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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービスの高度な機能のプログラミング
11g リリース1 (10.3.6)
B61634-05
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1 概要

この章では、このドキュメントに記載されているWebLogic Java API for XML-based RPC (JAX-RPC) の高度な機能をまとめています。このドキュメントは、JAX-RPCの高度な機能をプログラミングするソフトウェア開発者のための情報源です。

表1-1 JAX-RPCを使用した高度な機能のプログラミング

高度な機能 説明

第2章「非同期リクエスト-レスポンスを使用したWebサービスの呼出し」


Webサービスを非同期的に呼び出します。

第3章「Webサービスの信頼性のあるメッセージングの使用」


WS-ReliableMessaging仕様に準拠して信頼性のあるWebサービスを作成してから、そのWebサービスを呼び出すクライアントWebサービスを作成します。

第4章「会話型Webサービスの作成」


クライアントと通信する会話型Webサービスを作成します。

第6章「非同期機能の併用」


信頼性のあるメッセージング、非同期リクエスト-レスポンス、会話などの非同期機能を単一のWebサービスで一緒に使用します。

第7章「コールバックによるクライアントへのイベントの通知」


コールバックをプログラミングしてイベントの発生をWebサービスのクライアントに通知します。

第5章「バッファ付きWebサービスの作成」


WS-ReliableMessaging仕様に準拠した信頼性のあるWebサービスよりも単純なタイプのバッファ付きWebサービスを作成します。

第8章「接続プロトコルとしてのJMSトランスポートの使用」


Webサービスの呼出し時の接続プロトコルとして、デフォルトのHTTP/SではなくJMSを指定します。

第9章「SOAPメッセージ・ハンドラの作成と使用」


WebサービスのSOAPメッセージ・ハンドラを作成および構成します。

第10章「Database Webサービスの使用」


JDeveloperを使用してDatabase Webサービスを作成します。

第11章「UDDIを使用したWebサービスのパブリッシュと検索」


WebLogic WebサービスのUDDI機能を使用します。


WebLogic Webサービスの概要、規格、サンプル、および関連ドキュメントについては、『Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの紹介』を参照してください。

WebLogic Webサービスのセキュリティについては、『Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』を参照してください。