C Oracle Business Intelligenceのアンインストール画面

この章では、Oracle Business Intelligenceのアンインストール時に使用できるオプションについて説明します。

• 第C.1項「アンインストール・タイプの選択」

• 第C.2項「Weblogicドメインの詳細の指定」

• 第C.3項「管理対象インスタンスの選択」

• 第C.4項「アンインストール・サマリー」

C.1 アンインストール・タイプの選択

この画面を使用して、実行するアンインストールのタイプを選択します。

アンインストール・タイプ

インストーラを使用して、2つのアンインストール・シナリオのいずれかを選択できます。次の表は、このページのオプションの説明です。

選択肢	結果
Oracleホームのアンインストール	現在のOracleホーム内のバイナリ・ファイルをアンインストールします。
WebLogicドメインにより管理されているAS Instanceのアンインストール	指定したWebLogicドメインによって管理されている1つ以上の管理サーバー・インスタンスをアンインストールします。

C.2 Weblogicドメインの詳細の指定

この画面を使用して、アンインストールする管理サーバー・インスタンスが含まれているWebLogicドメインの詳細を指定します。次の表は、このページのフィールドの説明です。

フィールド	説明
ドメイン・ホスト名	管理サーバー・ドメインが存在するコンピュータのホスト名。
ドメインのポート番号	管理サーバー・ドメインが通信に使用するポート番号。
ユーザー名	管理サーバーにログインするためのユーザー名
「ユーザー・パスワード」	管理サーバーにログインするためのパスワード

C.3 管理対象インスタンスの選択

この画面を使用して、アンインストールする管理対象インスタンスを指定します。選択するインスタンスは、それらのアンインストールを開始するする前に実行されている必要があります。

C.4 アンインストール・サマリー

この画面を使用して、選択したアンインストール・オプションを確認できます。オプションを変更する場合は、そのオプションを指定する画面が表示されるまで「戻る」をクリックします。アンインストールを取り消してOracle Business Intelligence 11g インストーラを閉じるには、「取消」をクリックします。