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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Serverセキュリティのプログラミング
11g リリース1(10.3.6)
B61619-04
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1 概要とロードマップ

以下の節では、このガイド - WebLogicセキュリティのプログラミング - の内容と構成について説明します:

ドキュメントのスコープ

このドキュメントでは、WebLogic Serverのセキュリティ・プログラミング機能の使用方法を説明します。

WebLogic Serverのセキュリティに関するその他のドキュメントについては、「関連情報」を参照してください。

このガイドの対象読者

このドキュメントは、以下の読者を対象としています。

このドキュメントの手引き

このドキュメントの構成は次のとおりです。

関連情報

このドキュメント(WebLogicセキュリティのプログラミング)に加え、以下のドキュメントでもWebLogic Securityサービスについて説明しています。

セキュリティのサンプルとチュートリアル

「関連情報」に示したドキュメントの他にも、様々なコード・サンプルが開発者向けに用意されています。

WebLogic Server配布キットのセキュリティ・サンプル

WebLogic Serverでは、任意でAPIサンプル・コードをWL_HOME\samples\server\examples\src\examples\securityにインストールできます。WL_HOMEはWebLogic Serverのインストール先の最上位ディレクトリを示します。WebLogic Serverのスタート・メニューからサンプル・サーバーを起動して、サンプルとその実行手順に関する情報を確認できます。

WebLogicのセキュリティ機能については、次のサンプルを参照してください。

  • Java認証および認可サービス

  • 発信および双方向SSL

このドキュメント内のセキュリティ・タスクおよびサンプル・コードでは、カスタム・セキュリティ・プロバイダではなく、WebLogic Server配布キットのWebLogicセキュリティ・プロバイダを使用することを前提にしています。カスタム・セキュリティ・プロバイダを使用する場合、WebLogicセキュリティAPIの使い方は同じですが、カスタム・セキュリティ・プロバイダの管理手順が異なります。


注意:

このドキュメントでは、WebLogicセキュリティ・プロバイダまたはカスタム・セキュリティ・プロバイダの構成方法について幅広く説明してはいません。WebLogicセキュリティ・プロバイダとカスタム・セキュリティ・プロバイダの構成の詳細は、『Oracle WebLogic Serverの保護』を参照してください。

このリリースでのセキュリティの新機能と変更点

このリリースで導入されたWebLogic Serverの新機能の一覧については、『Oracle WebLogic Serverの新機能』を参照してください。