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Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverインストレーション・ガイド
11g リリース1 (10.3.6)
B60986-05
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1 インストールの概要

この章では、WebLogic Serverインストール・プログラムを使用してインストールできる製品をリストで示します。これには、WebLogic Serverインストール・ロードマップも含まれます。

インストール可能な製品

Oracle WebLogic Serverインストーラを使用して次の製品をインストールできます。

インストールを開始するには、「インストール・ロードマップ」を参照してください。

インストール・ロードマップ

表1-1では、WebLogic ServerおよびオプションのCoherence製品をインストールするために必要なハイレベルのタスクについて説明します。

表1-1 WebLogic Server製品インストール手順のタスク

タスク 説明 ドキュメント

ステップ1: プラットフォームに応じて適切なインストール・ファイルを取得する

WebLogic Serverキットを注文した場合、キットにはインストール向けのDVDが含まれています。それ以外の場合、ソフトウェアをダウンロードする複数の方法があります。使用するインストーラは、プラットフォームおよびインストールする製品によって異なります。

使用可能なインストールの詳細は、「インストーラのタイプ」を参照してください。

ソフトウェアをダウンロードする方法に関する情報は、「製品の配布」を参照してください。

ステップ2: インストール計画要件を満たす

システム環境がインストールの要件を満たしていることを確認します。また、Oracleミドルウェア・ホーム・ディレクトリおよび製品インストールのホーム・ディレクトリを決定します。

インストール要件は、「インストールの前提条件」を参照してください。

インストールのホーム・ディレクトリの詳細は、「インストールのためのディレクトリの選択」を参照してください。

ステップ3: 状況に応じて適切なインストール・モードを決定する

グラフィカル・モード、コンソール・モード、サイレント・モードの3つのインストール・モードがあります。

「インストール・モード」を参照してください。

ステップ4: インストール・タイプを決定する

標準インストールまたはカスタム・インストールの2つのインストール・タイプがあります。インストールのタイプは、製品およびインストールするサブコンポーネントによって決まります。

インストール・タイプの詳細は、「インストール・タイプの選択」を参照してください。

各製品とコンポーネントの詳細は、「インストール可能な製品コンポーネント」を参照してください。

ステップ5: ソフトウェアをインストールする

希望するインストール・モードでインストール・プログラムを実行します。各インストール・モードには、詳細なインストール・ログを作成するオプションがあります。

詳細なインストール・ログを作成する方法は、「詳細なインストール・ログの生成」を参照してください。

インストール手順は、使用するインストール・モードに応じて次の章を参照してください。

ステップ6: WebLogicドメインを作成する

Fusion Middlewareの構成ウィザード、WebLogic Scripting Tool、またはunpackコマンドを使用して、WebLogicドメインを作成します。

「WebLogicドメインの作成」を参照してください。