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Oracle® Fail Safeエラー・メッセージ
リリース4.1 for Microsoft Windows
B72447-01
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2.10 FS-10450からFS-10499

FS-10450: スタンドアロン・サンプル・データベース%sの削除を開始します。
原因: 指定したサンプル・データベースを削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10451: サンプル・データベースでのDBA権限についてアカウント%sの有効性を検査しています。
原因: Oracle Fail Safeは、データベース管理者(DBA)権限を使用してデータベースにログオンしています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10452: サンプル・データベース%sを起動しています。
原因: サンプル・データベースを起動しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10453: サンプル・データベース%sを停止しています。
原因: サンプル・データベースを停止しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10454: サンプル・データベース%sのOracle NetリスナーおよびTNSNAMESエントリを削除しています。
原因: 指定したサンプル・データベースのOracle NetリスナーおよびTNSNAMESエントリを削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10455: インスタンス%s(サンプル・データベース%s)を削除しています。
原因: 指定したサンプル・データベースのデータベース・インスタンスを削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10456: ディスク%sにあるサンプル・データベースのツリー・ビューのエントリを削除しています。
原因: 指定したディスク上のサンプル・データベースに対するツリー・ビューのエントリを削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10457: サービス名%sのサンプル・データベースが削除されました。
原因: サンプル・データベースを正常に削除しました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10461: %s : グループ%sの検証を開始します。
原因: 指定したグループの検証を開始しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10462: %s : グループ%sの情報をロードしています。
原因: 指定したグループの情報をロードしています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10463: %s : グループ%sのグループ属性を検証中です。
原因: 指定したグループの属性を検証しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10464: %s : グループ%sのリソースの属性を検証中です。
原因: 指定したノード上の指定したグループにあるリソースの属性を検証しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10465: %s : グループ%sのリソースの依存性を検証中です。
原因: 指定したノード上の指定したグループにあるリソースの依存性を検証しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10466: %s : グループ%sの検証が正常に完了しました。
原因: 指定したノード上の指定したグループの検証が正常に完了しました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10467: プロパティを変更するにはOracle Intelligent Agentをオフラインにする必要があります。エージェントをオフラインにしますか?
原因: エージェントのプロパティを変更しています。プロパティを変更するにはエージェントをオフラインにする必要があります。
処置: Oracle Fail Safeでエージェントをオフラインにする場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、プロパティは変更されません。
FS-10468: リソース%sはデータベース%sで使用されていますが、グループ%s内には存在しません。追加しますか?
原因: データベースが使用するディスク・ドライブが、グループ内にありません。
処置: Oracle Fail Safeで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。
FS-10469: ノード%sでOracle Netにエラーが検出され、データベースをオフラインにする必要があります。修正しますか?
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成ファイルに問題が検出されました。
処置: Oracle Fail Safeで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。Oracle Net構成の問題のトラブルシューティング方法に関する推奨事項については、『Oracle Fail Safe概要および管理ガイドfor Microsoft Windows』を参照してください。
FS-10470: %sのデータベース・インスタンスがノード%s上に存在しません。Oracle Services for MSCSで作成しますか?
原因: 検証操作によって、そのデータベースに対するOracleデータベース・インスタンスが存在しないことがわかりました。
処置: Oracle Fail SafeでOracleデータベース・インスタンスを作成する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。
FS-10471: Oracle Intelligent Agentのサービス%sがノード%s上に存在しません。作成しますか?
原因: 検証操作によって、指定したノード上のグループに、Oracle Intelligent Agent Windowsサービスが存在しないことがわかりました。
処置: Oracle Fail SafeでOracle Intelligent Agent Windowsサービスを作成する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。
FS-10472: Oracle Intelligent AgentのWindowsレジストリ情報がノード%s上に存在しません。作成しますか?
原因: 検証操作によって、指定したノード上のグループに、Oracle Intelligent AgentのWindowsレジストリ情報が存在しないことがわかりました。
処置: Oracle Fail SafeでWindowsレジストリ情報を作成する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。
FS-10473: ノード%sのOracle Intelligent AgentのWindowsレジストリ情報に誤りがあります。訂正しますか?
原因: 検証操作によって、指定したノードの、Oracle Intelligent Agentに対するWindowsレジストリ情報が不適切なことがわかりました。
処置: Oracle Fail SafeでWindowsレジストリ情報を訂正する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。
FS-10474: OracleデータベースのないOracle Intelligent Agentが見つかりました。グループから削除しますか?
原因: 検証操作によって、Oracleデータベースを持たないOracle Intelligent Agentがグループ内で見つかりました。Oracleデータベースを持たないOracle Intelligent Agentを使用できるのは、仮想サーバー・ノードが起動しているか停止しているかを監視する場合にかぎります。
処置: Oracle Fail SafeでOracle Intelligent Agentをグループから削除する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。
FS-10475: データベースを再検出するにはOracle Intelligent Agentを再起動する必要があります。再起動しますか?
原因: 検証操作によって、Oracle Intelligent AgentがOracleデータベースの正しいセットを検出していないことがわかりました。これは、Oracle Intelligent Agentに対するWindowsレジストリ情報が間違っている場合に、発生することがあります。
処置: Oracle Fail SafeでグループのOracle Intelligent Agentを再起動する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。Oracle Intelligent Agentを再起動すると、このグループに対して現在実行されているジョブがすべて取り消されます。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。
FS-10476: データベースを再検出するのにノード%sでデフォルトのOracle Intelligent Agentを再起動しますか?
原因: 操作によって、デフォルトのOracle Intelligent AgentがOracleデータベースの正しいセットを検出していないことがわかりました。これは、サンプル・データベースが作成されたときやサンプル・データベースが削除されたときに発生する場合があります。
処置: Oracle Fail SafeでデフォルトのOracle Intelligent Agentを再起動する場合は、メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。デフォルトのOracle Intelligent Agentを再起動すると、現在実行されているジョブがすべて取り消されます。
FS-10477: Oracle Netエラーです。データベースをオフラインにし、%sに移す必要があります。修正しますか?
原因: 検証操作によって、Oracle Net構成ファイルに問題が検出されました。
処置: Oracle Fail Safeで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。Oracle Net構成の問題のトラブルシューティング方法に関する推奨事項については、『Oracle Fail Safe概要および管理ガイドfor Microsoft Windows』を参照してください。
FS-10478: バージョン不一致で、%sのデータベース・インスタンスはノード%sで再作成が必要です。修正しますか?
原因: 検証操作によって、データベース・インスタンスに問題が見つかりました。この問題の原因として最も可能性が高いのは、データベースのバージョンとデータベース・インスタンスのバージョンが異なることです。
処置: Oracle Fail Safeで問題を解決する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作はグループの検証を続行します。「はい」をクリックすると、古いデータベース・インスタンスが削除され、新しいインスタンスが作成されます。
FS-10480: %s : グループ%sの%sへの移動を開始します。
原因: 別のノードへのグループの移動を開始しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10481: %s : 移動を行うためのリソース固有の操作を実行中です。
原因: 移動操作の実行に先立つ正常停止の準備として、リソース固有の操作を実行しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10482: %s : グループ%sを%sに移動しています。
原因: あるノードから別のノードにグループを移動しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10483: %s : グループ%sを%sに移動する操作の完了を待機中です。
原因: 開始された移動が完了するのを待機しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10484: %s : グループ%sが%sに正常に移動されました。
原因: 「グループを別のノードに移動」操作が、正常に完了しました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10485: %s : データベース%sのチェックポイントを実行中です。
原因: データベースのチェックポイント操作を実行しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10486: %s : データベース%sを停止しています。
原因: データベースを停止しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10487: Oracle Netリスナーがデータベースなしで見つかりました。グループから削除しますか?
原因: 検証操作によって、Oracleデータベースを持たないOracle Netリスナーがグループ内で見つかりました。Oracleデータベースを持たないOracle Netリスナーという構成は、無効です。
処置: Oracle Fail SafeでOracle Netリスナーをグループから削除する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。
FS-10488: %s : 操作のロールバックを開始します。
原因: Oracle Fail Safe指定したノードで操作のロールバックを開始しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10489: %s : 操作のロールバックが完了しました。
原因: 指定したノードでの操作のロールバックが完了しました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10490: %sのOracle Netリスナーを構成中です。
原因: Oracle Netリスナーの情報を構成しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10491: %sのOracle Netサービス名を構成中です。
原因: 指定したノード上でtnsnames.oraのOracle Netサービス名を構成しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10492: リソース%sはネットワーク名のリソースに依存性を持つ必要があります。リソース%sをリソース%sに依存させますか?
原因: 指定したリソースには必要なネットワーク名への依存性がありません。
処置: Oracle Fail Safeで、依存性をリソースに追加する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。
FS-10493: %s : 操作のロールバックを行おうとしたときにエラーが発生しました。
原因: ロールバック操作中にエラーが発生しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。「検証」コマンドを実行してリソースに伴う問題を解決し、操作を再試行します。
FS-10494: %s : CANCEL_ROLLBACKトレース・フラグでロールバックがオフにされました。
原因: トレース・フラグによって、ロールバック・ロジックがオフにされました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10495: 操作のクラスタワイド・ロールバックが完了しました。
原因: 現在の操作にエラーが発生しました。操作がロールバックされました。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10496: %sのOracle Net移行計画の生成中です。
原因: 指定したデータベースのOracle Net移行計画を作成しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10497: 操作のクラスタワイド・ロールバックを開始します。
原因: 現在の操作にエラーが発生しました。操作が取り消されます。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10498: 要求に従って操作を取り消しています。
原因: 要求に従って操作を取り消しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10499: Oracle Services for MSCSは静止モードで実行しています。
原因: Oracle Fail Safeは静止モードで実行していますが、ユーザーからの入力が必要です。
処置: 通常の冗長モードでその操作を実行します。