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Oracle® Fail Safeチュートリアル
リリース4.1 for Microsoft Windows
B72450-01
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9 リソースのグループからの削除

リソースの試行が終わった後、これをクラスタから削除できます。クラスタからリソースを削除する前に、まず追加先のグループからリソースを削除してください。「リソースをグループに追加」ウィザードで追加したグループからリソースを削除するには、「グループから削除」コマンドしか使用できないので注意してください。

9.1 「このリソースをグループから削除」アクションの選択

ウィンドウの中央のペインから「TestDb」を選択します。次に、ウィンドウの左側のペインの「アクション」メニューから「削除」を選択します。

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9.2 「リソースのグループからの削除の確認」リクエストの確認

グループから「TestDb」リソースを削除する場合、「リソースのグループからの削除の確認」ダイアログ・ボックスが開き、次のメッセージが表示されます。「データベース"TestDb"をグループから削除すると、グループ内のデータベースのすべてがシャットダウンされます。すべてのデータベース・ユーザーは切断されます。続行しますか。」「はい」をクリックします。

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9.3 クラスタワイド操作の監視

Oracle Fail Safeではウィンドウが開かれ、削除操作が開始されます。ウィンドウの上部にはグループ内の個々のリソースの状態が表示され、下部には削除操作の進行状況が表示されます。

クラスタワイド操作の状態ウィンドウで「OK」をクリックし、リソースの削除ウィンドウで「閉じる」をクリックします。

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