拡張サービスを構成するには、次の手順を使用します。
拡張サービスを構成するには:
Oracle Hyperion Reporting and Analysis Framework開発者ガイドのサンプル・プログラムのコンパイルに関する項を参照してください。
注: | この手順では、サーブレットがTestServletで、ソース・ファイルがTestServlet.javaであると想定します。 |
raframework.earを変更します。このファイルにはサーブレット・クラスが含まれており、それをアプリケーション・サーバーに対して定義します。これを行うには:
%EPM_ORACLE_HOME%\products\biPlus/InstallableAppsに移動します。
.earファイルを一時ディレクトリにコピーし、WinZipや7-zipなどのユーティリティを使用して展開します。
.earファイルの内容は、Manifestディレクトリとraframework.warです。
他のタグがあるファイルにサーブレット宣言を追加することで、WEB-INFにあるweb.xmlを編集します。
この手順の例では、エントリはTestServletとTestServletです。
raframework.earを再びアーカイブし、変更したraframework.earを%EPM_ORACLE_HOME%\products\biPlus\InstallableAppsにコピーします。
Reporting and Analysis Frameworkへの拡張サービスを定義するservices.propertiesを変更します。
追加の指示は、使用するTestServletのrmapi.jarのコピーをロードするようアプリケーション・サーバーに指示します。
%EPM_INSTALL_HOME%\common\raframework\11.1.2.0\libに移動します。
このディレクトリには、マニフェスト・ファイルを含むraframeworkweb.earが含まれます。
META-INFで、MANIFEST.MFを編集し、rmapi.jar (/lib/rmapi.jar)を宣言する行を追加します。
注: | マニフェストでは、このエントリの後にスペースが必要です。スペースがないと、アプリケーション・サーブレットが動作しない可能性があります。他のファイル・エントリの書式をガイドとして使用します。rmapi.jarはすでにこのlibディレクトリにあります。このファイルに参照を追加することのみ必要です。 |
Oracle Hyperion Reporting and Analysis Framework Webアプリケーションを再起動します。
Oracle Hyperion Reporting and Analysis Framework開発者ガイドのガイドラインに従って、URLを使用して拡張サービスにアクセスします。ここで使用している例では、URLは次のとおりです:
http://workspace/ext/sMenu