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Oracle® Fusion Middleware Oracle Real-Time Decisions管理者ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B72431-01
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はじめに

Oracle Real-Time Decisions (Oracle RTD)は、適応性の高いエンタープライズ・ソフトウェア・ソリューションの開発を可能にします。こうした適応性のあるソリューションは、ビジネス・プロセス・トランザクションが実行される際に継続的に学習し、ルールと予測モデルに従って、各トランザクションをリアルタイムで自動的に最適化します。

このドキュメントには、Oracle RTDの管理に関する情報が記載されています。このドキュメントでは、Oracle RTDのインストールおよび構成方法、セキュリティ目的での認証の設定方法、およびOracle RTD MBeansの管理方法について説明します。

対象読者

このドキュメントは、Oracle RTDの管理者を対象としています。Oracle RTDの管理者には、エンタープライズレベルのアプリケーションの管理方法に関する実際的な運用知識が必要です。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWeb サイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、Oracle Fusion Middleware 11g リリース1(11.1.1)用ドキュメンテーション・セットの次のドキュメントを参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。


パス名に関する注意

このドキュメントでは、複数のプラットフォームで実行可能な手順には、パス名にスラッシュ(/)が使用されています。UNIXシステムでパスを入力する場合は、指定されているとおりにテキストを入力できます。Windowsシステムでパスを入力する場合は、スラッシュ(/)をバックスラッシュ(\)に変更する必要があります。

このドキュメントでは、Windowsオペレーティング・システム固有の手順または例には、パス名にバックスラッシュ(\)が使用されています。