見出しがページの中央に表示されない場合があります。

  • 13770396 -- パーセント記号(%)でフォーマットされたセルを含むFinancial ReportingレポートをFinancial ReportingからMicrosoft Excel 2008 for the Macにエクスポートした場合、エクスポートされたレポートのセルはすべてパーセント記号でフォーマットされます。

  • 13732935 -- 双方向言語を使用するロケールでは、「バースト・リストのプレビュー」ダイアログが正しく表示されません。

  • 13731692 --Financial Reporting Studioでリポジトリからコンテンツを削除するには、リスト・ビューを表示する必要があります。ツリー・ビューからの削除はサポートされていません。

  • 13654055 -- 「新規注釈」ダイアログの「説明」領域で、[Enter]キーを使用すると行間がダブルスペースになることがあります。この問題を回避するには、[Shift]を押しながら[Enter]を押して、改行を挿入します。

  • 13645991 -- 注釈マネージャで検索を実行する場合、注釈検索ダイアログで特殊文字を使用していると、適切な結果が戻されないことがあります。

  • 13645831、13115741 -- 双方向言語を使用するロケールでは、「メンバーの選択」ダイアログが正しく表示されません。

  • 13606357 -- Financial Reportingで双方向言語ロケールを使用する場合、最大化アイコンを使用してもフォルダ・ツリー・ビュー・ペインのサイズが正しく変更されません。

  • 13606330 --Financial Reportingで、双方向ロケールを使用している場合、表示ウィンドウを最大化すると表示ウィンドウが閉じることがあります。

  • 13579691 -- 双方向言語ロケールでFinancial Reportingを使用する場合、「ユーザーPOV」ダイアログが正しく表示されません。

  • 13484691 -- 双方向言語を使用するロケールでは、Financial Reporting Studioのテキスト・オブジェクトが正しく配置されません。

  • 13462921 --Financial ReportingStudioのツールバー・アイコンは、双方向ロケールに準拠しておらず、右から左に正しく表示されません。

  • 13431428 -- レポートにタブ付きのテキスト・オブジェクトが含まれている場合、そのレポートをPDFプレビューで開くと、テキスト・オブジェクトが正しく表示されません。この問題を解決するには、テキスト・オブジェクト内のタブを空白に置き換えます。

  • 13397393 -- 双方向言語を使用するロケールでは、ユーザーPOVのプレビューダイアログで「追加」および「削除」ボタン・アイコンが間違った向きになります。

  • 13396875 -- 双方向言語を使用するロケールでは、ユーザーPOVのプレビューでデータベース接続線が正しく表示されません。

  • 13384773 --Financial ReportingStudioを英語以外のロケールで使用する場合、ユーザー・プリファレンスで指定されているロケールではなくサーバーに指定されているロケールで日付が表示されます。

  • 13384684 -- 午後に作成されたFinancial Reportingレポートでは、レポートの要約の作成タイム・スタンプが正しくありません。

  • 13115978 -- 双方向言語を使用するロケールでは、レポートの「保存」ダイアログが正しく表示されません。

  • 13055279 -- ブック・ドキュメントにFRExecute関数が含まれている場合、MHTMLブック出力を正常に生成できないことがあります。

  • 12981118 -- 双方向言語を使用する場合、チャートが正しく表示されないことがあります。

  • 12542741 -- 「完全フォーマット」エクスポート・オプションを使用してFinancial ReportingレポートをMicrosoft Excelにエクスポートすると、ロゴのサイズ調整が正しく行われない場合があります。この問題を解決するには、エクスポート前に、イメージ・エディタを使用して、ロゴをエクスポート済ファイルで必要なサイズに調整します。

  • 12339716 -- ヘッダーまたはフッターでテキスト関数LabeledCellTextをページ・キーワードCurrentとともに使用すると、「エラー: セル値を取得できません」が戻されます

  • 11895214 -- 代替変数に対して行った変更は、Financial Reporting Studioに自動的には反映されません。この問題を解決するには、Financial ReportingStudioでレポートを開き、「メンバー選択」ダイアログを使用してメンバーを選択します。

  • 10318177 -- Financial Reportingのテキスト関数では、「プランニング・ユニットの注釈」パラメータの"All"が英語以外のロケールに変換されます。その結果、テキスト関数が正しく評価されません。この問題を解決するには、テキスト関数内の変換された語を英語"All"に置き換えます。たとえば、<<PlanningAnnotations("GridName", Row, Column, Page, Tutti, Tutti)<<PlanningAnnotations("GridName", Row, Column, Page, All, All)に変更します。

  • 10326386 --Financial Reporting Studioがアラビア語のクライアントにインストールされた場合でも、Financial Reporting Studioグリッドでアラビア語の文字が正しく表示されないことがあります。この問題を解決するには、手動でフォントを変更します。

  • 10279716 -- 既存のレポートを変更した後、「名前を付けて保存」を選択して変更済レポートの名前を変更すると、変更済レポートを閉じて再び開くまで、レポート名と場所が更新されません。

  • 9315489 --Financial Reporting Studioのログオン・ページでは、デフォルトのMicrosoft Windowsフォントを使用してログオン・ページの文字が表示されます。たとえば、日本語のオペレーティング・システムで韓国語の文字が正しく表示されるようにするには、日本語のマシンのデフォルト・システム・フォントを韓国語に変更する必要があります。

    よく使用される一部のシステム・ダイアログ・ボックスはデフォルトの言語を使用して表示されます。これらはMicrosoft Windowsのダイアログ・ボックスであり、Financial Reportingユーザーの言語ではなく、デフォルト言語のフォントが使用されます。

    ユーザーの優先言語に適した外国語のオペレーティング・システムを使用するか、Windowsのデフォルト言語を優先言語に設定することをお薦めします。

  • 9312531 -- FRExecute関数を含む外部のMicrosoft WordドキュメントがFinancial Reportingブックに含まれる場合、ブックの目次のページ番号設定が正しくないことがあります。この問題を解決するには、FRExecute関数を含むMicrosoft Wordドキュメントに改ページを挿入します。

  • 9113605 -- ターゲット・セルに条件付きフォーマットが適用されている場合、GetCell関数で正しいデータが取得されないことがあります。

  • 8237117 --Financial ReportingレポートをMicrosoft WordまたはMicrosoft PowerPointにエクスポートすると、レポートのイメージ・オブジェクトが切り捨てられます。この問題を修正するには、Microsoft Internet Explorerのオプション設定でタブ・ブラウズの設定を変更します。

  • 7539846 -- Financial Reporting Studioリポジトリのエラー・メッセージが適切な言語ではなく英語で表示されます。

  • 7434889 -- 行と列のテンプレートを使用する場合、継承されたフォーマットは1つの軸(行または列)にのみ適用できます。

  • 7162881 -- 注釈マネージャを使用してレポートを表示する場合、注釈検索に制限があります。

  • 6550742 -- リンクされた行と列のテンプレートを含むレポートでデータ・ソースの変更操作を実行しても、別のデータ・ソースにリンクされた行と列のテンプレートがレポートに含まれている場合に表示される警告メッセージは表示されません。

  • 6540965 -- Webアプリケーション・サーバーで、パスが256文字を超えており、デフォルト以外のディレクトリにインストールされている場合、一部のJava Server Pagesで障害が発生します。この問題を解決するには、ディレクトリをルート近くに移動することで、パスの長さを短くします。

Interactive Reporting

  • 16054229 -- Microsoft Internet Explorer 9を使用している場合、矢印キーを使用してテーブルおよびピボットをナビゲートできません。

  • 16003859 -- チャート・タイプをバブル・チャートから散布図に、または散布図からバブル・チャートに変更した後、基準線および傾向線が表示されません。

  • 15984768 -- Microsoft Internet Explorer 9でInteractive Reporting Web Clientを使用する場合、「メンバー選択」ダイアログに「検索」タブおよび「参照」タブの右側の枠線が表示されません。

  • 15912354 --Interactive Reporting StudioまたはInteractive Reporting Web Clientで日本語ロケールを使用する場合、イメージおよび日本語文字が正しく表示されないことがあります。Albanyフォント・ファミリを使用すると、この問題を解決できる場合があります。ただし、Albanyフォント・ファミリを使用すると、一部の日本語文字が疑問符の文字列として表示されます。

  • 15878871 -- Microsoft Internet Explorer 9を使用している場合、Interactive Reporting Web ClientでBQYファイルを閉じると、「ファイルの保存」ダイアログ内の「ネットワーク」ボタンが機能しません。

  • 14779583 --Interactive Reporting StudioまたはInteractive Reporting Web Clientを日本語ロケールで使用する場合、クエリー・モードで列フィルタを選択する際に小数位の値を設定すると失敗します。たとえば、フィルタで14.57を指定すると、14が戻されます。

  • 14650382 -- 検索で、「所有者の変更」を使用して指定した所有者ではなく以前のジョブ所有者が戻されます。

  • 13793036 -- 一部のモニターでは、Interactive Reportingで、フィルタ処理されたレポートのサイズ変更や移動はできません。この問題を解決するには、フィルタ・ダイアログ・ボックスに適切な表示解像度を使用するか、現在の表示解像度でフィルタ・ダイアログを作成します。

  • 13682139 --Interactive Reporting StudioをMicrosoft Windows Server 2008 R2 OSで使用する場合、BQYファイルを開くと失敗し、ローカル・エラーが戻されます。

  • 13640666 -- HP-UXプラットフォームでは、「別名」または「両方」オプションを使用すると、CubeQueryの検索結果が正確になりません。

  • 13613454 -- 32ビットのLinuxプラットフォームでEssbaseに接続するには、/common/raframeworkrt/11.1.2.0/bin/set_common_env.sh$LD_LIBRARY_PATH変数に文字列<EPM_ORACLE_HOME>/libを追加します。

  • 13538084 -- SmartCut URLを使用してBQYファイルを開いた場合、「XLSXにエクスポート」を選択できません。

  • 13474155 -- ピボット・セクション計算で正しい結果が戻されないことがあります。

  • 13467218 -- メタデータに空白が含まれている場合、列名がマスキングされず、表示されます。

  • 13247115 -- 一方に数値を含む列、もう一方に計算された値を含む列を使用してBQYファイル・テーブルにクエリーを実行すると、識別子が無効ですというメッセージが表示される場合があります。

  • 13103057、12992372 -- BQYファイルを処理するためには、BQYファイルに対する権限と、そのファイルにリンクされたOCEに対する権限の両方がユーザーに必要です。

  • 12987598 -- HP-UXプラットフォームで、属性次元を正しく処理できません。古いOLAPQueryセクションを使用した場合や、「データベース合計のダウンロード」オプションを選択せずに行または列に属性次元を指定して「結果にダウンロード」を実行した場合、Essbaseエラーが発生します。

  • 12950833 -- Interactive Reporting Studioで、日付と時間の両方の値を使用してデータをフィルタ処理すると、正しい結果が返されないことがあります。

  • 12938529 -- .xls形式を指定した場合、Microsoft ExcelにエクスポートされるInteractive Reportingファイルのレポート・セクションは、タブ区切り形式でエクスポートされます。

  • 12932483 -- チャートの左右両側にスケール値が使用されている場合、チャートをレポート・セクションに挿入すると、右側の値のみが表示されます。

  • 12922076 -- Interactive Reportingリリース11.1.2.xを使用する場合、System 9より前のInteractive Reportingリリースで作成されたファイルをエクスポートすると、ファイル区切り記号に関連する問題が発生することがあります。

  • 12813169 -- クエリー・セクション・テーブルでインデントが正しく表示されません。

  • 12664879 -- Brio 6.6.4からInteractive Reportingリリース11.1.2.1にアップグレードした後、ユーザーはBrio 6.6.4で作成したBQYファイルを保存できません。

  • 12321878 -- ダッシュボード・セクションでOracle Hyperion Interactive Reporting Studioスライダを使用すると、問題が発生する場合があります。

  • 10382488 -- 生成されたジョブ・ファイルの時間フォーマットに秒が表示されません。

  • 9836393 -- Microsoft Office 2007および2010で、Interactive Reporting Web Clientからセクションを*.mhtml形式でエクスポートすると、Microsoft Excelのアラート・メッセージが表示されます。

  • 9434265 -- Mozilla Firefoxを使用している場合、「リポジトリに保存」または「名前を付けてリポジトリに保存」を選択すると、Insightに予期しないログオン・ダイアログが表示されます。この問題を解決するには、プロンプトが表示されたときにEPM Workspaceにログオンします。これは、「リポジトリに保存」または「名前を付けてリポジトリに保存」を初めて選択した場合にのみ行う必要があります。

  • 9256058 -- Interactive Reportingジョブ・サービスでジョブを受け付けない場合があります。この問題が発生する場合、\libs\msgs\portal_en.propertiesにあるportal_en.propertiesBQDocsTimeOutプロパティ値を1000から3600に変更します。

  • 9040642 -- 「名前を付けてリポジトリに保存」を選択した場合、セッションの期限切れ後にMozilla FireFoxブラウザを使用してInsightでデータベースに接続することはできません。この問題を解決するには、ブラウザを閉じて再度開きます。

  • 8439336 -- SiteMinderによる認証がインストールされている場合、EPM WorkspaceからMicrosoft Excelへのエクスポート・セクションに複数のログオン・ダイアログ・ボックスが表示されます。

  • 7452671 --EPM WorkspaceでMozilla Firefox 2ブラウザを使用する場合、次の状況でウィジェットが一時的にスライダ入力に反応しなくなります:

    • ドキュメントを開いて初めてウィジェットを表示したとき

    • 特定のフットプリント外に配置されたライブ・チャートを表示した後

    この問題を解決するには、ドキュメントの別のセクションに移動して戻ります。

  • 7452638 -- Mozilla Firefoxでは、ダッシュボード・ワークスペース内の幅が約8 1/2インチまたは高さが約3 1/2インチのフットプリントの外部にはライブ・チャートが正しく描画されません。Mozilla Firefoxを使用してダッシュボードを配置する場合は、このフットプリントの制約を超えないようにダッシュボードを設計してください。

  • 7342404 -- Linux/UNIXプラットフォームで、Oracle Business Intelligence Enterprise EditionのODBCドライバのロードに失敗し、クエリー処理が失敗することがあります。この問題を解決するには、Microsoft Windowsプラットフォームで、データ・アクセス・サービスを実行します。

  • 7317044 -- エクスポート出力ではウィジェットの透明化はサポートされていません。ダッシュボードの背景色にかかわらず、ウィジェットのフットプリントは白で表示されます。

  • 7204915 -- 特定のタイプのBQYドキュメントを処理した後は、DASを停止できません。

  • 7182583 -- 一部のウィジェット固有のスクリプト・エディタのコンテキスト依存ヘルプ・ファイルのリンクが機能しません。開こうとすると、「ファイルが見つかりません」というメッセージが表示されます。これらのヘルプ・トピックにアクセスするには、「ヘルプ」メニューからヘルプ・ファイルを開き、名前で検索します。

  • 7173000 -- Smart SpaceでBQYファイルを開くと失敗する場合があります。これが起こる場合、次のコマンドを起動スクリプトに追加します:

    ActiveDocument.Sections["Results"].Activate()

    このコマンドによって、ドキュメントを開くと、結果セクションに切り替わります。

  • 7117551 -- スライダ・ウィジェットのEventScriptには、オブジェクト・モデル機能がありません。このスクリプト・イベントの動的作成、読取りまたは書込みは使用できません。

  • 7116714 -- スライダにデータが含まれていない場合、ウィジェットとスライダの関連付けが失われます。ゲージやライブ・チャートとの関連付けを有効にするには、スライダにデータが含まれている必要があります。

  • 7116439 -- 定義済数値フォーマットで、数値フォーマットが"+#,##0"または"+#,##0%"の場合、負数は"-#,##0"や"-#,##0%"ではなく"-+#,##0"または"-+#,##0%"と表示されます。カスタム数値フォーマットについては、このリリースで負数フォーマットが修正されている保証はできません。

  • 7111535 -- 「グラデーション(水平)」(水平方向)および「グラデーション(垂直)」(垂直方向)のプロパティは、プロパティ・ダイアログ・ボックスに表示されていても、ライブ折れ線グラフには適用されません。

  • 7036539 -- ODBC/ODBC MERANT Oracle Wire Protocolドライバ接続では、timestamp WITH TIME ZONEデータ型が文字列として認識されます。この問題を解決するには、データ型を手動で設定します。

  • 6982405 -- データ・モデル接続プロパティ"username"により、NULL値が戻されます。Oracle Hyperion Interactive Reporting Web Clientは、ユーザー名がオブジェクト・モデルを使用して指定されている場合、またはOCE/クエリー・セクション設定によりユーザー名を求めるプロンプトが表示される場合に、オブジェクト・モデルからユーザー名を取得します。他のすべてのシナリオでは、ユーザー名/パスワードはサーバーにより読み取られ、データベースに送信されます。セキュリティ上の理由から、ユーザー名がクライアントに送信されることはありません。

  • 6614851 -- 64ビット・カーネル・モードを使用するAIX 5.3 ML6システムでは、Interactive Reportingが起動されません。

    AIX 5.3 ML6の問題は、System 9の現在のバージョンおよび前にリリースされたバージョン(9.3.1まで)のすべてと、Hyperion Performance Suite 8のすべてのバージョンに影響します。64ビット・カーネル・モードのML6には、IBM互換性の問題があります。IBM社では、5.3 ML6を5300-06と呼んでいることもあります。

    バージョン8.5以降およびSystem 9ではAIX 5.3がサポートされているため、これにはすべてのテクノロジ・レベル(TL)とメンテナンス・レベル(ML)が含まれるとみなされることがあります。この情報は、バージョン8.5およびSystem 9では5.3 ML6がサポートされていないことを通知するためのものです。

    必要なアクション:AIX 5.3 ML6をすでにインストールしている場合、AIX 5.3 ML7にアップグレードする必要があります。IBM社では、5.3 ML7のことを 5300-07と呼んでいることがあります。または、5.3 ML6を使用している場合は、カーネル・モードを32ビットに変更できます。ただし、AIX 5.3 ML7にアップグレードすることをお薦めします。

  • 6588245 -- ピボットの累計のデータ関数を行に占める割合を求める関数に設定すると、総計に占める割合が戻されます。

  • 6583475 -- 個々のメンバー値をSAP BW代替階層からデータ・レイアウトにドラッグすると、不明なエラーが表示されます。この問題は、 SAP BWデータ・ソース内のOLAPクエリー・セクションに固有で、OLAP (ODBO)ドライバにSAP BW GUI 6.4 OLE DBを使用している場合のみ発生します。

  • 6540929 -- BQYファイルのReportセクションをMicrosoft Excel (.xls形式)の既存のファイルにエクスポートする場合、ターゲット・ファイルがロックされていると、エクスポートは失敗します。しかし、これが発生した場合、ユーザーにエラー・メッセージは表示されません。これは、結果またはテーブル・セクションでは問題がありません。

  • 6540605 -- 計算結果アイテムを追加または変更するオプションが含まれるショートカット・メニューを使用可能にするには、少なくとも1つの結果列またはテーブル列が存在している必要があります。列が存在しない場合は、「アクション」メニュー・オプションの「計算結果アイテムの追加」を選択して計算結果アイテムを作成します。

  • 6534426 -- あるオブジェクトが埋込みブラウザの場合、レイヤーまたはレイヤー化関数を制御できません。これは、ウィンドウ表示コントロールと非ウィンドウ表示コントロールの制限です。埋込みブラウザなどのウィンドウ表示コントロールは、形状やグラフィックなどの非ウィンドウ表示コントロールの背後に移動できません。

  • 6533806 -- JavaScriptの識別子または関数の命名で許可されていない特殊文字は、列名とコントロール名に使用しないでください。たとえば、空白、"|""$""€ (ユーロ)"、"\ (バックスラッシュ) (半角円記号および半角ウォン記号と同じ)"は使用しないでください。コントロール名でそれらの文字の使用はサポートされておらず、EPM Workspaceでドキュメントを表示できなくなることがあります。

  • 6533573 -- OCEで外部結合ODBCオプションを使用すると、SQLが正しく生成されません。これは、外部結合エスケープ構文を使用オプションが選択されている場合の、MSSQLおよびネストした外部結合の既知の問題です。ネストした外部結合が必要な場合、オプションを消去してください。

Production Reporting

  • 14592673 -- 「Production Reportingデータベース・サーバー」設定を変更した後、Production Reportingデータ・ソースに表示されたユーザー名が更新されません。

  • 12820911 -- オンライン・ヘルプに含まれているサンプル・プログラムは、Production ReportingをOracleデータベースで使用した場合は正常に実行されますが、Production ReportingをODBCで使用した場合は失敗します。

  • 6940273 -- 2つの異なるDDOデータ・ソースの2つのマスター・クエリーが含まれるレポートで、2つ目のマスター・クエリーを編集しようとすると、Oracle Hyperion SQR Production ReportingでUAEが発生します。

Reporting and AnalysisFramework

  • 16342444 -- アプリケーションを開く前に、レビュー担当者の役割が割り当てられたユーザーの権限が「なし」から「すべて」に変更される場合があります。

  • 16043426 -- 「ジョブ・スケジュールの管理」で、スケジュールを表示するユーザーのみでなく、複数のユーザーが所有するスケジュールがリストされます。

  • 14549398 -- ユーザーは、Microsoft WindowsベースのホストでMicrosoft Internet Explorerを使用して標準フォームを取得できません。

  • 13814094 -- 「管理」メニューからアクセスされる一部のダイアログには、「リセット」ボタンが含まれます。このボタンをクリックすると、ダイアログが空白になります。この問題を解決するには、ダイアログを閉じてから再び開きます。

  • 13438034 -- 分散環境において複数のマシン間で汎用ジョブのロード・バランシングを行うことはサポートされていません。この問題を解決するには:

    1. Reporting and Analysis Frameworkエージェント・サービスを停止します。

    2. リポジトリ・データベースに移動し、V8_PRODUCTテーブルを開きます。

    3. 同じタイプの製品には同じ名前を割り当てます。

      たとえば、次の2つのサーバーに2つのBrio Query製品を配置してシステムを構成したとします。一方の製品名がBrioQuery1で、もう一方の製品名がBrioQuery2であると、ロード・バランシングは失敗します。この2つのホスト間のロード・バランシングを修復するには、V8_PRODUCTテーブルのNAMEフィールドで各製品に同じ名前を入力します。

    4. Reporting and Analysis Frameworkエージェント・サービスを起動します。

  • 12823826 -- Oracle Hyperion Reporting and Analysis Frameworkのキャッシュ・プロパティ「フォルダのキャッシュ時間」のデフォルト値は60です。このプロパティは、フォルダをキャッシュする秒数を指定します。

  • 12316913 -- 11.1.2.1では、APIメソッドcom.sqribe.rm.SessionFactory.getInstance(String account, String password, String rmhostAddress)com.sqribe.rm.SessionFactory.getInstance(String cssToken, String gsmHosts, String gsmPorts)に置き換わりました。どちらの関数もシグネチャは同じ(getInstance(String, String, String))ですが、動作が異なります。EPM Workspaceリリース11.1.2.1へのアップグレード後は、11.1.2.1より前のリリースで作成された、メソッドgetInstance(String account, String password, String rmhostAddress)を使用するアプリケーションでは、新しいメソッドが使用され、java.lang.NumberFormatExceptionが戻されます。この問題を解決するには、異なるシグネチャ(getInstance(String account, String password, String rmhostAddress, int port)など)を持つ他のメソッドを使用します。

  • 11695328 -- Reporting and Analysis Framework Webアプリケーション(Oracle Fusion Performance Managementリリース11.1.2.1の他のJavaコンポーネントの場合も)に対して、仮想メモリー・フットプリントの増加が見られる場合があります。システムで使用可能なメモリーが十分でない場合、最大ヒープ設定を小さくします。最適なヒープ設定はシステム使用状況によって異なります。たとえば、ユーザー数が100の場合、Reporting and Analysis Framework Webアプリケーションの最大ヒープを512MBに設定すれば十分と考えられます。

  • 9194960 -- 「使用可能な製品」ダイアログでReporting and Analysis Frameworkが無効になっている場合は、Reporting and Analysis Frameworkに依存する他の製品(エクスプローラなど)を無効にします。

  • 9089790 -- ジョブ・サービスの「ジョブ制限値」プロパティは、Reporting and Analysis Frameworkの再起動後に有効になります。

  • 8875550 -- Windowsプラットフォームで、共通のReporting and Analysis Frameworkサービスを複製し、リポジトリの場所としてネットワーク共有フォルダを使用する場合、(ローカル・システム・アカウントではなく)ネットワーク共有フォルダに対して十分な権限を持つユーザー・アカウントでReporting and Analysis FrameworkエージェントWindowsサービスを実行します。

  • 7555645 -- EPM Workspaceでは特定の機能や関数の間でリソース・ファイルが共有されるため、次の言語では、管理者画面に英語の部分と翻訳された部分があります: ロシア語、トルコ語、デンマーク語およびスウェーデン語。

  • 7552741 -- 韓国語では、検索結果ページにドキュメントの変更時間がa.m.またはp.m.で表示されます。

  • 6959959 -- Cookieベースのセッション管理メカニズムを備えたセキュリティ・エージェントを使用している場合、Microsoft Internet ExplorerからMicrosoft Officeドキュメントを開くと、ログイン情報を求めるプロンプトが表示されることがあります。これは、ドキュメントを開こうとするときにMicrosoft OfficeがHTTP OPTIONS要求を発行するためです。このOPTIONS要求にはブラウザからの要求と同じセッション関連Cookieが含まれていないため、セキュリティ・プロバイダによってログイン情報を求めるプロンプトが表示されます。Microsoft OfficeおよびMicrosoft Internet Explorerでドキュメントを開く方法の詳細は、http://support.microsoft.com/?scid=kb;en-us;838028を参照してください。

    この問題を解決するには、OPTIONS要求の認証を使用不可にすることで、セキュリティ・プロバイダを再構成します。

検索

  • 13256842 -- Microsoft Office 2007ドキュメント(.docx、.xlsx、.pptxファイル形式)の索引が作成されるのは、メタデータによる検索の場合のみです。これらのファイルへのドキュメント・コンテンツによる検索は使用できません。

Smart View

  • 6871481 -- Oracle Hyperion Interactive Reportingの文書のCubeQueryセクションに一意ではないOracle Essbaseメンバーが含まれていればQuery Readyエクスポート・オプションあるいはLaunch Smart Viewメニューコマンドを使用してOracle Hyperion Smart View for Officeクライアントへのエクスポートはできません。

Web Analysis

  • 16581538、16489948 -- Oracle 11Gデータベースに格納されているハイブリッド・メンバーは、レポートに表示されません。

  • 9897495 -- エクスポートされたWeb Analysisレポートは、Microsoft PowerPoint 2010では開きません。この問題を解決するには、エクスポートされたファイルをハード・ドライブに保存し、拡張子を.htmlに変更してから、Microsoft PowerPoint 2010でファイルを開きます。

  • 9320523 -- Microsoft Windows VistaまたはMicrosoft Windows 7クライアントのオペレーティング・システムでWindows VistaテーマまたはMicrosoft Windows 7テーマが設定されている場合、Oracle Hyperion Web Analysis Studioでショートカット・メニュー・アイテムが切り捨てられます。この問題を解決するには、Microsoft Windowsクラシック・テーマに切り替えます。

  • 9210933 -- 型付きメジャーが使用可能なアウトラインを備えたBSOキューブに対して作成されたレポートでは、データの編集に対する制限があります。次元ブラウザで日付メジャーまたはテキスト・メジャーのメンバーが選択されている場合、データを編集できません。

  • 8527669 -- 地域設定が「トルコ語」に設定されている場合、ARUUtilによってユーザー・プリファレンスが作成されません。

  • 6575786 -Oracle Hyperion Web Analysisレポートを2ページ連続してインポートすると、「リフレッシュ」および「すべてリフレッシュ」が機能しません。この問題を解決するには、複数のレポート・ページをインポートする際に、「すべてのページ」オプションを使用します。

ドキュメントの更新事項

EPM System製品のドキュメントへのアクセス

各EPM System製品ガイドの最新版は、OTN WebサイトのEPM System Documentation領域(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)でダウンロードまたは参照できます。また、EPM System Documentation Portal (http://www.oracle.com/us/solutions/ent-performance-bi/technical-information-147174.html)を使用することもでき、ここにはEPM Supported Platform Matrices、My Oracle Supportおよびその他の情報リソースへのリンクも含まれています。

デプロイメント関連のドキュメントは、Oracle Software Delivery Cloud Webサイト(http://edelivery.oracle.com/EPD/WelcomePage/get_form)からも入手できます。

個々の製品ガイドは、Oracle Technology Network Webサイトからのみダウンロードできます。

PDFからのコード・スニペットのコピーと貼付け

PDFファイルからコード・スニペットを切り取って貼り付ける際、貼付け操作時に一部の文字が失われる場合があり、これによりコード・スニペットが無効になります。回避策: コード・スニペットをHTMLバージョンのドキュメントから切り取って貼り付けます。

Webアプリケーションの配置場所

Webアプリケーション配置のロケーションは変更されました。ドキュメント内のこのロケーションに対する参照は、次からすべて更新されます:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/epmsystem1/domains/domainName

変更後:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/EPMSystem/servers/serverName/logs

ここで、serverNameはWebLogicドメインの名前です。

WebアプリケーションのODLロギングの場所

WebアプリケーションのODLロギング・ロケーションは変更されました。ドキュメント内の参照はすべて、次から更新されます:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/epmsystem1/domains/domainName

変更後:

MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/EPMSystem/servers/serverName/logs

ここで、serverNameはWebLogic管理サーバーの名前です。

ファイルのかわりにストリームを使用したデータの転送

『Oracle Hyperion Reporting and Analysis Framework管理者ガイド』では、「ファイルのかわりにストリームを使用してデータを転送する」プロパティの説明が次のように更新されました:

このプロパティによって、サービスとWebアプリケーション間のデータの転送方法が変更されます。

「はい」の場合、サーブレットはファイル・システムの一時ストレージのかわりに、ストリーム入力と出力(I/O)および直接接続を使用してサービスからファイルを取得します。データは、リポジトリ・サービスとサーブレットの間の別々なソケット接続上で転送されます。

「いいえ」が選択されている場合、転送されたデータはサーブレットおよびサービス・ブローカのファイル(またはデータが500KB未満の場合はメモリー)に保管されます。

ストリームI/Oの方が効率がよいため、通常、このオプションを有効にします。ただし、サーブレットとサービスの間にファイアウォールが設定されている場合、サービス・ホストで使用可能なポートの使用がランダムに割り当てられるため、このオプションを無効にします。オプションを無効にすると、ファイル転送用に新規ソケット接続が作成されるかわりに、すでに使用されているReporting and Analysisサービス・ポートを介してファイルが直接送信されます。

リポジトリ・アイテム名

ファイルやフォルダなどリポジトリ内のアイテムの名前を入力するとき、大文字/小文字および数字を使用できます。フォルダ名の先頭および最後にスペースは使用できません。ファイル名とフォルダ名には、英数字とアンダースコアのみ使用できます。

EPM Workspace

ログオン・パネル・イメージの置換え

WeblogicでMicrosoft IISを使用する場合、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspace管理者ガイドログオン・パネル・イメージの置換に関する項に記載された手順は失敗します。

Financial Reporting

1台のクライアント・マシン上の複数のFinancial ReportingStudioバージョン

Financial Reporting Studioリリース11.1.2.3以降、ユーザーは1台のクライアント・マシンに複数のバージョンのFinancial Reporting Studio (テスト・バージョンと開発バージョンなど)をインストールできます。Financial Reporting Studioのインストール済バージョンは、Microsoft Windowsの「スタート」メニュー・フォルダとショートカット、および「アンインストール」パネルに表示されます。

複数のFinancial ReportingStudioバージョンのいずれかにアクセスする前に、これらのバージョンがクライアント・マシンにインストールされていることを確認してください。

注意:

クライアント・マシンにインストールされている各Financial ReportingStudioバージョンは、別々のディレクトリにインストールされている必要があります。

Financial Reporting Studioをインストールするには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceで、「ツール」「インストール」「Financial Reporting Studio」の順に選択します。

  2. ダウンロードが完了したらブラウザをすべて終了し、Financial ReportingStudioインストーラを管理者として実行します。

注意:

1台のマシンに複数のバージョンのFinancial ReportingStudioがインストールされている場合、一度に1つのリリースのみにアクセスできます。

Financial Reporting Studioバージョンをアクセスするには:

  1. Microsoft Windowsの「スタート」メニューから、「Oracle」「Financial Reporting Studio <version number>」「Register Financial Reporting Studio <version number>」(version numberは、使用するFinancial Reporting Studioのリリース)の順に選択します。

  2. Microsoft Windowsの「スタート」メニューから、「Oracle」「Financial Reporting Studio <version number>」フォルダ、「Financial Reporting Studio <version number>」の順に選択して、前の手順で登録したOracle Hyperion Financial Reporting Studioバージョンを起動します。

VarianceおよびVariance/Percent関数の#missingおよび#errorの結果

Oracle Hyperion Financial Reporting Studioユーザー・ガイド「Variance / Var」および「Variance Percent / VarPer」の項にある#missingおよび#errorの結果に関する現在の記述は、次のように読み替えてください。

シナリオに応じてそれぞれの式が異なる結果になる可能性がありますが、関数が#missingまたは#error結果を戻すときの予期される動作は次のとおりです:

  • #missing値への1つの参照を含む式は、#errorを戻します

  • #error値への1つの参照を含む式は、#errorを戻します

  • #missing値および#error値への1つの参照を含む式は、#errorを戻します

  • 1つ以上の数値(非エラーと非欠落など)への参照を含む複合式は、#error値または#missing値への他の参照が存在していても評価されます。

表紙ファイルの制限事項

Oracle Hyperion Financial Reporting Workspaceユーザー・ガイド表紙の追加に関する項に記載されている表紙のファイル・タイプ・リストが変更されました。現在、選択できるのはMicrosoft WordファイルおよびPDFファイルのみです。

Datasource()関数およびPlanningデータベース接続

Oracle Hyperion Financial Reporting Studioユーザー・ガイドのDatasource()関数の説明に次の記述を追加してください:

注意:

Oracle Hyperion Planningデータベース接続でDatasource()を使用する場合、この関数はサーバー名を返しません。

Web Analysis

Excelにエクスポート・ウィザード

Oracle Hyperion Web Analysis Workspaceユーザー・ガイドExcelにエクスポート・ウィザードの手順6にある、「選択したビューごとに、エクスポートされたビューのプレビューが表示されます。」という記述は無視してください。この機能は現在使用できません。

同じ手順6の"a"の部分は、正しくは次のようになります:

"ページ次元のチェック・ボックス・アイテムのリストを表示してから、エクスポートに含める各ページ次元メンバーの横にあるボックスを選択します。"

ドキュメントのフィードバック

製品のドキュメントに対するフィードバックは、次の電子メール・アドレスに送信してください。

EPMdoc_ww@oracle.com

次のソーシャル・メディア・サイトで、EPM Information Developmentをフォローしてください。

アクセシビリティの考慮事項

オラクル社では、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントをご利用いただけることを目標としています。EPM System製品では、アクセシビリティ機能がサポートされており、それらの説明は製品のアクセシビリティ・ガイドに記載されています。このガイドの最新版は、Oracle Technology NetworkのOracle Enterprise Performance Management Systemドキュメント・ライブラリ(http://www.oracle.com/technology/documentation/epm.html)で入手できます。

また、このReadmeファイルはHTML形式で提供され、アクセシビリティ機能がサポートされます。