次に示すのは、このリリースのコネクタに関連する問題と回避策です。
Oracle Identity Managerに関する問題および回避策を次に示します。
「ベンダーID」と「ベンダー・セットID」は互いに関連する属性のため、更新は一緒に行う必要があり、ターゲット・システム側では「ベンダーID」と「ベンダー・セットID」のうち1つの属性のみを変更することは許可されていません。これらの属性がOracle Identity Managerから更新されるときは、属性のそれぞれについて更新が1回発生するため、属性更新に失敗します。
回避策として、「一括属性伝播」を使用して、複数のプロセス・フォーム属性の変更をターゲットに伝播する処理を1タスクで行います。